一日一名言(52)
二難猶残せり。所以(いわゆる)他国侵逼(たこくしんぴつ)の難・
自界叛逆の難あり。
1274年10月5日。最初の蒙古襲来・文永の役始まる。
冒頭の言葉の大意は「他国からの侵略と内乱。この二つの難が訪れるであろ
う」である。非常の僧、日蓮が『立正安国論』で発したこの警告は現実となっ
た。文永11年のこの日、九州・対馬沖に大船団が姿を現わした。
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10月から咲く花「柊木犀(ひいらぎもくせい)」
開花時期は、10/10 ~ 10/25頃。 金木犀にちょっと遅れて咲き始める。 ・クリームのようないい香り。 ・柊(ひいらぎ)と 銀木犀(ぎんもくせい)との雑種。 銀木犀に似ているが、 街路樹として植えられているのは この柊木犀が多い。 銀木犀の葉もほんのちょっと ギザギザだが、 柊木犀の方は触ったら痛いぐらいの ギザギザなので区別できる。 (ヒイラギの葉っぱは もっとギザギザ。 ちなみに金木犀の葉のふちは ほとんどがスベスベで、 葉の先端近くに 少しだけギザギザ部分がある)
花言葉は先見の明、先見、歓迎、用心深さ、保護、用心、剛直。