マックンのメモ日記

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マネー雪解けか?世界で株高が起きている!大相場の前触れか?

2012-03-31 19:25:22 | 経済・金融・投資
リーマンショック以来の米景気後退懸念に加え、欧州のギリシャ問題などが重なり世界景気の後退に対する不安が広がっていました。これらの不安を取り除かなければ最悪「世界恐慌の再来」もあり得ると言う不安心理が高まり、日本のバブル崩壊後の政策を教訓に、米国や欧州は日本のようにはならないとばかりに、先進国を中心に巨額の財政投資が行われたことで、世界中が金融緩和を進めたため世界中にマネーが溢れていました。しかしギリシャなどの問題にメドがつかなければいくら金をバラ撒かれても使うところがなく、マネーの行き場がない状態になっていました。それに米国における景気のさらなる後退懸念などもあり動くに動けない状態にあったため、リスク回避のため金はあっても使うところがない状態でした。

しかしその後、米国の景気が序徐々に上向き始めているのではという予想が出て来ていましたが、数字としてまだ表れてきていなかったため、米国の景気回復に自信が持てないでいたのです。ところがここにきて統計的にも米国の景気の回復が裏づけられ始めた事と、欧州問題が峠を越したことで、不安心理が一気に薄まり、リスク回避していた投資資金が一気に株式市場に流れ込み始めたのです。もちろんその流れの中で、日本にとって為替の問題も大きな問題だったのですが、日銀がインフレ目標を実質的に掲げたことで、対ドル円相場が75円の高値から82円台まで一気に急落したことで、輸出関連企業の業績回復に弾みがつくということと、今年は東北大震災の復興需要が見込めることもあり、世界中で株高現象が起こりました。

ところが、あまりの急激な株高に個人投資家はこの流れに乗り遅れた人が多かったと思います。それにまだ依然とこの株高に疑問を抱いているファンドマネジャーもいるように、今回の株高には高揚感というものは感じられません。「あれよあれよ」という間にスルスルと上がったからでしょう。理想買いの段階では往々にしてあることだと思いますが、慎重派は業績が追いついていないということで懐疑的になっているのです。もしこれが一部の雑誌で言われるように大相場の始まりだとすると、今後業績が上がり実体経済にその影響が現れてくるかどうかと言う事です。しかしそれが業績に表れた頃には株はまた一段と上がっていることでしょう。反対に予想が外れれば今回の株高も元の水準まで下がってしまうかもしれません。こうした判断が難しいだけに機敏な行動をとれず、個人投資家が乗り遅れた原因ではないかと考えます。

この1月~3月期は主要20市場のうち19市場で株が上昇しています。その中でも日銀の追加緩和にともなう修正で、日経平均株価が上昇率のトップになったのです。ただ気になるのは中国経済の成長鈍化や原油高への懸念も強まっていることです。金融緩和が主導によるマネー余り相場から、実体経済での景気改善が今後、伴わなければ、次に起こる業績相場には移行することはありません。今回の株高に乗り遅れたといって慌てて株を買えばかえって火傷するが落ちですから、ここまで上がった以上1万円台の目標達成感が出たところで相場のもみ合いになるはずであり、しばらくは様子を見ることも必要かと思います。もちろんそれが裏目にでないとも限りませんが、それから出動しても今後さらに上昇するなら十分間に合うかと思うからです。

今回の中で目立つのはアップル株でしょうか?1~3月期だけで何と5割高も演じているのです。それもあってアップルの属するナスダック総合株価指数は11年ぶりの高値になっています。ジョッブズ氏の死でりんごも熟れて落ちるのを待つだけだと思っていましたが、以外にもそれから5割も上がるなんてやはり株は難しいですね。世界の主要な株価指数の騰落率トップは日経平均の19.3%で、2位は8.7%のナスダックとロシアです。ロシアが2位とはびっくりですがこれは資源高のそれも原油の高騰が大きいと思います。4位はドイツの17.8%で、5位はブラジルの13.7%です。やはりブラジルは成長余力がありますね。ちなみに中国は2.9%でインドは2.6とこの2国は冴えません。中国は成長鈍化の懸念が出ているからでしょう。

