季節の花と言葉の花束

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季節の花「松葉牡丹(まつばぼたん)」

2019-09-19 04:28:21 | 暮らし
人生日訓(9)

「礼を以て本とせよ」

聖徳太子の言葉。礼というものが物の根本であるとも、万事何事を

するにも、礼ということを大根においてやれとも受け取れる。

「礼」と聞くと、今の青年男女はすぐ顔をしかめる。苦手である。

確かに今日まで「礼」というと、しち面倒くさいこと、礼儀作法

のやかましいことを言い立てる老人が多いのである。しかし、

一体、「礼」ということはそんなにうるさいことであろうか。

「礼」の訓は「いや」であり、「いやまい」である。相手を、

相手の人格をあがめること、尊敬することである。相手の年齢、

身分、学歴などにかかわらず、一人の人間としての敬意を払う

のが礼である。

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9月に咲いている花「松葉牡丹(まつばぼたん)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 10/25頃。
 長い間咲き続ける。

「松葉牡丹」の葉っぱは棒状で細い。
 花が八重咲きが多いが一重もある。
 「ポーチュラカ」の葉っぱは
 幅が太い。花は一重咲き。
 2つは、葉っぱの形状で区別できる。
 双方とも、多様な色の品種がある。

 「松葉牡丹」
 「ポーチュラカ」ともに
 よく似てるので、
 同一ページにしました。


・「松葉牡丹」の名前は、
 線形の葉を「松」に、
 花を「牡丹」に
 見立てたことから「松葉牡丹」に。

・「ポーチュラカ」の別名は
 「花滑り莧
  (はなすべりひゆ)」。
   滑り莧、の改良種で、
   花がきれいなところから。

(季節の花300より)


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