日本８２万円 フランス２万円

題名の金額は、それぞれの国の大学１年
間（国立・初年度）の学費です。世界一
高い日本の学費の異常さが示されています。

アンケート調査（学費ZEROネット東京実施）
では、６割の学生が学費を負担に感じると回答。

 

「両親に苦労かけて申し訳ない」
「深夜のバイトで学費を稼ぐしかない。睡眠は２、３時間」
「学費が払えずに進学を断念」
など、アンケートに寄せられた声に胸を痛めました。

学費が青年の夢や進路を阻むことは許されません。

はたして高い学費は、世界共通のものでしょうか？

高校と大学の学費を段階的に無償化することを定め
た国際人権規約条項というものがあります。多くの
国が批准するなか、留保している国がただ２つ。

国内総生産１２５位のマダガスカルと国内総生産
世界第２位の日本です。

経済大国の日本が、無償化への決意も示せないと
いうのはなんとも情けないことです。

学費問題に悩む学生や家族の方とも力をあわせ、
異常な高学費の殻をやぶり、安心して学べる教育
環境を実現するため頑張ります。

江津湖でダイエット

「最近、少し太りませんでしたか？」と知り合いや
職員の方から声をかけられる機会が多くなりました。

２年前に撮った名刺の写真と鏡に映った顔を見比べ
てみると、明らかによけいな肉がついています。

不規則な食事と運動不足が原因かなと思いつつも、
これはいかんと思い、早速万歩計を購入しウォーキン
グを始めました。

コースは家の近くの江津湖です。

仲良くウォーキングされている老夫婦、ソリを担ぎな
がら土手を登り草すべりを楽しむ親子、ベビーカーを
押しながら散歩をしている夫婦など多くの方がいらっ
しゃいます。

改めて、江津湖周辺は、貴重な市民の憩いの場になって
いるんだなあと感じました。

　

ところで、最近の万歩計はいろいろな機能がついており、
私の万歩計はある程度強く足踏みし、運動を続けないと
歩数をカウントしてくれません。

だらだら歩いたら運動とみなしてくれない意地悪な万歩
計です。知り合いと会ったりで、立ち話が多くなるウォ
ーキングですが、カウントしない万歩計をにらみつつ、
ダイエットに向けた決意を固めているところです。