26日、消費税増税法案が、衆議院で強行採決され、可決されました。
6割近くの国民が消費税増税を望まないなか、
民主・自民・公明の3党の合意が整えば、
数の力で押し切るというやり方に怒りがおさまりません。
同時に、地域で対話をした様々な方の顔が浮かびました。
商店の方は、「消費税が上がっても商品の値段は上げられない。
歯を食いしばって頑張っているが、10%になれば店をたたむことになる。
増税はやめてほしい…」と怒りの声をあげました。
年金暮らしのあるお年寄りは「一週間の食費は1000円。
切り詰めながら貧しさに耐えているが、ここからも増税ですか?」
と嘆きの声をあげていました。
いずれも、人生や生活そのものに関わる切実な声です。
こうした声を数の力で踏みつけた勢力に、私たちの未来を託すことはできません。
たたかいはこれから。
「民自公は国会では多数かもしれませんが、国民のなかでは日に日に孤立を深めている」
衆議院可決後の共産党・志位さんの言葉です。
「消費税増税許さない」の声を広げ、国民の世論で増税勢力を包囲し、
参議院で廃案に追い込むために力を尽くしたいと思います。
市議団に届いた果物。
先日、天草出身の私の先輩が、実家近くになっているコレ↓を届けてくれました。
ありがとうございました。
この果物をコレと表現したのも、実は名前がわからないんです。
「プラム」というものらしいが、私の認識は「すもも」。
インターネットで調べてみたら同じような疑問を持つ方がいらっしゃったようです。
yahoo知恵袋で「プラムとすももの違いを教えてください!」との質問に対して、「犬=ドッグのようなものです」との回答が。
まぁ「うまけりゃ、どっちでもいいや」とネットを見ながら食う図。
6月より有料化がスタートした熊本市中心市街地の駐輪場。
先日、昼食のラーメンをたいらげた後、上通りの日航ホテル裏の駐輪場の様子を見てみようと立ち寄りました。
そこで、ヨーロッパなど自転車先進都市のまちづくりを研究されている先生と遭遇。有料化後の駐輪場の利用状況を一緒に見て回ることになりました。
まずは、上通りの日航ホテル裏の駐輪場。
そこそこ埋まっていましたが、設置された駐輪ラックは幅が狭すぎて、交互にしか駐輪できない状況です。
このわずかなスペースに自転車を押しこむのはかなりの労力を要することになります。
狭い敷地であるにもかかわらず収容台数確保のための無理なラックの設計ではないかと感じました。
利用者の目線に立った駐輪場とはいえません。
次に、下通りまで徒歩一分の市役所駐車場裏の駐輪場へ。
けっこうガラガラ。利用は3割ほどでしょうか。
実はこの駐輪場は、利用料金が最も高い駐輪場。市役所周辺の3つの駐輪場が満車であったにもかかわらず、この駐輪場は空きが目立ちました。
駐輪料負担が重ければ、たとえ便利な場所でも利用者が少ないということが改めて示されたように思います。
次に、有料化に伴い廃止される花畑公園横の電車道理沿いの歩道わき駐輪場へ。
悲しいかな、ポールが立てられ、ここに駐輪するべからず!との仕打ち。
ここは、利用率も高かった市営駐輪場なんです。有料化前の状況はコチラ↓
これらの自転車はいったいどこに行ってしまったのでしょうか?
廃止された代継橋下の駐輪場にも自転車の姿はありません。
そして、新市街近くの駐輪場へ。
ガラガラ…
その近くの駐輪場も自転車の姿はありません。
よく自転車がとまっていた銀座通りに行ってみたところ、放置自転車取り締まりをしている方が、自転車に札を張って回る姿に遭遇。
銀座通りは、放置自転車禁止区域に新たに指定され、違反した自転車は即日撤去となっています。
以前は自転車が目立っていた銀座通りも自転車の姿はわずかでした。
さらには、廃止された蓮政寺公園の市営駐輪場は、ロープがかけられ、自転車は当然とまっていませんでした。
一体、中心街の自転車はどこに行ってしまったのか?
