見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

とんど

2008-01-13 22:59:31 | Weblog

今日は各地でこの時季恒例の「とんど」が行われた様子。 
出かけていて帰途の車から、準備が整った所、今点火された所、
すでに「とんど餅」を火にかざしている所と色々見られた。
いつもの年、我が家もしめ縄をどこで焼かせて貰おうかと、
ウロウロ探し回っているのだが、今年はまだ、しめ縄様は玄関だ。
そういう状況の中、今日は神社の「とんど祭り」に偶然出会い、
例年の「とんど」より少し違う「とんど」を見て来た。
自治会の田んぼに竹を高く組んだ「とんど」が馴染みだったが、
今年は神社の境内のそれだから、実にこじんまり。
竹は見えず、昨年の破魔矢やお守り等を積み重ね、
外側を稲わらで囲った形である。
だが、さすが神社の「とんど祭り」だけに、神官の祝詞がある。
新聞を見れば、干支のねずみを稲わらで作って「ねずみとんど」と
称しているのもあった(福山市)。
各地を巡れば、いろんな形態があるのだろうと思える。
それはそれとして、明日は「無病息災」を願って、
我が家のしめ縄さまをどこかへお連れしなくてはと思うが、
やっている所がうまく見つかるだろうか。
 
 



ジャプラノート 2 さんのソースをお借りしました。
 
 
コメント (3)
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