朝の冷え込みもだんだんと厳しくなってきました。
目が覚めてもなかなか布団からは出たくない。
そんな気持ちを振り切るように、布団から飛び出し、
朝の宣伝にむけ、さっさと支度。
支度も終わり、ふと布団に目をやると…
弱音を吐くわけではないが、一言、言わせてほしい。
「一日だけかわってくれ!」
先週末に行われた昼休みデモに参加しました。
なにを訴えたかというと↓↓↓の通りです。
新テロ特措法延長を止めよ!ということを求めました。
アフガニスタンに対する米軍への活動支援(給油活動)
などを延長しようと法案成立を狙う政府与党。
しかし、いまアフガニスタンの状況は悲惨の一言です…。
今年の1月から8月にかけ、アフガン政府や米軍などの
国際部隊の活動に伴い、577名の民間人が死亡。
うち395名は空爆によるものです。
国会で答弁した中曽根弘文外相
「一般市民の被害を最大限回避すべきで、米国等も最大
限配慮している」
まぁ、なんと無責任な答弁だろうか…
一体どうやって上空から一般人とテロリストを見分けるのか??
それどころか、大人と子どもの見分けもつかず、
罪のない子どもたちの命が奪われているではないか!!
実際に、米軍は結婚式場を空爆し、新婦など23人の
犠牲が生まれています。
非人道的な殺りく行為に、憲法9条を持つ日本が協力
することは許されません。
しかし、政府はアメリカへの支援にあくまで固執。
私たちの指摘するアメリカ言いなり政治の典型だと思います。
アフガン政府自身が平和的な物事の解決を望んでいます。
テロ撲滅と平和の構築に、武力はあまりにも無力であることを
身をもって体感したからだと思います。
ならば、米軍による武力路線にきっぱりとNO!といえる日本で
ありたい。
私はアメリカの武力路線より、憲法9条の平和路線を求めます。
先日、何を思ったのかむしょうにキムチを漬けたく
なってしまいました。
政治家にとって行動力は命!
しばらく休みも取っていなかったので、午後から休み
を取り、さっそくレシピを調べ、材料の購入へ。
スーパーをはしご、あちこちの商店街へ、それでもな
ければデパ地下へ。材料をそろえるだけでも、けっこ
う大変でした。
ということで、久々の料理ネタになるのですが、今回
はキムチです。
まずは、材料。白菜(塩漬け)、コチュ、にんにく、しょうが、
大根(葉っぱも)、いか、昆布、オキアミの塩辛、かつおの塩辛、
アンチョビ、ねぎ、生ガキ。
コチュ(韓国の唐辛子)は、日本のものより、辛さが弱く甘み
があるのが特徴です。辛いもの好きの私は、たっぷりと使います。
大根の千切りにコチュを加え、しんなりするまで手で混ぜます。
それから、白菜以外の材料を加え、さらにひと混ぜ。
これで、ネタは完成。
あとは、ネタを白菜の葉っぱのあいだにギュッ、ギュッと詰める。
全ての白菜に仕込み終了!あとは1週間ほど待つのみです。
あまりにもおいしそうだったんで、生カキを白菜でくるんで
ぱくり!漬ける前からかなりおいしい!!
できあがりを楽しみにしたいと思います。
先日テレビを見ていたら、消費税についての特集が報道され
ていました。
よ~く見てみると、2025年の税率が11%(試算)!?
おそらく、政府の社会保障国民会議(座長・吉川洋東京大
学教授)が、11月4日にまとめた最終報告を参考にこう
した報道がなされたのかと思います。
同報告では「高齢化が進み、負担の増加が避けられない」と
して、消費税増税を念頭にした財源確保策へ速やかに着手…
なんて事が述べられています。
つまりは、今後高齢化すすむ⇒余計金がかかる⇒どこからか
お金を持ってこなければならない⇒消費税増税しかない!
ということです。
でも、ちょっと考えてみてほしいことがあります。
それは、数ある税のなかで、
「なんで消費税だけが増税の対象とされてんのか!!」
ということです。
税金の種類は、消費税だけではありません。
私は、消費税増税ではなく、ゆきすぎた大企業減税を改めて、
儲けに見合う税金の負担を大企業に求めていくことをまずは
行うべきだと考えます。
消費税導入から20年。いつも福祉の財源にということで税
率が上げられてきました。しかし、一向に福祉はよくならな
い。
はて、いったい私たちが納めたお金はどこに消えたのか??
