熊本市議会議員なすまどか~まどかレポート

熊本市政、国政(平和、雇用など)、趣味のスポーツ、料理などなど・・・
熊本市議会議員 那須円(なす まどか)の活動日記

子どもの医療費助成~小学校3年生まで拡充予算が提案

2011年02月28日 | 熊本市政のおはなし

来年度の予算を審議する3月議会が始まりました。

来年度予算案には、子どもの医療費助成拡充や
第3子以降の保育料無料化など子育て世代の強い
要望であった支援策が提案されているほか、
学級支援員の拡充など教育分野での前進面も含まれる
予算となっています。

しかし、一方では中心市街地の再開発や政令市移行に
向けたハード事業、合併3町への新市計画などハコモノ
建設事業に多額の予算が計上されており、しっかりと
した検証が必要となります。

 

子どもの医療費助成が小学校3年まで拡充
子どもの医療費助成を入院・通院とも小学校3年まで
拡充するための予算が提案されています。
(これまでは入院のみ小学3年、通院は就学前まで。
予算が可決されれば10月より実施されます)
引き続き、益城町で実施をされているよう中学校3年生までの
拡充を目指し頑張りたいと思います。

第3子以降の保育料無料化が提案
第3子以降の3歳未満児の保育料無料化(認可園)が
新年度より実施されます(上の2人は18歳までが対象です)。
子育て世代の経済的な負担軽減となり、少子化対策にもつながる制度です。

学級支援員が1校に1人配置
児童の安全確保や学習改善のために担任を支援する学級支援員は
これまでは一人が二校かけもちでの対応でした。
新年度からは、1校に1人配置をされ拡充されます(52名⇒88名)。

私自身も繰り返し議会で求めてきたことだけに
新年度予算に盛り込まれたことをうれしく思っています。



来年度予算を審議する3月議会は始まったばかり。

 

予算書にしっかりと目を通し、議論したいと思います。


志位和夫委員長を迎えての演説会

2011年02月24日 | 知ってほしい共産党

3月6日午後2時より、日本共産党の志位和夫委員長を迎えての演説会を行います。会場は県立劇場です。

ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思っています。

なぜ、民主党政権が国民の期待にこたえられずゆきづまってしまったのか?
「福祉の削減か?消費税の増税か?」との二者択一ではなく、
消費税を増税せずに暮らし・福祉の充実をどう実現していくのか――。

などなど、私たち日本共産党の提案をわかりやすくお話します。

行きたいけれども交通手段をどうしようと思っている方がいらっしゃいましたらご連絡いただければと思います。


初節句

2011年02月22日 | つれづれ日記

あいさつ回り、市政報告の集い、街頭宣伝、生活相談、
3月議会の準備と忙しい毎日を送っています。

なかなか家にいる時間も少なく我が子から近所のおっちゃん
思われていないか少々不安です。

3月3日ひな祭り
長女にとっては初節句となりますので、ひな人形を購入しました。

我が家の狭い部屋を考えるならば一段目のお二人で精いっぱい。
「三人官女」以下
の大勢の人形については
購入は見送りました。

 
たんすの上に収まりました。

 

興味津々の我が子。

早速、人形に手を伸ばし食べようしております。たくましく育っているようです。


名古屋トリプル投票に思うこと

2011年02月08日 | 県の政治や国の政治

先日の名古屋でのトリプル投票の結果を受け、
大阪の橋下知事は「既存政党への嫌気。議会に対する不信の象徴」と
語りました。

多くのメディアも既存政党の敗北という視点で
報道していたように思います。



確かに暮らしが大変な状況のもとで、
政治への不信は高まっていることに間違いはありません。

しかし今回の報道に対し私は、「改革派?」市長と
既存政党との対立
といういかにもテレビ受けする構図を独り歩きさせ、
市民や国民の暮らしを痛めつけている根本原因を報じないメディアの
在り方に怖さを感じました。

日本共産党は、日本の政治悪の根源に「財界・大企業の
利潤優先の政治」「アメリカにものを言えない政治」が
あることを明らかにし、ここにメスを入れる為に国民ととも

たたかってきた政党です。

二つの政治悪の枠内から抜け出せない自民党や民主党
とは
立場を異にしています。

政治をまじめに考え、市民の暮らしをよくしたいと考えるならば
「既存政党」をひとくくりにし、単純化する風潮に
組みするわけにはいきません。

市民の方々としっかりと対話を重ね、
暮らしの改善に取り組みたいと思います。


チャリ通勤

2011年02月05日 | 熊本市政のおはなし

知り合いから中古の自転車を安く譲ってもらいました。
タオルで磨き、油をさせば、新品のような乗り心地です。

 
運動不足で、体重も増加傾向である自らを鍛え直そうと、
先日から自転車通勤を始めました。

高校生にびゅっと抜かれショックを受ける時もありますが、
熊本の四季を肌で感じながらの自転車通勤は思った以上に快適です。

朝の混雑時などは車よりも早く着き、改めて自転車の利便性を感じています。
同時に、車では気づかなかった歩道の段差、舗装のはがれなどが
多いことにも気づきました。

環境に負荷をかけずに健康にもいい自転車。
多くの市民が利用しやすいよう環境整備が必要です。

こうしたなか幸山市長が実施しようとしている市営駐輪場の有料化
大いに疑問を感じています。

環境保全や地域商店街のにぎわいのためにも
気軽に自転車でお出かけできる街づくりこそが求められます。

駐輪場有料化ストップのために頑張ろう――ペダルを踏む足に決意を込める毎日です。