日本共産党が発行している「しんぶんあかはた」をご存知でしょうか?
「暮らしに役立つ情報源」
「わかりにくい世の中をわかりやすく」
「共産党だから伝えることができる真実」
などなど、ぜひぜひ一度読んでいただきたい新聞です。
少し紙面を紹介しますと…
「応援します 新社会人」という見出しで、次のような特集があります。
←クリックすると見ることができます。
※ファイルを表示するにはAdobe Rederが必要です
「残業代が出ない」「突然クビになった」こんなときにあなたならどうしますか?
この特集では、労働者を守る働くルールのこと、
職場での心の悩みについて、クレジットカードとのつきあい方など、
新社会人のかたにぜひ知ってほしい情報が掲載されています。
また、最近よく聞かれる「財政難」という言葉
「財政難だから負担はしょうがない」といった意見もよく聞きますし、
政府もよく国民への負担を強いる理由に「財政難」という言葉を使います。
「財政難であること」 はよく知られているのですが・・
「では、なぜ、財政難なのか?」 ということは以外に知らされていません。
「しんぶんあかはた」にはこんな記事があります。
「米軍への思いやり予算」についての記事です。
←クリックすると見ることができます。
支払う義務のない米軍への今年度の思いやり予算は2326億円。
また、米軍基地の再編強化に3兆円、
そのうち、日本とはまったく関係ないグアムへの米軍の基地移転に7000億円。
国民(←日本人)の税金が、使われようとしています。
今の国会で審議をされている医療改悪ではお年寄りに新たな負担を求め、
4月からの障害者自立支援法では、障害者に1割の負担を求め、
介護保険で利用料を引き上げる。年金も給付は下がり、かけ金は上がる。
「米軍をおもいやる前に、国民をおもいやるのが先やろ!」
本当にこうしたことを知ると、頭にきます。…でも、これが事実なんです。
日本共産党は、こうした米軍への税金の使い方をやめること、
他の先進国と比べ異常に高い公共事業費を、せめて欧米並みに縮減すること、
などをすすめながら、年金・介護・医療の充実をはかることを提案しています。
真実を伝えながら、個々の問題をどういうふうに解決していくのか、
こうしたことをわかりやすく伝える新聞です。
紹介が長くなりました。
まあ、新聞のことはこれからもご紹介していきたいと思います。
興味のある方はぜひどうぞ!!
「しんぶんあかはた」の紹介のページへ
25、26日におこなった政府交渉
43項目の要求を5省にとどけ、要請しました。
↑国会議員の皆さんや国政の予定候補者も駆けつけてくれました。
主な要望項目をまとめると、
厚生労働省
・八代総合病院での小児科診療の存続について
・生活保護、介護保険の改善
・求人広告問題←昨日の書き込みで紹介しています
・障害者自立支援法について
(一律1割負担をやめ応能負担に・福祉工場での法の適用をやめることなど)
文部科学省
・学校の耐震化促進
・冷暖房施設の設置促進について
・就学援助について
環境省・農水省
・水俣病患者の救済
・水俣市の産業廃棄物処分場建設の問題
・雲仙天草国立公園の追加指定
経済産業省
・大型店問題
・中小業者への金融制度
国土交通省
・球磨川流域の河川改修
などなどでした。
厚生労働省
生活保護の問題では、「熊本市で生活保護の申請にあたって、
申請用紙を渡さないのは大問題」と是正を要求。
担当者は「渡さないことはおかしい。熊本市に連絡する」と回答。
環境省では、すべての水俣病被害者の救済や、
不知火海の環境調査と住民の健康調査をするように要求。
担当者からは「県が行う健康調査について、国としても支援し、
今後の検討課題としたい」との返答が。
文科省では、公立小中学校の耐震診断実施率が
全国56.3%(05年4月1日)に対し、熊本県が26.7%と低いのは、
耐震診断をすると改修をせざるをえなくなり、
県や市財政では予算がなくできないからだと指摘し、
国として予算を確保するよう要求。
などなどのやり取りがありました。
今回の、要請を通じて感じたことは、こうした要請を行うことと並行して、
多くの皆さんと連携した日常的な運動が必要だということ。
県民・市民の世論の広がりが、一つ一つの要望項目を実現させる
確かな力だと思います。
熊本市立産院の存続も、10万を超える署名が大きな力となりました。
私自身、共産党市議団の事務局員として、市民の声に耳をかたむけ、
みなさんと力を合わせ、今後の取り組みをすすめていきたいと思います。
昨日までの二日間、
民主団体の皆さんとともに政府交渉に行ってきました。
『政府交渉』とは・・・
暮らし、雇用、平和などに密接にかかわる要望を携え、
国に対して改善・実現を求める要請のことです。
5省に対して43項目の要請を行いました。
全体の様子は明日にでもお知らせしたいと思いますが、
今日は、私と同世代の青年の雇用にかかわることで、
厚生労働省に対して行った要請についてお知らせします。
今、就職口のない青年たちに対して「月収○○円以上」など、
高額の給料が受け取れるかのように書かれている求人広告が、
多く出回っています。
みなさんも、一度は見たことがあるかと思いますが、
最近、こういった求人広告がホントに多い!
