季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「枇杷(びわ)」

2010-11-03 05:04:09 | インポート

一日一言

恩を売る

自分の後々の利益を考えて相手のためになる事を

するという意味で、将来を見越して相手に感謝される

ために、殊更に何事かを為す場合に用いる。

★彼の潜在的才能に将来を賭けて、資金の援助を申

し出て今恩を売る行動は好ましくない。

類語:恩に着せる


11月に咲く花「枇杷(びわ)」

開花時期は、11/  5頃~12/25頃。 
・中国、日本原産。                         
・葉の形が楽器の琵琶(びわ)に似ているところ
  から名づけられた。「枇杷」の字は漢名から。
・花は白い地味なもので気づきにくい。       
・翌年5月頃、実がなる。店頭に並ぶのは     
  5月と6月頃。すごく甘い。タネがでかい。 
  種類としては長崎市の「茂木(もぎ)枇杷」と、
  「田中枇杷」の2種類が多い。             
  「茂木」は実がやや長めで「田中」は丸い。 


・「桃栗3年、柿8年」ということわざがあるが
  さらに「ビワは9年でなりかねる」ということ
  わざもあるらしい。                       
  (実はなかなかできないらしいです)       
・葉は厚くて固く、薬用になる。             
  関節の痛みによく効くらしい。             
  また、ビワの葉を2枚、産毛のあるほう(裏)
  をこすり合わせて患部に貼るのも効き目が   
  あるらしい。                             
・材は粘り強いので                         
  木刀、杖、くし、印材などに使われる。     
・「比波」と書くこともある。 

(季節の花300より)

              

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