しかし中国の成長鈍化が本格化すると日本経済に及ぼす影響も大きなものがあるだけに、これからも要注意です。今後を占うのは安全資産の債権から株式への資金シフトが起きるかということですが、業績の裏づけはもちろんのことですが、今回の上昇相場に乗り遅れた個人投資家の参入があるかどうかも今後を占うには重要なことだと思われます。

スマホでもネット通話の時代に!

2012-03-30 18:58:49 | ネット、ビジネス、IT
インターネット回線を使った通話の利用が増えてきているそうです。定額デ-タ通信サービスに加入していれば、スマートフォンにアプリを取りこむだけで、加算料金なしに通話やメールが楽しめるのです。料金を気にせず通話できる点が受け、幅広い年代層で利用者が増えているそうです。しかしその反対に音声通話が収益である携帯電話会社にとっては収益が減少していくということになります。通話料金収入が減ってくるからです。

たとえばネット電話ソフト「LINE」を使えば、いくら話しても料金がかさまないので、時間を気にする必要がなくなります。ラインとはNHNジャパンが開発したスマホ用の通話アプリです。長く通話するほど通常の音声通話より料金面でのメリットが大きくなるわけです。仕組みは、アプリを組みこむと自分のスマホアドレス帳に登録してある人がラインの利用者かどうかを自動的に判断し、ネット通話が可能な人物かを判断しすぐ探し出してくれるのです。この便利さが受け提供から9ヶ月で日本では約1000万人、世界でも2500万人の利用者を獲得しているのです。同社は12年中に累計1億人の利用者を見こむと息巻いています。

今まではネット電話と言えば、通話が途切れたり、相手に声が届くまでに時間がかかるなど使いにくいイメージがありましたが、最近のネット電話は通常の携帯電話の音質には及ばないものの、実用上は不便を感じない程度になったと言います。それは通信インフラが整備されてきたことと、音声データを圧縮したあり、圧縮データを人の声に戻す時、自然な声に聞こえるように加工する技術革新が進んだためです。そのため同様のサービスが増えており、海外との無料通話に多く使われているのがViber(バイバー)というトルコのIT企業が開発したものがあります。さらに無料通話の先駆けで、ビデオ通話も楽しめるのが有名なSkype(スカイプ)です。これらのネット通話アプリの国内利用者は合計で1500万人近くに達しているそうです。

こうした話を聞いた人がスマホをほしがる人も多く出てきているそうで、こう言う人たちがスマホの拡販を牽引している面もあるそうです。しかしこのままネット通話が進めば、音声通話を収益の柱にしている携帯電話会社の収益を圧迫しかねない面もあります。例えばドコモの顧客の平均通話時間は10年度には143分だったものが05年度より1割も減ったそうです。このように携帯電話大手3社の音声通話収入は減少が止まらず、12年3月期には各社ともデータ通信の収入が音声収入を逆転する見通しだと言います。その原因のひとつにこの通話アプリの普及にあるのです。

このままでは音声通話の顧客を奪われかねないと、携帯電話各社もネット通話に参入しているそうです。KDDIはスカイプと提携し、au向けに専用のアプリを提供し始めたそうです。Auでの売りは通常の音声通話に近い高い品質です。スカイプの場合、通話時の会話に時間差が発生することが課題と言われているのですが、それをスマホ専用に改良したのです。その結果、話してから相手に声が伝わるまでの時間差は0.4秒程度と、通常の音声通話(0.2~0.3)に近い水準になったそうです。

一方ドコモでは、内々に進めている「VoLTE」(ボルテ)と呼ばれる新しい技術の開発です。高速通信サービスLTEを使ったネット通話で、13年にも実用化される見通しです。データ通信に適したLTEの回線を、優先的にネット通話へ割り当てることで、通常の音声通話並みの品質を確保するのが狙いです。こうしたLTEを使ったネット通話サービスは、米ベライゾンも今年中に北米市場で始めると見られており、ネット通話への移行は世界的な趨勢とも言えるほどになって来ています。