でも、こういった求人広告をみて、一縷の望みをかけて就職し、
少なくない青年が広告と違う実態に悩み、
不満・不安を抱いていることも事実です。
例えば、5勤2休、日給7000円、「月収27万円以上可能」
すみっこの方に、「残業・休日・その他手当てを含む」←かなり小さく書かれている…
ちょっと計算してみると…
5勤2休で一ヶ月最大23日勤務として、月給161000円。
「あと11万円は残業などで稼げってことなんでしょうか!?」
私の親友もこうした広告を見て就職し、大きな悩みと不安を抱えていました。
「勤務地が直前になって、変更(県外)になった。」
「最初の3ヶ月間は名古屋で研修し、それが終われば熊本勤務に戻れると
聞いていたが、3ヶ月たってもまだ戻れない」
「寮費(4万5000円)を払えば、貯金にも回せない」などなど…
私は、厚労省に対して、「若者を甘い言葉でさそい、使い捨てるようなことがあってはならない。
実態を調査し、求職者に対して誤解を与えるような広告は、是正するべき」と強く要請。
要請の様子です
厚労省の担当者は、
「休日手当、残業手当を含むなど小さく書くのは問題」
「熊本労働局で再度調べ指導する」との回答を寄せました。
また、「求人情報誌などに載っているものは、国としてもチェックしているが、
ポストに投げ込まれるチラシまではチェックできない。
広告と実態が違うなど苦情などあれば、
ハローワークや労働局に寄せてほしい」との言葉もありました。
一定の成果はあったのものの、まだまだこうした実態の改善のためには
時間を要すると思います。
皆さんの周りに、お困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をいただくか、
「ハローワーク」「労働局」にご相談ください。
※青年の雇用問題の解決に向けては、まだまだ様々な課題があります。
法の改悪により、正規雇用を減らし非正規雇用を増やすなど、
働くルールを壊してきた自民党政府の責任は大変重いものがあります。
青年の就職難や過酷な労働実態の問題をどう解決していくのかということについても、
今後、書き込んでいきたいと思います。
※なお、今回要請した「労働条件の明示」に関連する法律は、
労働基準法第15条、職業安定法第5条の3および42条に規定されています。
政府への予算交渉より、本日、戻ってきました。
ただ、帰りの飛行機でちょっとした出来事が…
あらかじめ言っておくと、私は飛行機がだいの苦手。
今回の出来事はホントに怖かった…。
予定時刻より少し遅れて、着陸体勢にはいっていた飛行機。
小さく見えていた家や車も、だんだんと大きくなり、
「やっと到着か…」と思っていた、その時、急に上昇をはじめます。
その後、機長より機内アナウンスが…
「気流の乱れがあり着陸できなかった」
「熊本上空で待機し、再度着陸の機会をうかがう」
という内容だったと思います(←この時点で、もうかなりビビッていました)
続けて、機長。
「なお、燃料は十分にあり、あと40分間は飛行できます」
「えっ」 「えっ!」 「えっ!!」 「40分しか飛行できんの…」
その後、数十分間、熊本上空をグルグルと待機飛行。
「いやいや大丈夫さ!」と自分を励ましながらも、
このときばかりは、気が気でありませんでした。
「40分以内に気流がおさまらんかったらどうなるんやろう…」
「引き返すにしても、もう遅いし…」
「落ちるなら、海のほうにしてョ」
「お土産の『なめらかプリン』、いま食べようかな…」
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約30分間、上空での想定外の時間を過ごし、無事に着陸。
空港の外に出てみると、確かに風が強く台風前夜のような感じでした。
地に足を着けることことが幸せなことなんだなぁとしみじみ感じたものです。
今度の出張は、新幹線か寝台でいこうかな。
『なめらかプリン』も無事食べることができました。
23日、熊本市に道路、街灯、河川の改善を求めて要請
あらかじめ、市民の皆さんへなおしてほしいところを聞いてみたところ
約80ヶ所について要望が出されました。
寄せられた声をもとに、普段、車でなにげなくとおってた道を
歩いてみたり、バイクで通ってみたり、みんなに使いやすい道路か、改めてチェック!!
