6月18日、38歳の誕生日を迎えました。
実は、誕生日の数日前。保育園からの保護者手帳に気になる一言が…。
「父の日のプレゼント作りの準備をしたり…」と書かれているではありませんか。
どうやら私の誕生日に合わせプレゼントをくれるとの情報をかみさんから聞きました。
年をとることはあまり嬉しいものではありませんが、今年ばかりは誕生日が楽しみでたまりませんでした。
そして、誕生日当日。
娘が嬉しそうにプレゼントをちらつかせます。
心温まるメッセージ付き
散歩の際に、父ちゃんにプレゼントすると摘んできた花や草をうめこんだコースターです。
お言葉に甘えて、ビールを…。
「うっ、うまい!!」
忘れられない誕生日となりましたバイ。
共産党市議団が発行している市議会だよりと一緒に配布した「市民アンケート」。
回答が続々と返信されています。
ご協力いただいた皆様。ありがとうございました。
すべての項目は紹介できませんが、5月末段階での途中結果です。
◆ 暮らし向きはどうなりましたか?
◆ 「悪くなった」と回答された方への質問。原因は何ですか?
◆ 熊本市に力を入れてほしいことは何ですか?
暮らし向きについての質問では、「暮らしが悪くなった」と答えた方が55%に上りました。
また、「以前と変わらない」という方も33%でしたが、具体的な意見として「これ以上悪くなりようがない」など、切実な声が寄せられています。
悪くなった理由は、「国保や介護の負担増」「年金の減少」など、福祉にかかる負担増が大きな要因となっています。
深刻な暮しの実態がある一方で、熊本市が進めようとしている中心市街地の再開発計画。
産業文化会館を解体し、広場へ(解体費用や民間ビルの買い取り・移転補償など合わせて20億円)。
さらに、交通センターのある桜町には、3000人規模の国際会議場(床取得や施設整備に200数十億円)。
こうしたまちづくりのあり方についての市民の意見は下記の通り。
産業文化会館の解体についての質問では、
約8割の方が、「解体」ではなく「改修して使うべき」と回答されました。
さらに、3000人規模の大型会場を含むMICE施設については、
新たな大型会議場ではなく、市民会館などの「既存施設を利用すべき」と答えた方が8割に上ります。
「ハコモノに使うお金があるのならば、暮らし福祉にもっとお金を使ってほしい」
こんな声が多く寄せられました。
6月議会が開会し、一般質問が続いています。
アンケートに寄せられた声をしっかりと受け止め、議会に臨みたいと思います。