そこで対抗上、音声通話の料金を引き下げる動きもあるそうです。ドコモは11年11月から音声通話に「Xi(クロッシィ)トーク24」という、ドコモ回線同士なら月1480円で利用できる通話プランを開始しました。と言うわけで、いずれネット通話時代が来ることを見越して音声通話の競争力の強化を急ぐ方針です。

このように音声通話の世界も今ではネット通話に切り替わろうとしている過度期に差し掛かっていると言えます。これだけスマホが普及していればまだ多少の不便はあってもネット通話と言う魅力には勝てない人が多いのではないでしょうか?

女子フィギアスケート・フランス大会2012・ショート、1位はアリーナ・レオノア選手!

2012-03-30 02:26:12 | 健康・医療・スポーツ
世界女王決定戦、女子フィギアスケート女子ショートプログラムが29日、フランスのニースで行われ、1位は64.61点をマークしたアリーナ・レオノワ(ロシア)選手でした。2位には村上佳菜子選手の62.67点でトップと2点差につけ、優勝候補の3人組の1人と言われた浅田真央選手とカロリーナ・コストナー選手、アシュリー・ワグナー選手は3位にカロリーナ・コストナー選手が61.00、浅田誠央選手は59.49点で4位、鈴木明子選手は59.38点で5位という結果になりました。なお優勝候補の一角のアシュリー・ワグナー選手は8位と出遅れました。

1位のアリーナ・レオノア選手はまず曲の選曲がすでによかったことと、その衣装もパイレーツ風の衣装で、他の今までの選手とは違った感じがより新鮮な感じに映ったことです。後は正確に決められた滑りが出来るかどうかであって、もしみんな正確に滑れば間違いなく選曲と振り付けの良さで評価は決まってしまうと考えています。今回のレオノア選手はまさにその点、大変好印象を受け、かつミスなくきれいに滑っていたので、真央選手がミスなく滑ってもレオノア選手のほうが上だったと思います。これは素人の考えなので違っているかもしれませんが。しかし今回はまるでエキシビションを見ているかのようで、明らかに他の選手とは一線を画していました。

まず優勝するにはやはり滑りと親和性のある選曲と振り付けが重要だと感じました。そう思わせたのはキム・ヨナのときの007のテーマ曲を選んだときの演技でした。他の選手が同じようなクラッシクの曲に合わせた滑りをしていますが、これでは個性を発揮することは難しいと思うのです。フリーが個性を表現する場になってはいますが、それでも滑りの内容は似たようなもので、如何に正確に滑るかと言う点と、表現力と言う抽象的な評価になってしまいます。この表現力と言うのが曲の選定しだいで受ける感じがグッとよくなると思うのです。もちろん正確にミスなく滑っての上での話であって、失敗をすれば減点1とか2とかになってしまうので、可能性は下がってしまいますが、それでも表現力が良いがためにミスっても点数がそれほど下がらないということはあったと思います。

技術的なことになると素人ではどこでどう演技をすれば何点になるということはわかりませんので、ミスなくても表現力の違いや正確度の違いで点数に差が出てしまいますが、こう言うケースになると素人的にはちょっと違和感を感じるような点数と言うものもあります。例えば、今回の鈴木明子選手の場合、出足はかなりいい滑りを感じたものです。しかも最初のジャンプも成功したこともありこれはと思ったとき、次のジャンプで回転数が一回少なくなったようですが、それでも回転数が1回減ったのと最初のジャンプを失敗した場合との点数がちょっと開きすぎではないかと思ったくらいです。その後の滑りでも決して悪い滑りではなかったし、むしろよく崩さず最後まで滑ったなと思ったくらいだったのですが、点数は60点を切ってしまいました。点数を聞いたとき本人もあれちょっと低いのではと言う感じを見ていて受けたのですがみなさんはどう思いました?

