たいそうなタイトルですが、大したことはありません。
私が大学生の時に、錯覚とかトリック画像とかに興味があって、そん時に教えてもらった画像…今日、ネットで見つけました。
これです。
左上に英語でなんか書かれていますけど、「AのタイルとBのタイルは、同じ色!」って書かれています。
「ふざくんな!!おまぇ、なん言いよっとや!!」って大学時代は興奮してしまったのですが、
その後、プリントアウトして、ハサミで切って、そ~っとAとBを近づけたら、同じ色…。
よく睡眠をとって、その翌日もう一度、AとBをそ~っと、ひっつけてもやはり同じ色。
「なんやこれ~」って、にやにやしたことを覚えています。
パソコンでご覧の方は、ペイントなどのソフトを使って切り取って比べてみてください。
「私たちが目にしていること、または耳にしていることは、実はAのタイルとBのタイルの関係のように、一種の思い込みやそれを取り巻く環境でどうにでも認識させられているのではないか?」と最近よく思います。
現在において、思い込みをつくる要因の一つはメディアでしょうし、また「多数こそが真実」というおごりかもしれません。
いずれにせよ、紹介した画像は「当たり前と思っている認識を疑ってかかるべき!」との気付きを私に与えてくれました。
はたして、政治はどうでしょうか?
「目にしていることは真実か?」との視点で、常にメディアに流されず、真実を見抜く目を持ちたいなぁと思うこの頃です。