熊本市議会議員なすまどか~まどかレポート

熊本市政、国政(平和、雇用など)、趣味のスポーツ、料理などなど・・・
熊本市議会議員 那須円(なす まどか)の活動日記

無料法律相談のご案内

2007年04月30日 | 役立つお知らせ

無料法律相談会を下記の日時で行います。

日時:5月8日(火) 午後5時より
場所:松岡とおる生活相談所
    地図はこちら→


※当日は、さくら法律事務所所長、加藤修弁護士が相談に応じます。

ご希望の方は、以下の連絡先までご連絡ください。
予約をしていただくとスムーズです。

【連絡先】
385-3268 松岡とおる生活相談所
380-3706 日本共産党長嶺後援会


当選証書をいただきました

2007年04月27日 | 熊本市政のおはなし

本日、当選証書をいただきました。
 
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先輩議員に囲まれてやや緊張しましたが、
改めて「がんばるぞ!」という決意を固めたところです。

常に学ぶ姿勢を忘れず、市民のみなさんや職員のみなさんと力を合わせ、
課題に取り組んでいきたいと思います。

特に、国民健康保険の保険証の未交付(未更新)を
一刻も早く解決しなければならないと思います。
病院にかかれず、重症化や死に至るケースもあります。
命より大切なものはありません。

高すぎる国保料を
払える金額に引き下げるための
運動にも取り組んでいきたいと思います。

誠実にそして元気いっぱいがんばります。


当選!恩返しのスタートです。

2007年04月23日 | 熊本市政のおはなし

熊本市議会議員選挙
3788票のご支持を寄せていただき、当選することができました。


さぁ、恩返しの4年間のスタートです!!

私は選挙期間中、暮らし、福祉、教育、子育てをしっかり支える市政の実現や
議員の特権(領収書添付のない政務調査費、1日8000円の費用弁償)
の廃止などを訴えてきました。
実現のために力を尽くします。

明日の早朝は、さっそく市役所前での早朝宣伝。
元気いっぱい、頑張りたいと思います。


明日から市議選!!

2007年04月14日 | 熊本市政のおはなし

明日から熊本市議選が始まります。
公職選挙法によれば、選挙期間中はブログ等は更新できないということです。
↑おかしな決まりと思うのですが、従わないわけには行きません。
よい報告ができるようにがんばりたいと思います。

日ごろから考えている市政についてのアレコレを少しご紹介

いまの熊本市に何が必要か?
日本共産党が行った市民アンケートでは約8割の市民の方が
「暮らしが悪くなった」とこたえました。
国による増税や負担の押しつけ、社会保障切り捨ての政治が進められるなかで、
自治体が市民の暮らし・福祉を守る本来の役割を今こそ果たすべきであるし、
議会がこの立場で行政をチェックする必要があります。
ムダ使いをただし、税負担の軽減、国保・介護の負担軽減、
子どもの医療費無料化(小学校卒業まで)、少人数学級の拡大、正規雇用の促進など、
暮らし・福祉・教育・雇用・子育て分野を支援することが必要です。

幸山市政について
口利き政治をなくしたことや情報公開を進めたことは大きな前進です。
また、今年度予算についても、子どもの医療費助成の就学前までの拡大、
35人学級の小学校4年生までの実施、障害者自立支援法による1割負担に
対しての市独自の軽減策、新規認可保育所の設置などは評価できるものです。
一方、さくらカードの有料化、市民合意のないまますすめられる駅前再開発、
財政再建を進める一方での市民負担の押しつけや福祉の切り捨てなどは評価できません。
あくまでも、ものさしは「市民の利益

前向きの改革は支持し実現のために力を合わせます。
市民の利益に反する提案にはきっぱり反対の立場で臨みます。

政務調査費(月20万円支給、領収書公開なし)について
市民の税金を原資としており、領収書の添付を義務づけ、
情報公開の対象にし、市民に公開すべき。
更に、支給を議員個人にするのではなく、会派へと改めるべき。
事務所費など不透明な部分もあることから、使途基準を定めることが必要。

費用弁償(交通費などに1日8000円)について
8000円の根拠がない。交通費等は負担しようと思えば議員自らが負担できる金額。
市財政が厳しいなか、費用弁償は廃止するべきだと考えます。

政令指定都市移行について
今回の政令市移行は、期限付きであるとともに、合併して人口70万を
超えることが条件となっており、合併が大前提となっています。
本来、政令指定都市は、県に匹敵する人口や規模を持ち、
歴史や文化や経済の集積のある都市に、県に準ずる権限を付与する制度です。
その視点で見るのならば、政令市になるために合併をするというのは
本末転倒の話であると考えます。
また、政令市に移行した場合、大きな権限委譲は国道・県道の維持管理となります。
ある程度の財源移譲はありますが、同時に道路建設の際の借金まで
引き継ぐことになり、財政的に苦労している自治体も少なくありません。

コウノトリのゆりかごについて
本来であれば国の責任において対策が求められる課題を、
民間の病院が善意の取り組みで行っているものであり、
行政は積極的に支援すべきだと思います。
同時に相談体制の強化など複合的な支援策が必要だと考えます。


少し国政についても…
憲法改定や国民投票法案について
先日、国民投票法案が衆議院本会議で自民・公明の賛成多数で可決されました。
イラク戦争は私たちに、「紛争や物事が武力ではなんら解決できないこと」を
教えてくれました。
憲法に「軍隊」という文言を盛り込み、これまで決してできなかった海外での
武力行使の道を開く憲法9条改定は反対です。
また、9条改定のための国民投票法についても反対です。


県議会の議席を失う…無念です

2007年04月11日 | 県の政治や国の政治

4月8日に投開票が行われた熊本県議選挙。
日本共産党はこれまであった1議席を失う残念な結果となりました。

川辺川ダム問題、水俣病問題等々、これまで共産党が数十年にもわたり
取り組んできた課題の決着を迎えるであろうこの先4年間。
県議会での共産党の議席を守れず、無念の一言です。

ご支援をしてくださった多くの有権者の皆様へ。
本当に期待にこたえられず申し訳ありませんでした。

くやしくて、くやしくて私自身どうしようもない気持ちですが、
次のたたかいに向けて今はがんばるのみだと思っています。


新社会人のみなさんへ

2007年04月07日 | 青年の雇用・就職問題
入社式などの様子を知らせるニュースを見ました。
新たなスタートを切るその顔つきは、
決意と情熱に満ちあふれ、とても生き生きとしていました。

そんな新社会人の方にぜひ知っていてほしいことがあります。
それは、あなたに保障されている労働者としての権利です。


私は、雇用や労働条件などについて、街角でアンケートを取ることがありますが、
その中で、「サービス残業や休日出勤はあるけど割増賃金を請求できない」
「有給休暇なんてとても取れる雰囲気ではない」などの声を聞きます。

一方で「会社のことを考えると権利ばかり言えない」との声も聞きます。

「過労死」という言葉は日本にしかない言葉です。

労働者の権利は、本人や家族の健康と命を守るために、
国民の力で勝ち取られてきたものです。


ぜひ、権利について知ってほしいし、堂々と行使してほしいと思います。
私もこうした権利がしっかり保障されるよう、労働環境の改善に力を尽くしたいと思います。