今や、通信技術の進歩は止まるところがありません。
今朝のニュースによれば、NTTドコモは、来年2月から、現行の高速無線方式(LTE)より3倍も
速いLTEサービス(112.5Mb)を開始すると発表しています。
そのようになれば、社会生活全般のインフラとして益々重要な位置を占めてくるのではと想像し
てしまいます。
従来から、この種の新方式の導入に当たっては、大都市から順次地方都市へ拡大するのが通
例になっていたようですが、今回は、仙台、金沢、松山、那覇など地方都市に先行導入して順次
全国に拡大すると言われています。
当然ながら、このサービスを受けるためには、その通信規格に対応した端末機を必要とするに
しても、全国の携帯が使えるエリアなら、どこにいても光ファイバー並にデザリングが可能になる
など移動通信の役割は計り知れないものがあるようで、現役時代に多少の関わりを持った拙い
経験をたぐり寄せ、その進展振りに、拍手喝采を贈りたいと思っています。