一年前に、娘の誕生祝いも含め近所で集まった時に食べたサクランボ。
参加していただいた牧師さんが撮影してくれて、ずっとパソコンの中に眠っていた画像です。
あれから、1年…。はやいっすね、時がたつのも。
5月1日に2歳になる娘。
メーデーに一緒に参加できるかな?
たいそうなタイトルですが、大したことはありません。
私が大学生の時に、錯覚とかトリック画像とかに興味があって、そん時に教えてもらった画像…今日、ネットで見つけました。
これです。
左上に英語でなんか書かれていますけど、「AのタイルとBのタイルは、同じ色!」って書かれています。
「ふざくんな!!おまぇ、なん言いよっとや!!」って大学時代は興奮してしまったのですが、
その後、プリントアウトして、ハサミで切って、そ~っとAとBを近づけたら、同じ色…。
よく睡眠をとって、その翌日もう一度、AとBをそ~っと、ひっつけてもやはり同じ色。
「なんやこれ~」って、にやにやしたことを覚えています。
パソコンでご覧の方は、ペイントなどのソフトを使って切り取って比べてみてください。
「私たちが目にしていること、または耳にしていることは、実はAのタイルとBのタイルの関係のように、一種の思い込みやそれを取り巻く環境でどうにでも認識させられているのではないか?」と最近よく思います。
現在において、思い込みをつくる要因の一つはメディアでしょうし、また「多数こそが真実」というおごりかもしれません。
いずれにせよ、紹介した画像は「当たり前と思っている認識を疑ってかかるべき!」との気付きを私に与えてくれました。
はたして、政治はどうでしょうか?
「目にしていることは真実か?」との視点で、常にメディアに流されず、真実を見抜く目を持ちたいなぁと思うこの頃です。
イチゴ狩り…子どもにとって、これほどワクワクするものはありません。
先日は、家族で植木町の農園へ。
イチゴが大好きな娘ですが、スーパーなどで売っているものしか見た事がありません。
実っているイチゴを直に見せたいと思い、行ってきました。
いい色に熟れていました。
おいしいイチゴの見分け方や、摘み取り方、そしてそのまま食べられることなどを伝えます。
突然走り出す娘。
全てが自分のものと思い込んでいるようで、かなりのご機嫌でした。
追いついた時には、すでに食ってました!!
イチゴはスーパーで作っているのではなく、農家の方が労力と時間をかけて生産していることを少しでもわかってもらえただろうか?
「まぁ、いずれわかればいいか…」とゆったりしていた私に近づき、私のシャツで手を拭く娘。
次は、シャツ工場に連れていきたいと思います。
民主党政権のもとで進められようとしている
「子ども・子育て新システム」
法律を書き換え、市町村にある保育実施義務をなくす内容となっています。
先日の国会でも、共産党の高橋議員が「目標に見合う保育所建設を行うのか」と問うと、小宮山厚労相は「多様な受け皿を充実させる」と述べ、市町村は計画を立てるだけで保育所建設が株式会社やNPO(民間非営利団体)任せになることを認めました。
保育所探しも親の自己責任となり、施設と直接契約する仕組みに!
こうした法律が今国会にも成立させられようとしています。
ぜひ、お父さん、お母さん、保育関係者など、多くの方に知っていただきたいと考え、今度の日曜日に学習会を企画しました。
日時:4月29日(日) 午後2時から
場所:水源団地 集会場
今日は、共産党の演説会。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
県立劇場での演説会。私は、司会を務めました。
始まる前まで、緊張で嗚咽が止まりませんでした(嘘です、始まった後も嗚咽が…)。
こんな小さな私を励ましてくれたのが、熊本1区から立候補を予定しているやまべ洋史さん。
やまべさんにとって初めての演説会だったと思うのですが、堂々とした訴えで、気持ちも伝わり元気をもらいました。
すでに、動画がアップされているもよう。おそろしや、ネット社会。
そして、九州・沖縄の比例ブロックから国会を目指す田村たかあきさん。
いや~、引き込まれる話で、あっという間に終わってしまったというのが感想です。
最後にお話をされたのが、参議院議員の紙智子さん。
TPP、消費税、そして維新の会の動きなど、国会の様子も交えての演説は、臨場感あふれる訴えでした。
司会を終え、ホッとしている私ですが、解散総選挙はこの夏にも行われる可能性があります。
気を引き締め、私も候補者の一人のつもりで、全力で頑張りたいと思います。
先日は、共産党の熊本県内の議員研修会がありました。
2ヶ月に一度ほどテーマを決め、それぞれの自治体の取り組みなど学んだり、情報交換をします。
今回は、「住宅リフォーム助成制度」について。
「住宅リフォーム助成事業」とは、住民が家のリフォームを行う際に、地元業者に発注することを条件に、工事費の5%~15%(自治体により様々)の補助を行うという制度です。
ただ単に住宅政策だけではなく、景気が低迷し厳しい経営を強いられている地元建設業者の仕事や雇用につながるなど、絶大な効果を発揮する経済対策として取り組む自治体が増えています。
現在県内では、長洲町、南関町、山鹿市、宇土市、氷川町、人吉市、多良木町、上天草市、天草市の自治体で実施されています。
私は、今年1月に視察に行った佐賀県・佐賀市の取り組みを報告。
佐賀では、県と市と合わせ最大50万円の補助金が支給されます。
下記のようなリフォームをした際に最大20万円の補助。
このほか様々リフォームが対象となっています⇒コチラ
さらに、エコ対策や手すりの設置など福祉目的のリフォーム、県産材の使用などで県から20万円。市から10万円が最大で支給されます。
制度を機に、リフォーム工事に踏みきる住民がたくさんいらっしゃいます。
佐賀市では、受け付け開始から申し込みが殺到し、わずか2ヶ月でいったん受付が締め切られました。
新年度から、また受付が開始されています。
そしてその効果はというと…
2億円の予算で、地元業者への仕事が13億4000万円分、生まれました。
また、仕事を得た業者も収入が増えるわけですから次の消費行動につながったりと、経済波及効果は23億円を超えるとの試算も示されています。
いい制度です。業者の売り上げも雇用も、バルーン(あっ、佐賀だけに…)のように上昇。
なんさま、お金が地域で循環することが大切です。
ぜひ熊本市でも住宅リフォーム助成制度を実現したいものです。
gooブログには、どのような検索キーワードを経て私のブログにたどりついたのかを調べる「検索キーワード機能」があります。
「今、市民の方がどのようなことに関心があるのか?」など把握するには、ありがたい機能です。
先日もこの検索キーワードを見ていたところ…
一番多い検索キーワードは「娘 ねぎ」。
なんちゅう組み合せのキーワードで検索してんですか!!
