ジェンダー時代の映画祭 ＋ ０８月コラムの目次

世界三大映画祭のひとつ、ベルリン映画祭によると、来年度の開催から「男優賞」「女優賞」という性別のカテゴリーを廃止、ジェンダーに配慮した新たな演技賞を設けるという。

自分は１０傑などの企画を展開するため、今後も「〇〇年代」「男優」「女優」「にっぽん」など様々な区分を必要とするが、映画史も１００年を超え現在は２１世紀、そういう視点が大規模な映画祭で芽生えてきたのは素晴らしいと思う。

前にならえ！
をしなくてもよいとは思うが、これはたぶん、ベルリンなりの個性の打ち出しかたとして「勝負」に出たんだよね。

さすがベルリン、パフォーマンスだったとしても格好いい。
わが東京国際映画祭も、なにか個性を出していかないとね！！

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【本年度の良質映画（鑑賞順）】

（新規）
『ＴＥＮＥＴ テネット』
『アルプススタンドのはしの方』
『海辺の映画館―キネマの玉手箱』

（鑑賞順）
『パラサイト　半地下の家族』
『ジョジョ・ラビット』
『ラストレター』
『フォードＶＳフェラーリ』
『音楽』
『３７セカンズ』
『１９１７』
『初恋』
『地獄の黙示録　ファイナル・カット』
『Ｒｅｄ』
『ミッドサマー』
『ジュディ 虹の彼方に』
『三島由紀夫ＶＳ東大全共闘 ５０年目の真実』
『ＡＫＩＲＡ　ＩＭＡＸ版』
『マリッジストーリー』
『許された子供たち』
『はちどり』
『マザー』
『ランボー　ラストブラッド』
『透明人間』
『のぼる小寺さん』

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【今月のスケジュール】

★本日・・・ジェンダー時代の映画祭　＋　０８月コラムの目次
☆２日・・・期待値とプレッシャー
★３日・・・松屋抜いて一服
☆４日・・・たまアリ５０００人
★５日・・・外国女優別キャリア１０傑（３５）スカーレット・ヨハンソン

～ロンド形式連載～

（１）にっぽん女優列伝・・・月６～７回、常盤貴子さんから
（２）シネマしりとり「薀蓄篇」・・・月１～２回
（３）俳優別・監督別１０傑・・・月２～３回

では皆さん、お楽しみに。

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～０８月度のコラム一覧～

1日…思ったより電気代が。。。　＋　０７月コラムの目次
2日…ＴＨＥ ＰＩＬＬＯＷＳ
3日…光と影のプロフェッサー　追悼、アラン・パーカー
4日…ＤＣとリズム
5日…ほぼほぼワイン党
6日…外国女優別キャリア１０傑（３０）ジュディ・デイビス
7日…（自分がそうだから）疑心暗鬼、気味。
8日…前言撤回、やっぱり行きますＲＩＺＩＮへ！！
9日…行ってきます（きょうだけサボり）

10日…にっぽん女優列伝（２００）鶴田真由
11日…にっぽん女優列伝（２０１）手塚理美
12日…にっぽん女優列伝（２０２）寺島しのぶ
13日…３匹、出現。
14日…外国女優別キャリア１０傑（３１）サンドラ・ブロック
15日…キレイに坊主にする方法はあるんか？　真夏篇
16日…シネマしりとり「薀蓄篇」（３４１）
17日…シネマしりとり「薀蓄篇」（３４２）
18日…外国女優別キャリア１０傑（３２）シャロン・ストーン
19日…ｗｏｒｓｔ、ということばの強さ

20日…この星の一等賞になりたいの、俺はっ！！
21日…にっぽん女優列伝（２０３）十朱幸代
22日…にっぽん女優列伝（２０４）洞口依子
23日…にっぽん女優列伝（２０５）遠山景織子
24日…お菓子王子決定戦
25日…外国女優別キャリア１０傑（３３）シャーリーズ・セロン
26日…ポケモン知りません。。。
27日…シネマしりとり「薀蓄篇」（３４３）
28日…シネマしりとり「薀蓄篇」（３４４）
29日…カゴの直置き、あり。か、なし。か
30日…外国女優別キャリア１０傑（３４）スーザン・サランドン
31日…焦点あわず。。。

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明日のコラムは・・・

『期待値とプレッシャー』