7月に入った今朝も、あの、じっとしていても汗が滲み出てくる、高温多湿で身体から力が抜
けてしまいそうな気がするいつもの梅雨と違う爽やかな朝を迎えました。
それもその筈です。
気象台の発表によると、我が神戸市の6月1ヶ月の降雨量は、平年値の25%の45.5ミリで、
観測史上過去最低降水量だった1903年の60.3ミリを下回る111年振りの新記録になったと
発表されています。
お陰様で、高温多湿な気候が極めて苦手な私には大歓迎のうえ、小雨にも関わらず、水不足
という話題も耳にしませんが、むしろ、ここら当たりで草木がたっぷりと潤う雨が欲しい感じすらし
ます。
近畿地方の梅雨明けは、平年の23日頃といわれていますが、この状況が続き、真夏になって
水不足にならないように願いたいものです。