45年8月14日生まれ・79歳。
アメリカ出身。
日本のタレントで例えるならば、関根勤さん×高田純次さん、、、みたいな?
うん、中らずと雖も遠からず。だと思います^^
つまり、愉快なおじさん。
そして意外なことに、ストリートダンスを志す若者たちにリスペクトされていたりします。
なぜって基本ステップに、マーティンの動きをもとに作られた「スティーヴ・マーティン・ステップ」というのがあるのです!!
<経歴>
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)卒業。
ナイトクラブなどで芸を磨き、やがて『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し人気者に…といってもコメディアン1本を目指していたわけではなく、
テレビドラマの脚本を手がけたり、それが評価されエミー賞やグラミー賞も受賞しています。
ってことは芸風は関根×高田でも、キャリアの築きかたはバカリズムかも^^
映画俳優デビュー作は、79年の『天国から落ちた男』。
次の『スティーブ・マーティンの四つ数えろ』(82)や『2つの頭脳を持つ男』(83)も監督はカール・ライナー、このひとは名匠ロブ・ライナーの父親です。
ブレイクは86年。
チェビー・チェイス、マーティン・ショートとの阿呆なかけあいがウケたコメディ『サボテン・ブラザース』に出演。
面白いのは、いまとなっては原題の『スリーアミーゴス』のほうが日本でも通じそうなこと。
まぁ『踊る大捜査線』の影響によるものでしょうけれど!
ロジャー・コーマンによるクラシカル・ホラーを極彩色なミュージカルに仕立てた『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(86)。
このあたりから90年代前半までは「当たり」を連発し・・・
名作シラノをコメディタッチで映像化した『愛しのロクサーヌ』(87)、
『大災難P.T.A.』(87)、
マイケル・ケインとの演技対決が笑えて、かつスリリングな『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』(88)、
『バックマン家の人々』(89)、『L.A.ストーリー/恋が降る街』(91)、
誰が観ても安心して楽しめるコメディ、『花嫁のパパ』(91)のパパなんて最高にチャーミングでした。
ほかの出演作に・・・
『わが街』(91)、『パパとマチルダ』(94)、『花嫁のパパ2』(95)、『スパニッシュ・プリズナー』(97)、
『12人のパパ』(2003)、『ピンクパンサー』(2006)、
日本で観ることの出来る最新作は、2016年の『ビリー・リンの永遠の一日』。
スクリーンでの活躍は控え気味ですが、オスカー授賞式などでは、相変わらず小粋なジョークで会場を沸かせています^^
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(157)スティーヴ・マックィーン』
アメリカ出身。
日本のタレントで例えるならば、関根勤さん×高田純次さん、、、みたいな?
うん、中らずと雖も遠からず。だと思います^^
つまり、愉快なおじさん。
そして意外なことに、ストリートダンスを志す若者たちにリスペクトされていたりします。
なぜって基本ステップに、マーティンの動きをもとに作られた「スティーヴ・マーティン・ステップ」というのがあるのです!!
<経歴>
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)卒業。
ナイトクラブなどで芸を磨き、やがて『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し人気者に…といってもコメディアン1本を目指していたわけではなく、
テレビドラマの脚本を手がけたり、それが評価されエミー賞やグラミー賞も受賞しています。
ってことは芸風は関根×高田でも、キャリアの築きかたはバカリズムかも^^
映画俳優デビュー作は、79年の『天国から落ちた男』。
次の『スティーブ・マーティンの四つ数えろ』(82)や『2つの頭脳を持つ男』(83)も監督はカール・ライナー、このひとは名匠ロブ・ライナーの父親です。
ブレイクは86年。
チェビー・チェイス、マーティン・ショートとの阿呆なかけあいがウケたコメディ『サボテン・ブラザース』に出演。
面白いのは、いまとなっては原題の『スリーアミーゴス』のほうが日本でも通じそうなこと。
まぁ『踊る大捜査線』の影響によるものでしょうけれど!
ロジャー・コーマンによるクラシカル・ホラーを極彩色なミュージカルに仕立てた『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(86)。
このあたりから90年代前半までは「当たり」を連発し・・・
名作シラノをコメディタッチで映像化した『愛しのロクサーヌ』(87)、
『大災難P.T.A.』(87)、
マイケル・ケインとの演技対決が笑えて、かつスリリングな『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』(88)、
『バックマン家の人々』(89)、『L.A.ストーリー/恋が降る街』(91)、
誰が観ても安心して楽しめるコメディ、『花嫁のパパ』(91)のパパなんて最高にチャーミングでした。
ほかの出演作に・・・
『わが街』(91)、『パパとマチルダ』(94)、『花嫁のパパ2』(95)、『スパニッシュ・プリズナー』(97)、
『12人のパパ』(2003)、『ピンクパンサー』(2006)、
日本で観ることの出来る最新作は、2016年の『ビリー・リンの永遠の一日』。
スクリーンでの活躍は控え気味ですが、オスカー授賞式などでは、相変わらず小粋なジョークで会場を沸かせています^^
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(157)スティーヴ・マックィーン』
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