今回で言えば、コストナー選手や真央選より鈴木選手のほうがよかった気がします。審査員の目から見たら正確度が鈴木選手のほうが足らなかったと言われれば、そこは素人ですから細かなところまでは分からないのでそうですかと言うしかありませんが、それでもちょっと違和感は残ります。少なくとも3人とも60点台に入っていても良かったように感じるのです。反対に言えば2位につけたコストナーも失敗しているわりに点数に差がつきすぎているように感じがするのです。

村上選手はトリプルトゥループからの3回転-3回転を始め、すべてのジャンプをミスなくこなしてスタンディングオベーションを誘う好演技を見せました。しかし点数的には1位になるまではいかなかったのですが、これはそれなりに納得の順位でしょう。1位が良すぎました。これなどは完全に選曲と振り付けの良さが光ったことと、それにあった演技が出来たことでやむを得ないでしょう。相手の出来のよさを褒めるべきところでしょう。

浅田選手は冒頭、トリプルアクセルに挑戦したが、回転不足(ダウングレード)の両足着氷となり転倒しましたが、その後は演技をまとめてトップからは約5点差につけ何とかフリーの演技に期待をつなげた感じです。フリースケーティングは31日(日本時間4月1日)に行われますが、そちらに期待したいですね。

<結果>
1位:アリーナ・レオノワ(ロシア)64.61
2位:村上佳菜子(日本)62.67
3位:カロリーナ・コストナー(イタリア)61.00
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4位:浅田真央(日本)59.49
5位:鈴木明子(日本)59.38
8位:アシュリー・ワグナー(米国)56.42

放射能の汚染を可視化する特殊カメラをJAXAが開発!

2012-03-29 20:27:07 | 宇宙・サイエンス・科学技術
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、目に見えない放射線物質による汚染状況を可視化できる特殊なカメラを開発したと発表しました。人工衛星に搭載する高性能カメラを改良し、放射線の強弱によって画像上に色分けして表示するものです。2月に福島県飯館村で実証実験をし、今後の効率的な除染に活用できることを確認したそうです。

2014年に打ち上げ予定のエックス線天文衛星に搭載し、宇宙空間で降り注ぐガンマ線を捕らえる「半導体コンプトンカメラ」を地上用に改良したものだそうです。視野角が180度と広く、東京電力が福島第一原子力発電所内で利用している機種を大きく上回る性能だそうです。この仕組みは、特殊カメラでとらえた画像を、通常のデジタルカメラで撮影した画像と重ね合わせることで、放射性物質の分布が一目でわかるという優れものです。そしてガンマ線量が高いと赤色で表示するのです。

2月に日本原子力研究開発機構などと協力して、計画的避難区域になっている福島県飯館村で実証実験をしたところ、20メートル程度離れた場所からでもガンマ線を検出できたそうです。この実験で放射性セシウムなどが溜まりやすい側溝や森の周辺などで、汚染状況が深刻となっていることが確認できたそうです。JAXAはさらに実用化に向けた研究を進める方針で、今後、福島県内で本格化する除染に生かす方針です。こうしたことが進めば効率的に除染ができるようになり、県民の人の安心度もさらに高まると思います。

しかし日本にはこうした優れた技術がありながら今まで生かしきれていないところが、こうした開発を知るにつけあるように感じます。何でもっと早くこうした技術がありながら最悪の事態にならなければ埋もれている技術を世に生み出せないのかが不思議です。こうしたことを見ると日本という国は土壇場に追い込まれないと何事も動き出せない性格のようなところがあるのかもしれませんね。

反対に言えば、土壇場に追い込まれるほど、火事場のくそ力ではありませんが、でるのかもしれません。例えば、明治維新のときも外圧で仕方なく開国したように、それからというものは世界も目を見張るほど先進国に追いついて行きました。また太平洋戦争で負け、ゼロからの出発になったときでも、その後の日本の急成長と言うのは、明治維新のときのように急成長を遂げていくのですが、こうした事例を見ても、日本が復活するには、もっと国家破綻というほどに追い詰められなければ、一致団結して目標に向うという事にはならないかもしれません。