おそらく検索された方は、娘さんが高熱を出され、首にねぎを巻きたいけれどもどうやって巻けばいいのか分からずに「娘 ねぎ」と打ち込んだのでしょう。
または、保育園の劇で娘さんが「ねぎ役」になったのか…いろいろ想像してしまいました。
なんでこのキーワードで私のブログがヒットするのか?よくわかりませんでしたが…
過去のエントリーを見てみると
なんか「娘とねぎ」が写ってる画像がありました!!
忘れとりました…。
検索で当ブログにたどりついた皆様。お役に立てたでしょうか?…心配です。
ちなみにここ1ヶ月ほど、検索キーワードで最も多いものは「駐輪場 有料化」でした。
過去に取り上げた「駐輪場」にかかわるエントリー一覧はこちら
4月21日(土) 午後2時より県立劇場で「日本共産党演説会」を行います。
演劇ホールで行う演説会。
ぜひ、多くの方に聴いていただきたいと思います。
今、市民の方と話をすると、「消費税増税は嫌だけど、しょうがないのでは…」「もう政治には期待していない」「将来がよくなるとは思えない」など、閉塞感をひしひしと感じます。
しかし、国民の暮らしは厳しい一方、大企業には貯め込み金が260兆円。
お金はあるところにはあるのです!
大企業や財界の言い分を鵜呑みにしたマスコミ報道などを聞けば、気分は滅入る一方。
どうすれば、今の社会や政治をいい方向に進めることができるのか?
わかりやすくお伝えするのが、演説会です。
弁士は、参議院議員の紙智子さん。
国会議員になるまで15年間にわたり候補者活動を続け、地域の悩みや要望を声をしっかりと受け止め、国会で代弁しています。
そんな紙さんのプロフィールはコチラ
趣味は、絵画
上手ですね。
そして、九州から国会を目指す田村貴昭さん。
北九州市議を経て、国政を目指します。
九州・沖縄をこよなく愛し、この地の特色も理解した活動をと、温泉入浴指導員や焼酎アドバイザーの資格も取得されています。詳しくはコチラを!
田村さんといえば、パワーポイントを使ってのわかりやすい訴え。「電気紙芝居」といわれるゆえんは、まるで物語のように引き込まれる話にあるのでしょう。
そして、熊本1区から立候補を予定していますやまべ洋史さん。
ギターうまい。話も上手。実年齢よりも10歳は若く見えます。
左がやまべさん。ちなみに、右は私…。
「1200人の前で訴えたい!」と力強く語るやまべさん。若い政治家の熱い訴えを聴いていただきたい!
ぜひ、ご参加ください。そして、ご一緒に、今の政治の行き詰まりを打開する展望を共有しましょう。
議員の口利き防止や倫理確立に寄与してきた政治倫理条例。
今この条例が、変えられようとしています。詳しくはコチラを!
その主な内容は、2つ。
1.口利きなどの疑惑の調査を求めるために必要な署名数を、有権者の200分の1⇒50分の1に。
署名数でいうと、2900人分⇒1万1700人分と4倍集めなければならないような仕組みに。
2.集める期間も「30日以内」と限定。
つまりは、審査請求のためのハードルを上げ、請求しにくくなることがその中身です。
過去に3度、政治倫理条例に基づく請求が市民から寄せられました。
いずれも、疑惑の解明に条例が寄与し、「辞職勧告」など倫理違反を行った議員に厳しい対応を求めてきました。
現在の請求条件(署名数)で、請求が乱発されたこともありません。濫用されたこともありません。
熊本市ホームページには、条例改定について「熊本市議会では、熊本市政治倫理条例の制定から22年が経過していることから、政令市移行を機に、その規定内容を条例としてふさわしい内容にするため、規定の整備を進めています」と記載。
条例制定から22年がたとうが、政令市に移行しようが、変えなければならない理由がないのに、条例をいじる必要はない!というのが私の考えです。
審査を受ける側の議員から、市民が審査請求しにくくする条例改定を提案することを、みなさんはどう思われますか?
条例改定のパブリックコメントが始まっています。詳しくはコチラ。
意見を表明できる大切な機会です。
ぜひ、みなさんの意見を送っていただければと思います。