熊本市議会議員なすまどか~まどかレポート

熊本市政、国政(平和、雇用など)、趣味のスポーツ、料理などなど・・・
熊本市議会議員 那須円(なす まどか)の活動日記

ラーメン食べある記6~博多ラーメンうしじま

2012年04月10日 | ラーメン

熊本市花立にある「博多ラーメンうしじま」

ラーメンの種類はいろいろとありますが、いつも迷った挙句「博多とんこつラーメン」を頼んでしまいます。



表面に浮く泡立ち具合が、スープのこってりした濃度を示していますね。

替え玉はもちろんスープダレもありますので、味が薄くならず、何杯でも替え玉がいけます。

もともと酒屋さんで、そのあと居酒屋さんもしてて、そしてラーメン屋をオープンされたと記憶しています。

いきさつはどうでもいいのですが、しっかりとしたトンコツラーメンを食べさせてくれるお店です。

いっきに、飲み干した丼のそこには、トンコツの骨粉が。


この骨粉を見ると、とても幸せになる私は、どこかおかしいのでしょうか?

替え玉2、3杯は食べてしまう「ラーメンうしじま」。
みなさんも、ぜひどうぞ。


家族と下江津湖公園へ

2012年04月07日 | 我が家

最近は、自分の言葉が伝えられず悲しい出来事に直面したりで、気持ちが下向きになっていました。

こんな時は気分転換ですね。

なかなか遊ぶ時間が取れなかった子どもと母ちゃんと、夕方から近くの下江津湖公園へ。


草そりにドキドキしながらも、一人で乗れるようになった娘。


最近は、「もう一回!」という言葉を覚え、なかなか止めようとしません。
体力は「私」<「娘」です(泣)

その後、湖の周辺へ。

水辺には、きれいな蓮華が咲いていました。


ホントにほっとしますね。

背景には母ちゃんと湊がなんかしています。

短時間でしたが、随分と気持ちが晴れた家族との時間でした。


小中学生をお持ちのみなさん~就学援助をご存知ですか?

2012年04月05日 | 役立つお知らせ

「子どもの給食費が払えない…」「修学旅行の費用をどうしよう…」などの相談をよく受けます。

小学生・中学生をお持ちのみなさん。
「就学援助」という制度をご存知でしょうか?

「就学援助」とは、義務教育中、経済的な理由で、就学費用が負担できない家庭の子どもたちへ、その費用の援助をする制度です。就学援助が決定すれば、学用品代・給食費・修学旅行費などが支給されます。

次のいずれかひとつに該当する方が利用できます。


1.生活保護の停止または廃止となった世帯
2.市民税の非課税・減免を受けている世帯
3.国民年金の免除を受けている世帯(1/4免除は除く)
4.児童扶養手当が支給されている世帯(母子家庭にくわえて父子家庭も可)
5.1~4には該当しないが、特別な事情により経済的な理由で子どもを就学させることが困難な場合

特に、5については、私たちも「はっきりとした所得基準を設けよ」と議会で要求するなかで、昨年から所得基準が示されました(※障がいの有無などで基準は変わってきます)。

下の表の所得以下であれば、5の条件を満たすことになります。


「所得」と、実際の「給与の額」とは違いますのでご注意ください。
詳しくは、こちらの表をご覧ください
該当する「給与金額」を探し、その右の水色欄の金額が「所得」です。
おおむね、給与の6割から7割が「所得」となります。

支給項目としては、学用品、補助教材費、新入学の際の学用品、修学旅行費、給食費などがあります。

詳しくは、こちらをクリックください

新入生に限らず、どなたでもいつでも申請できます。

ご相談のある方は、私(328-2656)や教育委員会学務課(328-2716)へお寄せください。


「消費税増税の中止を求める請願」は残念ながら不採択

2012年04月04日 | 熊本市政のおはなし

3月議会に市民より提出された消費税増税の中止を求める請願」

私は、最終日、請願に関して質疑を行い、採択を求めましたが、残念ながら反対多数(それぞれの議員の態度はこちら)で不採択となりました。

政府は、消費税増税の理由として「社会保障の財源確保と財政健全化」をあげています。

しかし、1997年に税率を3%から5%に引き上げたことで、消費税の収入は増えましたが、所得税や住民税、法人税などは減少し、税収全体でみると、14兆円も減少しています。


熊本県においても、増税前との比較で、消費税収は320億円増えていますが、その一方で所得税が800億円減少、法人税が400億円減少するなど、税収全体でみれば970億円減少していることが質疑で明らかになりました。

なぜ、消費税を上げることで、税収全体が減少してしまったのか?



