見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

友達の「クロ」

2018-12-08 14:21:29 | 


他家の飼い猫です。
お家ではなんて呼ばれているのか知りませんが、
我が家では、私が勝手に「クロ」と呼んでいます。
当ブログにもすでに何度か登場済みですが、
改めて紹介すれば、立場は猫好きの私の友達です。
ほぼ午後4時~4時半にほとんど毎日やってきて、
勝手口でじーっと座っています。
その様子を知ってから、
「おやつ」と称して、何かしら差し出してやるので、
クロは多分その為にやってきているのでしょう。
もう何年か来ているのですが、
クロの鳴き声を聞いたことがありません。
猫にも唖の者がいるのでしょうか?
会話は成立しませんが、目はよく語ります。
と言いますか、私がクロの気持ちを推察している訳です。
日々、ひとときの出合いですが、
偶に来ない日があり、心配します。
又、もう少し先の時季になると、2~3週間来なくなり、
次に来た日には、見るに忍びないほどやつれていたり、負傷していたりします。
この時期は、猫の発情期にあたり、
クロが大人しい猫でいられない時期なのですね。
因みにクロは♂です。
そして、私の友達です。

↓ 井戸水家庭用ポンプの上が、定位置です。


↓ 時に何かに「威嚇」している姿を見かけますが、声はなく息の勢いだけです。


↓ 何かを気にしながら、おやつを食べています。


↓ 食べ終わったら、背伸びをひとつして、


↓美味しかった!とも、有難う!とも言わないで、裏の家の庭を通り抜けてどこかへ行きます。


↓ 偶に、こんな狭苦しいところで、午睡しています。


こんな猫ですが、私は気に入って付き合っています。

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