Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

やけくそクリスマス

2013-12-24 00:55:01 | コラム
何遍も記してきたことだが、自分にとってクリスマスとはチキンを喰らうことと同義であり、
ケーキはおまけ、
イルミネーションは、あってもなくてもいいもの、
女子との戯れは、そりゃあ欲してはいるが、誕生日ほど誰かと一緒に居たいという想いは強くはない。

だから、女子とのアレヤコレヤ、エッチラオッチラ? なエピソードは誕生日前後の出来事なら多いけれど、クリスマス前後は少ない。
そもそもモテ男じゃないしね、当たり前じゃないかバカヤロウってね。

とにかくチキンを喰らいたい。
いつも喰らってはいるが、その3倍は喰らいたい。

そのくらいの、とんだチキン野郎なのである―という点で、1年のなかで食欲が性欲を上回る稀有な数日間なのかもしれない。

というわけで、先走り傾向の強い自分は、昨晩のイヴイヴに既に画像のとおりチキンを喰らった。


内訳は・・・
ケンタのチキン15ピース
ケンタのナゲット10個
ケンタのチキンテンダー5個
ケンタのボックスポテト
ケンタのサラダ
ケンタのケーキ
パステルのプリンアラモードケーキ


ふつうの感覚でいうと「喰い過ぎ」なのだろうが、同じメニューをあすにでも喰いたいと思っているわけで、鶏様様、、、な39歳11ヶ月のキチガイザーメンチキン野郎進行形なのだった。

ふだんのクリスマスであれば、これらをビールで胃に流し込んでいく。
500ml缶4~5本くらいで。

だが現在、自分は怪我人の身である。
よりにもよって骨折だ。

骨折状態でアルコールを体内に入れることは「よくない」とされている。

んなこと、知るかっ! みたいな思いも抱く。

『ターミネーター2』(91)で、サラ・コナーが「人間の身体には全部で215本も骨があるの、1本くらい(折れたからって)なによ!」というシーンがあるが、
1本が3本に増えただけじゃないか、、、と。

で、きょうだけは禁酒を破ろうと呑んでみたらば、10分後くらいに骨のあたりから「きしむような痛み」を感じた。

ガッデム!!

いろんな怪我をしてきた怪我自慢小僧だが、ここまで酒が「傷に沁みた」のは初めてである。
烏龍茶にでも切り替えようと思ったが、開けたぶんくらいは呑んじゃおうと一気呑みをする。

美味い! と同時に、痛い! とも感じる、この初めての感覚。

・・・・・う~~ん、ちょっと気持ちいいかも。
あれだ、自慰をしながら脚がつる感覚、それから、煙草吸った直後に全力疾走する感覚―あぁ自分、生きているぜ!! という深い感慨? に似ている。

ただ気持ちはいいが、どう考えても怪我の回復を遅らせるにちがいない。


しかし数分後―酒の効果か、感覚が次第に麻痺してきて「きょうだけは、どうでもいい」という感じになる。
簡単にいえば、やけくそだ。

いや、実際は麻痺していなかったのかもしれない。
麻痺したというイイワケを用意して、2杯目にいきたかっただけなんじゃないか。

というのも、きょうだけは好きなだけ呑む。つぎ呑むのは大晦日だから、また1週間ほど禁酒するわけだし・・・ということを、数日前から決めていたのだもの。

まぁその程度の、都合のいい男子なわけですよ。


禁自慰を続けているのだから、それくらい、いいっしょ?
(これは単に、その体勢が取り難いだけだが)


※ベタな選曲だが、クリスマスソングでいちばん好きだ。





※※ きょうの「骨々ロック」 ※※

怪我12日目―。

だからきょうは、回復傾向にあるとはいえない。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

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明日のコラムは・・・

『“syndrome”シンドローム』

コメント (2)
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