有料化以前には中心市街地において5000台近い自転車利用があったことからも、いずれの駐輪場も一程度埋まっていなければならないはずです。
「6月から始まった中心市街地の駐輪場有料化は、予想以上に自転車の利用を抑制してしまっているのではないか?」
一緒にまわった先生とも認識が一致しました。
私たち日本共産党市議団は、市街地の「駐輪場有料化条例」に対して、議会の中で、唯一反対の立場をとりました。
それは、集約型の有料駐輪場の利用を強いることは、「目的地のすぐ近くに費用負担なくとめることができ、素早く移動できる」という自転車の本質的な利便性を否定してしまうとの理由からです。
駐輪場有料化により利便性が向上すると議会で答弁した幸山市長。
自らの目で現状を確認してほしい。
自転車利用の促進のためにも、そして中心市街地のにぎわいのためにも、駐輪場有料化の影響について、しっかりと検証しなければならない。
改めてそう感じた一日でした。
10年前の誕生日、センパイ(ア)氏より、誕生日に向けたメッセージカードをもらいまいた。
それが、コレ。
なぜ、誕生日がめでたいのか?
一言で集約してくれています。
(ア)氏、ありがとうございました。
さらに、意味がわからん切れ端が…。
資本論のなんかであることは理解できましたが、文脈が読み取れず未だ解読できません。
きっと、学習に励みなさいというメッセージなのでしょう。
少しずつではありますが、実行しています。
そして、その下には…。
これは、気持ちが楽になりました。
強くなければならないという義務感を抱くことに悩んでいた時期でもあったので…。
あれから10年です。早いっすねぇ。
人間的に強いか、わかりませんが、強くありたいと望んでいる自分がいます。
(ア)氏のメッセージのおかげでしょう。
父と母に感謝する日です。支えてくれる友達にも感謝です。子どもと母ちゃん、ありがとう。
今日は議会最終日。寝ます。
タイトルに挙げた二つのキーワードに関連性は、ほぼありません。
ただ、1時間後に37歳の誕生日を迎える私が、明日の市議会最終日での「政治倫理条例の改定案」への反対討論の作成にヒーヒー言っているというだけです。
苦戦しましたが、ほぼ出来上がりましたので、帰って寝ます。
内容については、明日以降お知らせします。
36歳の私、さようなら。1年間よく頑張ったよ。
電車通りから出水ふれあい通りに入り、やがて右側に見えてくるのが緑の暖簾が目立つ「心生麺商人」
ご主人は関西出身の方で、熊本ラーメンに魅了され、ラーメン屋を開業されたとか…。ご夫婦で営まれているラーメン屋です。←「週刊山崎くん」情報。
元来の熊本ラーメンのベースを守りつつ、より進化したラーメンを提供したいとの思いが込められたラーメンです。←「週刊山崎くん」情報。
ここのラーメン屋は行くたびに味が進化していることを感じます。
オーソドックスなラーメン。ニンニクのきいたマー油がほどよくトンコツスープにマッチしています。
マー油とニンニクチップがトンコツの風味を消すことなく、絶妙のバランスです。
またチャーシューも直前にあぶっているので香ばしくジューシーです。
そしてサイドメニューでおすすめなのが「焼きめし」
具は、ネギと卵とチャーシューとシンプルですが、パラパラでありながらしっとりした焼きめしで、とても美味しいです。
そして、最近行った時に見つけた期間限定メニュー。
その名も「牛だし麺」
牛のアキレス腱やテールで取った塩ダレベースのスープです。
トッピングには白髪ねぎや山芋が乗せられています。
あっさりしたラーメンですが、牛のうまみが溶け出して美味しかったです。
そして、このラーメンを頼むと、もれなくついてくるのが「乄の雑炊セット」
残ったスープにぶっこみます。
山葵や梅などのトッピングもあり、さっぱりといただくことができます。
熱い熊本の夏でも、さらっといただける一杯でした。
↑でも6月ぐらいまでの期間限定であったような…。
熊本ラーメンの進化を追及する「麺商人」のラーメン。ぜひ、ご賞味ください。
議会も中盤が過ぎ、予算委員会の締めくくり質疑や最終日の討論に向けての準備を進めています。
最近は、文部科学省が作成した「放射線等に関する副読本」の学習会、建築業界の方々との市への要請、福祉子ども委員会で取り上げた課題、消費税の問題など、報告したいことが多々あるのですが、ブログに向かう時間がありません。
そこで、先週、ヘッドハンティングの現場に遭遇した話です。
その現場はコチラ!