今回の特殊カメラの開発と言う話からは、ちょっと飛躍しすぎた話になってしまいましたが、震災時のロボットにしても、その後は、二足歩行的な夢のあるロボットでなく、実践的なロボットが開発されていることでも、そうした傾向があるように、日本には隠れた優れた技術はまだまだあると思うのです。そうした力で日本が追い込まれないうちに良い方向に持って行ってほしいですね。

転ばぬ先のアプリ!

2012-03-28 21:48:53 | ネット、ビジネス、IT
東日本大震災から1年が過ぎましたが、普段は便利な携帯電話も震災直後は電話が繋がり難かったり、電池が切れてしまったり、十分に使い切れないかったケースも多かったようです。こうした教訓を踏まえ、非常時に役立つアプリやサービスが登場しています。津波情報、安否確認、無料通話などです。災害はいつどこで起きるかもしれません。携帯をフル活用できるように準備しておくことも大切です。地震など災害が発生したとき重要になるのが、「自分が危険な状況にあるかどうか」という正確な情報をいち早く知ることです。

通信各社は気象庁が発表する「緊急地震速報」を、特定の地域にいるユーザーに自動配信するサービスを提供しています。ドコモは2月に津波警報を、KDDIは3月以降に、ソフトバンクは12年中に対応する予定です。震災後はエリアメールの問い合わせが増えたとも言います。ドコモとKDDI は08年以降、ソフトバンクは11年4月以降に発売された携帯電話やスマホなどでほぼ対応しているそうです。未対応の場合はスマホ向けアプリ地震通知サービスの「ゆれくるコール」や「ナマズ速報β」を利用すれば良いそうです。

震災直後は、安否確認をしようと多くの人が一切に電話をかけたため、通信会社が規制をかけていました。こんなときネットに繋がっていれば無料通話アプリが役に立ちます。それは「スカイプ」や「NHKジャパン」の無料通話アプリなどが代表的なものです。震災時に、離れたところに住む母親に電話をかけ続けたが、繋がったのは夕方だったという人もいました。このように回線が混雑して繋がりにくくなることに備え、ドコモは3月から、「災害用音声お届けサービス」を始めました。これは災害時に音声通話に比べ繋がりやすいというパケット通信を使い、音声メールのように送ることができるのです。

ネットを使った安否確認は東日本大震災でも大活躍したそうです。グーグルの「パーソンファインダー」は名前の通り、家族の安否情報を検索できます。ドコモやKDDI 、沖縄セラーと組み、今後は通信会社が提供する「災害用伝言板」上からもアクセスができるようになると言います。

また携帯端末は便利な道具にもなります。「ホイッスルon Android」は大音量のホイッスル音を鳴らし続け、自分の場所を知らせることができます。それに懐中電灯代わりのアプリも豊富です。さらに旅先などで被災した場合役立つのが「防災情報、全国避難所ガイド」です。携帯電話のGPS機能を使い、自分がいる場所から近い避難所を案内してくれます。グーグルでは3月から「災害時ライフラインマップ」を提供。まずKDDIやホンダ、東京ガスと手を組み地図上に携帯電話や道路、ガスが使えるかどうかを表示するのです。

センターの展望台に避難して数日間、唯一の情報源は携帯電話のワンセグ情報だった」という人もいました。この人の場合はたまたま避難してきた人が充電器を持っていて、携帯電話に充電できたそうです。だから日ごろより充電した予備バッテリーやパソコンにつなげて充電できるUSBケーブルを持ち歩き、非常時でも対応できるようにしておくと役立ちます。

このように、いろいろなサービスがあるので、自分に合ったサービスを一つでも良いから事前に準備し、家族と連絡をどのようにして繋げるかを確認しておくことが重要になります。