市営住宅の入居者募集が12月9日から始まります。
(追記)注意:この記事は2009年12月の時の募集記事です。
案内書配布は8日から。
詳細は以下をご覧ください。
↓ ↓ ↓
「熊本市 市政だより」の12月号より
行政が独自に雇用枠をつくり雇用を創出する事業である
「緊急雇用創出事業」のお知らせが市ホームページに掲載されています。
詳しくは⇒■クリックください■
(追記:↑今はリンクが切れています)
この緊急雇用創出事業は、国の経済対策の一つなのですが、
事業の要件として原則6ヶ月以内の雇用しかできない仕組みになっています。
熊本市での実際雇用された方の平均雇用期間は4.5ヶ月間。
せっかく仕事についても、また失業者に逆戻りという方も少なくありません。
9月議会の質問でも取り上げましたが、
失業保険にもつなげることができない6ヶ月以内という条件を見直し、
せめて、失業給付につながるよう1年以上の雇用を認めることが
必要ではないかと思います。
国への要望は、県を通じて市から出していただきましたが、
まだまだ雇用の課題については、労働者派遣法の改正、最低賃金の引き上げ、
当面の失業者支援対策など取り組みを強める必要があると実感しています。
朝、10時から教育関係、総務部と始まり、
福祉部局の午後4時30分まで、長期にわたる要請となりました。
昼休みには、庁舎前のイチョウ並木へ。
ややピークは過ぎましたけど、やっぱりキレイでした。
1998年に3万人を超えて以来、実に11年連続の3万人超となりました。
白書を見てみると少し気になることがあります。
それは、この10年間ほどで「経済・生活苦」を原因とした自殺が激増していること。
さらに、20代・30代の自殺死亡率が増加していることです。
自らの命を絶つほどまで追い込まれた方の苦しみは、いかほどか…。
同じ世代として考えたときに、胸が苦しくなります。
高度経済成長の終わりを迎える時代に生まれた私たち世代が、
いざ社会に出て直面したことは、就職への狭き門と
長時間・低賃金の過酷な労働でありました。
さらに、「自己責任論」という言葉が一人歩きし、
それらの問題を個々人の責任として背負いこまされ、
多くの青年が苦しんでいるのではないかと思います。
いま、一人でも多くの青年の方に伝えたいことは
「就職ができないことも、
まじめに働いても貧困から抜け出せないことも、
悪いのはあなたじゃないんだよ」
ということです。
非正規労働の拡大、ワーキングプアなど、もとをたどれば
必ず政治と社会の問題にぶつかります。過去のエントリはコチラ⇒■
青年が連帯すればかならず、社会の仕組みを変えることができる。
こうした展望を一人でも多くの青年に伝えたいと、強く思いました。
先日は、市議会と市職員との野球の親善試合がありました。
職員の方とスポーツを通じて交流ができる機会は少ないので
私自身、とても楽しみにしていました。
高校まで野球をしていたこともあり、自信満々でグラウンドへ!!
一打席目「セカンドフライ…エラーで出塁!」
二打席目「ショートゴロ…エラーで出塁!!」
三打席目「ファーストフライ…今度は取られ無惨にアウト!!!」
打っても飛ばない…
小学校から高校まで、つらい練習に耐えながら
培ったものは、いったい何だったのか?
自問しながらも、副市長、局長さんをはじめ、
多くの方と交流できた試合の後に思ったことは
「やっぱ、野球はいいなぁ」ということ。
さわやかな汗が日常のストレスを解消してくれた反面、
三日後に来た筋肉痛に三十路の切なさを感じざるを得ない私であった。
先日(11月4日)道路の舗装やカーブミラーの設置
公園のトイレ設置、雨水の流れ込みの対策などの改善を求め
熊本市土木部と交渉を行いました。
↓↓私の机におかれたカメラからの風景
「見通しの悪い交差点にカーブミラーの設置を!」
「道が暗く通学にも危ない。街路灯の設置を」
「舗装がされておらず、雨の日など大変歩きにくい」など
地域住民の方から具体的な声が寄せられました。
当日は、土木部長ほか東・西・北の各土木センターのみなさんが対応し
要望ごとの対応について報告がありました。
項目一つ一つに対して、丁寧に現場を調査し
すでに改善をされている箇所もあったほか
今後の計画、改善に向けての課題などが明らかになりました。
「要望を寄せていただきありがとうございました」との言葉に
安全で安心な環境整備を市民と一緒にすすめていきたいとの
道路や河川整備に携わる市職員のおもいが感じられる交渉となりました。
今回の要望を通じ感じたことは、日頃から地域に目を向け、
高齢者や子どもの目線に立って、危険な箇所や改善が必要な
箇所を把握する必要があるということです。
みなさんの周りにも改善が必要な場所があれば、ぜひお寄せください。
生活に身近な道路・河川の整備予算の拡充を!
