共産党のトップ当選におもわず…。

先週の日曜日に行われた上天草市議選。

日本共産党の宮下しょう子さんがトップ
当選を果たしました。

私も応援に行ったこともあって結果が
気になっていました。

期待をしながらも、ついつい下の順位から
目を追っていましたが、名前がなかなか出てこない。
↑これは共産党のクセみたいなものです…。

トップでの当選を見た時には、びっくり・にっこり。

惜しくも落選した前回から４年間
宮下さんは毎回の議会傍聴を行い
手作り新聞などで議会や市政の問
題点を指摘し続けてきました。

議員自らの報酬を引き上げる一方で
市民には国保税など負担増を強いる
議会を変えようと訴えた宮下さん。

保守層からも広く支持が寄せられたそうです。
マスコミも「閉塞感、不満の受け皿に」との
見出しで大きく報道。

 

子ども医療費無料化の拡充など、暮らしと福祉の
視点に立った提案が、多くの市民のおもいと共鳴し
トップ当選につながったのだと思います。

格差や貧困、雇用問題の解決は待ったなしの状況です。
共産党だからできる提案を大いに訴えながら
来るべき総選挙に向けがんばりたいと思います。

つくし

久々にデジカメのデータを整理。
なにげに撮った土筆の写真がありました。

 

一ヶ月以上も前の写真ですが、よく晴れた気持ちいい日でした。

舌。

うちの猫はたまにではあるが、
出した舌をしまい忘れることがある。

今日もふと見れば、久々の舌ポーズ。
お前はいったい何を考えているの？

　

ＷＢＣをふりかえり思うこと

日本の優勝で幕を閉じたＷＢＣ。

高校時代、甲子園を目指す球児であった私は、
試合の行方に一喜一憂しながら落ち着かない
日々を送っていました。

大会中、不振が続いていたイチロー選手を最後
まで起用し続けた原監督。

期待にこたえ最後の最後に優勝を決める安打を
放ったイチロー選手。

大会後に「足を引っ張っているときは他チームの
ユニフォームを着ているようだった。最後にやっと
日本のユニフォームを着ることができました」と笑
顔ながらに語っている姿が印象的でした。

同時に、不振の大選手を支えるチームメイトの存在
も忘れてはならないと思いました。選手たちは、ユニ
フォームをひざまで引き上げるイチロー選手のスタイ
ルを自らも真似ることで、言葉で伝えられないエール
を送り続けたといいます。

一人の選手が言い出し、それがチーム全体へと広が
りました。

どんな大選手でも１人で野球はできません。

優勝もうれしかったのですが、普段は別々のチームの
選手が、ひとつの目標に向かい連帯する姿に心を打た
れました。選手の皆さん、ありがとう。

さて、来週は野球部時代の親友の結婚式です。
当時のチームメイトが久しぶりに集まります。スポーツを
通じて培われた絆の大切さを改めて実感しています。