こちらのグラフは消費税と法人三税の減税額の推移です。
消費税として188兆円納入。一方で法人税減税で159兆円放出。
国民から吸い上げた消費税が、大企業減税の穴埋めに…。
これでは福祉がよくなるはずがありません!
こんな政治を続けてきて、さらに消費税が必要なんて、あ
まりにも国民をバカにしているのではないでしょうか?
私は、せめて食料品など生活必需品には消費税をかけない。
そして、これ以上の増税は許さない。
この立場で頑張りたいと思います。
その分を価格に転嫁できず、厳しい経営を強いられる
中小業者が激増しています。
こうしたなか、全国商工団体連合会などの取り組みが
実り、「原材料価格高騰対策等緊急保証」の申し込み
が10月31日より始まっています。
中小企業庁は「赤字決算や税金を滞納・分納している
中小業者が活用できるよう積極的に相談に応じる」と
の見解を示しています。
対象業者も545業種に拡大(11月14日にさらに
業種は618に拡大)されています。業種一覧⇒■
制度の詳細は、以下の通りです。
相談・問い合わせなどは、
熊本民主商工会(366-4281)
熊本市中小企業サポートプラザ(325-2485)
麻生首相の緊急経済対策に大きな怒りが寄せられています。
なぜか?
これは共産党が出している赤旗日曜版の11月9日付の一面です。
「バラマキ一瞬 増税一生」
の見出しが全てを語っているのではないでしょうか?
麻生さん。「総額2兆円の定額減税(給付金)!3年
後には消費税増税!」とはよくぞいえたもんだと、あ
きれてしまいました。
近い将来に消費税が上がるということがわかっていて、
給付金をがんがん消費するなんてありえません。
消費より貯蓄というのがあたりまえの考え方だと思う
のです。
これまで、定率減税の廃止・障害者への一割負担・生
活保護の母子加算・老齢加算の廃止などなど、国民へ
の負担増は年間13兆円!
散々増税を行ってきながら、今になって2兆円の給付
金。そして、3年後には消費税増税で、減税分もまき
あげる。これで、どうやって暮らしを守っていくのか…。
私は、経済対策というのならば、①大企業の派遣切り
捨てやメガバンクの貸しはがしを止めさせる。②年間
2200億円の社会保障の削減路線を改める。③派遣
労働の規制など不安定・低所得の労働の実態を改善す
る。④食料品など生活必需品には消費税をかけない。
など進めていく必要があるのではないかと思います。
支持率浮上の決定打には結びつかなかった今回の与党
の景気対策。
解散。そして総選挙はいつになるのでしょうか…
先日臨時議会が開かれました。
富合町との合併で設置された合併特例区の規則に
ついてと植木町との法定協議会についての議案が
提案されました。
共産党からは、私と益田議員が討論。上野議員が
質疑を行いました。
私は、富合町合併特例区の規則について反対討論。
何の規則かというと特例区の区長さんと協議会委
員さんのお給料を決める規則についてです。
その報酬額は…区長が、月70万7千円
協議会委員が月25万円
「はっきりって高すぎ!です!!」
例えば、全国の特例区協議会委員の報酬を見てみましても、
北海道士別市……日額5千円
北海道名寄市……日額4千円
福島県喜多方市…年額3万円(費用弁償:1000円)
岡山県岡山市……月額10万円
宮崎県宮崎市……報酬なし(費用弁償:3000円)
高い岡山市でも月額10万円。
宮崎市なんかは報酬ゼロです。
いかに熊本市が異常なのかがわかるかと思います。
討論では、他都市に類をみない破格の待遇が、現在
合併論議を進めている城南、益城、植木への呼び水
となっており、市民理解が得られないことを指摘。
合併をして議員の職を失ったとしても、以前の報酬
が保障される。一方で、市民には財政難を理由に負担
増とサービスの切捨て…。
こんなモラルハザードが当たり前になっている合併っ
てなんなのでしょうか?
結果は、私たち共産党以外の賛成で可決(承認)と
なりました。