すると、道路の穴ぼこ、歩道の未整備などなど、いっぱいありました。
さっそくデジカメでパシャリ!パシャリ!!
地図をつけて市に提出!
早速成果が…
⇒
おっと、穴ぼこが… 改善!!
なんと、対応の早いことか!!!
担当の職員のみなさんからは
「知らせてくれてありがとうございました。市としても、
パトロールを強化して、危険な場所の改善に努力します」との言葉が。
今回の要請でバス停の改善もお願いしました。
どんなバス停かというと…
待機スペースがないんです。バスを待つときも、降りるときも本当に危険です。
県道ということで、交通局を通じ熊本県へ要望するとのことでした。
早急な対応が求められます。
みなさんのまわりにも不便な場所、危険な場所があればぜひお知らせください。
21日、合併後の菊池市(菊地・泗水・旭志・七城)で市議会議員選挙が行われ
東ひろひとさん(私のよき兄貴ぶんとして学生時代からお世話になってます)が
982票の得票を得て当選しました。
菊地市長が今年3月に言った言葉
「合併後も間もない時期…今が最高の時期」「痛みのない改革では意味がない…
市民の方々にも痛みを感じていただく」
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「痛み… 痛みを市民の方々に…」
「はぁ~!?」
ただでさえ、小泉さんの改革で、医療・介護・年金など
じゅぶんすぎるほど痛みを感じているいるんですが…。
地方自治体の役割は、住民の暮らしと福祉を守ることです!!
今回、新庁舎に60億円もの巨額の投資をする一方で、
国保・介護・水道料の引き上げで生活の負担を強いる。
こうした菊地の将来に警鐘を鳴らし、
「暮らしと福祉を守れ」とがんばった東ひろひとさん。
今後の活躍、おおいに期待しています!
市町村合併に関しては、賛否両論いろいろな意見があるかと思います。
わたし自身、合併そのものをあたまから否定するものではありません。
合併により、住民の暮らしがよくなるなら、そしてなにより
住民自身が合併を望むのであれば、合併もありだと思います。
ただ、今進められている市町村合併の多くが、そうではないと思うのです。
熊本市も周辺の町との合併の話がいろいろとありますが、
大切なことは「住民の利益にかなうこと」「住民の意思が尊重される」ことではないでしょうか。
ロッソ熊本…大好きです
初めて試合を見たのは2年前の天皇杯のときだったと思います。
仕事が終わって、水前寺競技場に足を運び、確か相手は三菱重工長崎だったかな 。
ロッソの前身「アルエット」が3、4点取って勝利した試合でした。
なかなかやるなぁなど、思いながらスタンドから観戦していたことを思い出します 。
その後、熊本からJを目指すクラブとして生まれ変わった「ロッソ」
去年のKYUリーグでの活躍は、本当に元気を与えてもらいました。
島原での、多聞のゴール!
大津での琉球戦 1-0の勝利。
大分では、ロスタイムからの逆転。←この試合は仕事でいけなっかた…けど速報でチェックしてました。
KKウイングでの優勝を決めた最終戦。
そして地域決勝の大津での試合などなど。
時間を見つけては試合に足を運んでいました。
今年はJ昇格をかけて、JFLでのたたかい。がんばってほしい!
地元に応援できるチームが存在することを本当にうれしく思います。
そんなロッソが、21日FC刈谷と対戦。
2時からの仕事で、今回は前半のみの観戦。
何とか点とってくれんかなぁと思っていましたが、決めてくれました。。
後半も見たい気持ちをおさえながら、水前寺をあとに。
試合は3-1でロッソが勝利し、なんとホンダFCが負けたこともあり、ロッソ2位に浮上!!!
今後、上位との対戦が残っているなかで、あまりうかれてはいられないけど…正直、うれしい。
洗濯も終了し、勝利の余韻にひたっているところです。
次は、アウェーでのホンダ戦。試合には行けませんが、携帯で速報チェックしながら、気を送ります。
私こと「なすまどか」はいま、日本共産党の熊本市議団の事務局で
市政にかかわるお仕事を議員さんとともに取り組んでいます。
「政治のことは、よ~わからん!」という声もよく聞きますが
このブログでは、市政から国政まで、皆さんの暮らしにかかわる
いろいろなことをわかりやすくお伝えできればと思います。
また、料理やスポーツ、サッカー観戦など趣味のことなど、
その時々に感じたことを書き込んでいく予定です。