市議会も終わり、あいさつ回り、議会報告会、生活相談活動などに
精一杯頑張っています。
先日は、子どもにとって初めてクリスマスでしたので
少しでも印象に残ればと思い、小さなケーキ（これは嫁さん分）と
ケーキ屋で一緒に売っていたオルゴールを買いました。
子育て仲間から「せっかくプレゼントを買ったのに子どもが興味を
持ったのは包装の袋だった」というせつない話を聞いていたので、
我が家でもさっそく実験。
包み袋とオルゴールを並べてどちらを選ぶか、じっと待っていました。
すると…
「違いの分かる子どもだなぁ」
親ばかにありがちな自己満足の喜びをかみしめたクリスマスの夜でした。
私は知り合った方に、「しんぶん赤旗」の購読をお勧めしています。
↑ちなみに今週号（12月26日号）の日曜版（800円/月、タブロイド版36ページ）です。
一面は国保の特集。料理レシピと小西真奈美さんへの取材記事などもあります。
お勧めする理由は、社会の様々な問題を、大企業・財界の側から見るのではなく
国民の側・生活者の側から捉えてこそ、解決策や展望が見いだせるし
その視点で記事が書かれている新聞だからです。
先日、菅首相が「法人税の５％引き下げ」を
税制改正大綱に盛り込みました。
多くのメディアが「大企業の税負担が軽減され国際競争力が上がる」
「雇用にもプラスになる」など報じ、その穴埋めの財源としては
「消費税の増税しかない」との報道が目立ちました。
はたしてそうなのでしょうか？
高いと報じられている法人税40％も、大企業への優遇減税により
例えばソニーは13％ほどであることなどは知らされていません。
これまでの大企業減税は雇用に反映されず
貯め込み金（内部留保）が増大している
ことなども知らされません。
こうした真実を国民に知らせ、大企業減税ではなく、
内部留保の一部を雇用や中小企業に回すことが、
景気回復や生活を豊かにすると堂々と報じたメディアが「しんぶん赤旗」でした。
暗いニュースが多い中、タブーなく真実を伝える「しんぶん赤旗」の
値打ちがいっそう増していると実感しています。
紹介のページもありますのでぜひどうぞ⇒