主謀者はこの人。
ハンティングされたのはこちら。
ご存知、キビナゴ。
雑ですみません。また、明日からがんばります。
ミニトマトを執拗に食べまくる娘の姿を見て、10日ほど前に苗木を買いに行きました。
植えるところから娘に体験させようとスコップを渡します。
恐る恐るではありましたが、丁寧に穴を掘り、土をかぶせていました。
バジルの横に無事苗木を植え、小さな家庭菜園ができあがりました。
娘は、植えた日から毎日のように苗木のチェックをしているようです。
そして、今日、小さなトマトの赤ちゃんが。
ささやかな家庭菜園ですが、自分で植えたミニトマトの味は格別でしょう。
収穫の日が楽しみです。
先日、熊本市において、ケースワーカー(生活保護受給者に対し、状況を把握し、様々な働きかけをする職員)が、生活保護費の返還金を着服していた不祥事が明らかになりました。
またこれとは別に、ケースワーカーが保護受給者の収入管理を怠り、支給漏れ70件や過払い25件が放置された不祥事も発生しました。
今回の件は、憲法25条の生存権に基づく、いのちとくらしを守る「最後の砦」である生活保護行政にかかわる不祥事であり、決してあってはならないものです。
不祥事を受け、「平和と民主主義・くらしを守る熊本市民連絡会」は、市に対して緊急の申し入れを行い、私も参加しました。
昨今、「不正受給」とのキーワードばかりがクローズアップされる生活保護ですが、実際に保護受給世帯が増えているのは、失業などの雇用破壊や低年金が原因です。
↓は、熊本市における生活保護受給開始理由ごとの年次推移
しかし一方で、一人ひとりの状況を詳しくつかみ、寄り添いケアをするケースワーカーの体制(人数)が追い付いていない現状があります。
社会福祉法では、80世帯につき一人の割合でケースワーカーを配置するよう定められています。
しかし、熊本市の現状は下表のように、一人あたりの平均受け持ちケースが110世帯を超え、じっくりとケースに寄り添い、生活・就労支援などができる時間的余裕がない状況も生まれています。
(↓クリックで拡大できます)
今回の不祥事についても、個人的な問題とともに、職員の人数や配置などの問題が根底にあるのではないかと考えます。
再発防止、そして一人ひとりの実情に応じ丁寧なケアができるよう、職員の増員や専門職の配置など体制の拡充が求められます。
市営住宅の募集がやがて始まります。
↓ 市政だよりから抜粋です。
● 募集案内書の配布
6月11日(月)~22日(金) 土日を除く 9時~17時
住宅管理センター(市庁舎9階)、区役所、総合出張所、出張所
● 受付期間と受付場所
6月19日(火)~25日(月) 9時~18時(土日は17時まで)
場所:市役所自転車駐車場8階
● 抽選日 7月2日(月)、3日(火) 市役所14階大ホール
● 入居予定日 8月1日(水)
※申し込みの際は、印鑑と世帯所得のわかるものが必要です。
【問い合わせ先】 ☎312-3400 市営住宅管理センター