私が議員になって9年目を迎えますが、日本共産党市議団は毎週独自の市議会だよりを発行しています。
正確には、私が市議になる前から週一の議会だよりは作り続けられており、現在は951号となりました。
新聞に折り込んだり、党員の方や後援会のご尽力により地域に配布したりと、地道に議会報告に取り組んでいます。
日本共産党熊本市議団が週に一度発行している市議会だより。このブログでもご紹介していければと思っています。
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安保法制の審議が国会で始まっています。
5月27日、28日に行われた日本共産党の志位委員長の質問は、この法律が日本をどのような国に変質させていくのか、浮き彫りにするものでした。
この法律の危険性を憂う方はもちろんですが、この法案を「抑止力のために必要だ」と思われている方にもぜひご覧いただきたいと思っています。
戦争法案 志位委員長の質問(5/27)
戦争法案 志位委員長の質問(5/28)
この法案を必要と思われている方の理由は様々だと思いますが、政府の言い分は「日米同盟を強固にし抑止力を高め、日本の平和と安全を守る」というものです。
つまりは、
自衛隊の活動範囲や活動内容を拡大し、かつ集団的自衛権の行使を可能にする
↓ ↓
アメリカとの日米同盟をより強固にできるので抑止力が高まる
↓ ↓
日本の安全や平和を守ることができる
ということだと思います。
では、日本が集団的に自衛をすることになるアメリカは、これまで一体どのような武力行使をし、武力攻撃を受けてきたのか?
志位委員長の質問は、戦後、アメリカの起こしてきた戦争の本質を暴き、それに追随してきた、または現在も追随している日本政府の姿勢を明らかにしました。
無法な先制攻撃、罪のない国民の命を奪ってきたアメリカの戦争について、認識を示すことができない安倍首相。
もし、ベトナム戦争やイラク戦争のような無法な戦争に集団的自衛権の名のもとで、日本が協力をするとしたら、抑止力を高めるどころか、国際的な信頼を失い、日本を攻撃する口実を相手国に与えるものとなるのは明瞭です。
法案の危険性を浮き彫りにした国会質問。ボリュームはありますが、ぜひご覧ください。
いよいよ今度の日曜日が、一斉地方選挙後半戦の投票日となります。
この一週間は、選挙の応援に各地に足を運びました。
益城町議選挙、かい康之さんの出発式
小国町議選の児玉ともひろさん、南小国町議選の河津としあきさんの応援にも行ってきました。
途中、ミルクロードで一休み。阿蘇がもくもくと噴煙をはいておりました。
残りわずかですが、全員当選にむけ、私もできる限り支援をしたいと思います。
3月7日(土)午後7時より、県立劇場コンサートホールにて日本共産党演説会を行います。
当然、無料です。
当然、どなたでも参加できます。
被災地東北より国会に選出された高橋千鶴子衆院議員が弁士を務めます。
また、4月の一斉地方選挙の予定候補者全員がお話をします。
私もです。
1800席の会場を満員にし、熱気ある演説会にしたい。
集団的自衛権行使容認の問題をどう考えるのか?
なぜ、共産党が自民党政治に正面から対決できるのか?
暮らしに増税、大企業に減税の逆立ちした政治をどう変えるのか?
事業費が膨らむ熊本市のMICE施設問題は何か?
ぜひ、日本共産党について知っていただきたいと思います。
多くの方の、ご参加をお待ちしています。
7月27日(日)午後6時30分より、市民会館大ホールにて、市田さんを招いての日本共産党演説会を行います。
市田さんと気軽に呼んでしまいましたが、共産党の副委員長です。
私の市議選の時にも応援演説に駆けつけてくれた市田さん。
人情深い人であり、Wikipediaの人物紹介では、
・ 2009年(平成21年)11月2日、たばこ税増税について「庶民増税、大衆課税はよくなく、喫煙権もある」として批判した。
・ 阪神タイガースのファンであることを公表。しんぶん赤旗日曜版紙上において吉田義男と対談を行った。
・ 松竹映画『男はつらいよ』シリーズのファンである。お気に入り作品は、シリーズ第25作の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』。
・ 内親王愛子の誕生について「どんな家庭でも子どもが産まれるということはおめでたいのではないか」とコメントした。
などのエピソードが紹介されています。
すべての水俣病患者の救済をと国会で追及した市田さんですが、熊本県芦北町の山村地域にも水俣病の症状を訴える住民がいるとの情報を得て、直接訪問。
国会質問後にも、芦北町の支部の新年会にひょっこり訪問するなど、人の絆をなによりも大切にする人です。
前置きが長くなりましたが、ぜひ演説会にお越しください。
集団的自衛権行使容認の問題をどう考えるのか?