道路整備や河川の改修など生活に密着した公共工事は
地元の業者の仕事にもつながり、地域住民にも中小建設業者にも喜ばれています。
地域経済が低迷している今、抜本的に生活福祉型の公共事業を拡充し
安心安全な環境整備の促進と地域経済の振興を図ることが求められます。
朝方がずいぶんと寒くなりました。
うちの猫も、私が起きた後の布団のぬくもりと求めて、
毛布にもぐり込んできます。
先日は、テトの横に猫型のペンケースを置いてみました。
しばらく、頭をなめてみたり、においをかいでみたりで、
興味を示していましたが…
「すんません、どうすればいいんですか?」と助けを請うテト。
人間の年齢に直すと20代後半のテト。
世間は婚活ブームとなっていますが、うちの猫も必要なのでしょうか?
飼い主としてどうすればいいのか、調べてみたいと思います。
12月議会の日程をお知らせします
12月4日…開会
8日~11日…一般質問
16日…各常任委員会
21日…最終日 質疑・討論・採決
※なお、請願は12月4日午後5時まで、陳情は9日頃までにお寄せください。
今、市役所1階の国民健康保険課窓口の前には
↓↓のようなお知らせが貼ってあります。
最近は、「所得が減って医療費が払えない」
といった相談が増えています。
医療費の支払いができないということを理由に、受診することを我慢し、
重症化するケースも増えています。
保険料の減免については、ご存知の方も多いのですが
医療費についても減免制度があることをご存知でしょうか?
医療費支払いが困難な方への負担軽減策制度ご紹介します。
①国民健康保険法第44条にもとづく医療費の減免制度
国民健康保険加入者の方々には、国民健康保険法第44条にもとづ
く一部負担金(医療費)の減免・免除と、猶予の制度があります。
【減免・免除】
収入が生活保護の基準生活費の1.1倍以下の世帯・・・全額免除
1.1~1.15倍の世帯・・・7割減額
1.15~1.2倍間での世帯・・・4割減額
【徴収猶予】
災害や、事業の休廃止・失業等により収入が著しく
減少(生活保護基準の1.3倍以下)となったとき
※上記に当てはまる場合は、市役所・国民健康保険課に、申請書等を提出すれば
医療費の減免・免除、猶予が受けられます。
※お問合せは、熊本市国民健康保険課 ℡ 328-2265
日本共産党熊本市議団 ℡ 328-2656
厚生労働省も制度の積極活用を求める通達
7月1日、厚生労働省は、自治体のきめ細かな対応で、
生活困窮者がこの国保法44条に基づく減免制度を積極活用
できるようするための通達を出しています。
②無料低額診療事業
低所得者・ホームレスなど、生活困窮者が指定された医療機関で、
無料又は低額で診療が受けられる事業です。
熊本市の指定医療機関は、以下の通りです。
【熊本市内の指定医療機関】
くわみず病院・済生会病院
みこころ病院・平和クリニック
※利用希望の方は、上記の4ヵ所の病院か、熊本市役所に相談をください。
11月の空にまさかの風景…。
もくもくと立ち昇る秋の入道。
異常気象の影響なのでしょうか?なんだか複雑な気持ちになりました。
その下では、「ロアッソ」対「かりゆし」のトレーニングマッチ。
試合はロアッソの負け…。
芝生の上に転がり、空を見て、サッカー観戦。
息抜きができない日が続いていたので、いい気分転換となりました。