オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

トライアンフのハンドリング

2009-06-19 20:30:00 | クラシック
 トライアンフの最後の方のモデルは、あまり人気がないですね。このハリスボンネビルもしかり。デザインもパッとしないし、70年代のナナハンなど、鉄板を曲げて造ったテールランプマウントのように造りの安っぽさも目立ちます。

 しかし、なんとももったいない話じゃありませんか。乗って走り出すと、外観などどうでも良く、楽しいこと。小さなコーナー、S字などハンドルを切り返していくと、ぐいぐい引っ張っててくれるようなハンドリング。いまのオートバイにはない、ステアリング周りの慣性マスの大きいのが逆にいいフィーリングとして感じさせてくれます。

 数年ぶりに公道を走ったボンネビル。やっぱりトライアンフはいい!



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