なぜ、共産党が自民党政治に正面から対決できるのか?
暮らしに増税、大企業に減税の逆立ちした政治をどう変えるのか?
ぜひ、日本共産党について知っていただきたい。
必ず心に響く話が聞けます。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。
毎年恒例のなすまどか生活相談所主催の新春の集いを行いました。
相談所のスタッフのみならず相談に来られたかたなど、今年も多くの方にご参加いただき楽しい会となりました。
相談所の活動報告・市政報告をおこなう私。
艶やかな踊りも披露されました。
事務所スタッフによる「くまモンダンス」
同じダンスを踊っているはずなのに、みんな違う動きをしております。
まぁ、いいでしょう。
気味の悪いなすび色のスウェットを着用しているのが私。
くまモンにライバル心を燃やす「なすモン」という設定。
まぁまぁウケたので良しとしましょう。
私の生活相談所は、個々のお困りごとや相談に対して、弁護士とも連携をしながら対応しています。
ただ、個々の問題が解決したらそこで「終わり」とせず、苦難の根源となっている政治や社会にできるだけ目をむけていただくように接しています。
大変なご時世です。困った時はお互い様。ご相談のある方はぜひご連絡ください。
多くの方のご支援により、共産党は改選8議席を含む、参議院での議席を11に伸ばしました。
これで、安倍首相と党首討論ができますし、議案提案権も得ることができました。
「自民圧勝」の見出しが紙面を踊っていますが、少なくない国民が安倍政権の暴走を憂い、その暴走を止められる政党として「共産党」を選んでくれました。
早速、熊本の選挙区候補だった山本のぶひろさんとともに市役所前で早朝宣伝。
当然、選挙がゴールではありませんで、掲げた公約の実現にむけ国会議員団とも連携しがんばる決意を述べました。
コチラは、ご存知「カクサン部」のカクサン。
ネット選挙で大活躍でした。
一方、現実社会においても、このカクサンのように、自分の知人友人に共産党を知らせ、支持を広げてくれた生身のカクサンが全国津々浦々に生まれました。
共産党のことを友人に語るのは党員でも勇気がいることで、それ相応の踏み切りが必要です。
でも「やっぱり消費税増税はやめてほしい」「原発の再稼働は許せない」「憲法を守りたい」こうした思いを託せる政党として、日本共産党に信頼を寄せてくれ、支持をカクサンしてくれたみなさん。
ホントにありがとうございます。
寄せられた思いをしっかりと受けとめて、私も共産党の一員としてがんばっていく決意です。
先ほど、NHKで参院選挙の最終獲得議席の報道がありました。
日本共産党は、目標としていた比例の5議席、選挙区では東京、大阪、京都で競り勝ち、3議席確保。
改選3議席から8議席への躍進を果たすことができました。
ご支援いただいた方への感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございました。
自民党政治への危機感が募る中で、正面から立ち向かってほしいという大きな期待が寄せられた結果だと思います。
九州・中国・四国を駆け抜けた仁比さん、そして暑い熊本の夏をたたかい抜いた山本さん本当にお疲れさまでした。
公約に掲げた消費税増税のストップ、原発再稼働も輸出も許さない、憲法を守り暮らしに生かすことを、国会とも連携して、実現していきたい。
早速、明日は市役所前で宣伝です。
新たな決意を語りながら、公約実現、そして山積した課題の解決へ向け、心強い国会議員団の皆さんと連携をしながら尽力したいと思います。