オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

小排気量オートバイに乗る2

2004-09-30 19:41:00 | ノンジャンル
 そもそもドリーム50を手に入れたのは、それまで銀タンク、赤フレームで発売されていたものが、限定車として赤タンク、黒フレームとして発売されたからです。茂木のコレクションホールで、ホンダの60年代レーサーを見てその機能美に酔いしれているものとしては、手に入る”ホンダのクラシックレーサー”のイメージが頭の中を駆け巡りました。
 手に入れてからは、一般道を走ったのだが、これがつらい。とにかく遅い。慣らし運転で回転をあげないでいたのでなおさらでした。もちろん形は大満足だったんですけど、形だけでは遅さはカバーできないものでしたね。このまま、慣らし運転だけでドリーム50ライフは終わるかもしれなかったです。
 話は変わりますが、イギリスのクラシックバイク雑誌を見るとドリーム50を売っている広告を目にすることがあります。それを見ると、彼らも好きだなぁと思ってしまいます。