マックンのメモ日記

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軽量で動作が速い、ウルトラブックが相次いで発売!

2012-01-19 16:17:26 | ネット、ビジネス、IT
ウルトラブックって聞いた事があると思いますが、薄型・軽量で動作が軽いパソコンのことです。そうしたパソコンが相次いで発売されているそうです。ビジネスでも使いやすいように、バッテリーが長時間持続するようになっています。また音楽のダウンロードなど趣味での利用も想定し、音質の良いスピーカーを備えており、自分のライフスタイルを表現する製品だけに、デザインにも配慮するなどしており、今後の主流となりそうだとしています。

ノートパソコンに関心がある人に購入時に何を重視するか聞いたところ、1番目は、価格が安いこと57%が最も高く、2番目は、起動が早い54%、3番目はネットに速く繋がるが52%、そのあとは50%を切っていき、CPU性能が高い、メーンメモリーが大きい、バッテリーの駆動時間が長いと続いていたそうです。これら上位の項目はウルトラブックが特色としている項目が並んでいると言います。ノートブックに関心がある人のうち、外に持ち歩く事がある、もしくは持ち歩いてみたいと思う人は54%と過半数を超えています。外に持ち歩くとしたら最大でどのくらいの重さまで我慢できるかを聞いたところ、平均1077グラムと11型の軽量モデル級に相当する水準でした。自分も欲張りのようですが価格と、起動と、接続が一番気になるところで、あとは音質ですかね。よく音楽をYouTubeで聴きますので、あまり酷い音ではせっかくのすばらしい音楽もテンションが下がってしまいます。

ノートパソコン本体を薄くするにはストレージ(データやプログラムを記憶する装置。ハードディスクやフロッピーディスク、MO、CD-R、磁気テープなど)をHDDからSSD(記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置)に変えることが有効ですが、価格が高いことが難点でした。しかしこれは起動が速く、省電力なので、持ち歩きの多いユーザーに支持されています。アップルのマックブックエアなどがありますが、だんだん搭載機が増えているようで、ウルトラブックの登場で搭載機はさらに増えそうです。

最近の機種では2011年11月発売の台湾アース製・ゼンブック「UX31E-RY256」があります。価格は125000円程度。特徴は、最も薄いところでは厚さが3ミリ、ボディはアルミを採用して丈夫さと美しさを実現。円心状に波紋のような線があります。名称は禅にちなんで「無駄をそぎ落とし、精神性の高さを感じさせる」と言っています。ストレージには256ギガのSSDを採用。HDDに比べ小型になり、接続速度も向上したそうです。スリープ状態なら2秒程度、バッテリー駆動で8,1時間で、一日中外で出歩いて使っても困りません。液晶ディスプレーの解像度は1600×900ドットと高く屋外でも見やすいそうです。

国内では東芝が「ダイナブックR631」を2011年11月に発売。価格は13万円程度。ボディはマグネシウム合金を使い、軽くて強度が高いのが特徴。手を乗せる部分には裏側にハチの巣状の出っ張りをつけてねじれ難くしてあります。バッテリーは9時間稼動。起動時間はスリープ状態からは2秒、高速スターとモードにすればゼンブックと同じ15秒だそうです。さらに液晶ディスプレーを開くときも下側の本体が浮き上がらず、素早く開けられストレスを感じさせないようになっているそうです。表面には細かなラインを入れ質感を高めたということです。

最近は、よく郊外でノートパソコンを使っている人を、以前よりよく見かけるようになりました。外でもメールのチェックやブログの書き込みなどができ都合が良いと思います。どっちが良いかは好みですね。