上の表は、可処分所得(税金などを支払った後、手元に残るお金)と消費支出の推移です。

97年の増税を境に、可処分所得が減り、物を買う力が奪われ、消費支出が減少に転じました。

熊本市においても可処分所得が23%の減、消費支出が11%減少していていることが質疑で明らかになりました。

また、少なくない中小業者が、消費税増税分を価格に転嫁できず、身銭を切るなかで、廃業に追い込まれています。

要は、「消費税増税」⇒「物を買う力が奪われる」⇒「景気低迷で税収が減少」という悪循環が生まれたことが税収減の大きな要因です。


「消費税を増税しなければ社会保障はやっていけない。財政が大変なことになる」とのマスコミによる報道が吹き荒れています。

しかし、歴史的な事実を見れば「消費税増税が、家計や経済に大打撃を与え、経済を先細りさせ、社会保障の財源も確保できないどころか、財政危機を深刻化させた」というのが事実です。

景気が緩やかに回復していた97年でさえも、消費税増税により、経済は大打撃を受けました。

こうした過ちを、再び繰り返すことは許されません。


質疑では、消費税増税ではなく、無駄な公共事業の中止、政党助成金の廃止、大企業減税を見直しなど、税金の集め方や使い方を改めること。260兆円を超える大企業の内部留保(貯め込み金)を労働者や中小業者に還元し、地域でお金が循環する内需主導の健全な経済発展こそ大切である」と訴え、請願採択を求めました。

より詳しいことは、 ↓ ↓ をクリックください。


請願は不採択となってしまったことが残念でなりません。

消費税については、それぞれの議員が、様々な考えや立場でいることは承知していますが、過去の事実を検証し、果たして熊本市経済や市民の暮らしにどのような影響を与えるのかを市民の立場から考え、請願への態度を決めるべきだと思います。

もちろん、それぞれの考えはあるのでしょうが、残念ながら、請願に対する討論もなく反対の理由は明らかになりませんでした。

市議会では不採択となりましたが、国民の世論で、増税強行を許さない取り組みがますます重要となってきます。


でかすぎるオムライス~グルメ亭

2012年04月03日 | つれづれ日記

今日は、細工町にある党事務所で会議。

お昼休みには、益田議員の行きつけの洋食屋さんに連れて行ってもらいました。

大食いの私を知ってか、オムライスをすすめられ、言われるがままに注文。

でてきたのが、コチラ。



「デカイデス!」

大きさを伝えたいと、ポケットをほじほじ。USBメモリーを取り出し、比べてみました。


お皿は30センチほど。私がこれまで食べた中で、最も大きなオムライスでした。

美味しいデミグラスソースのかかったオムライスを一気にかき込みます。

恥ずかしながら、予想以上にがっついてしまいました。



「あんたがたどこさ、肥後さ。肥後どこさ…せんばさ」の歌の舞台となった、洗馬橋近くにある洋食「グルメ亭」。



また、お邪魔したいと思います。


お花見と政令指定都市

2012年04月02日 | 熊本市政のおはなし

日曜日は、私の生活相談所主催のお花見。

多くの方に参加していただき、楽しい時間を送ることができました。


写真は、安達安人さんブログより

次の衆議院選挙、熊本1区予定候補のやまべ洋史(ひろし)さんも駆けつけてくれ、
一緒にギターをジャカジャカしながら、歌を歌いました。



忙しかった3月の疲れが癒された花見となりました。

ご参加いただいた皆さん。ありがとうございました。


そして、4月1日。熊本市が政令指定都市となりました。

「政令市となったことで私たちの生活や暮らしがどうなるのか?」
多くの市民から寄せられている質問です。

政令市移行により、多くの仕事や権限が市にやってきました。

県道・国道の管理を始め、規模の大きな支出が余儀なくされる一方、それを補う財源がなかなか確保できず、苦労している政令市も少なくありません。

政令指定都市移行はゴールではなく、新たな課題に向かうスタートではないかと考えます。
浮かれることなく、しっかりと議会でも議論をしていきたいと思います。

今日は、私の住む東区の区役所へ。

随分と混雑していましたね。

窓口対応も含め、職員のみなさんも大変だったでしょう。

市民の方、職員の方などの声もよく聞き、利用しやすい身近な区役所となるよう力を合わせていきたいと思います。