この時季こんな水量は、聖湖の通年なのだろうか?
水量が少ない。
思わず 「ご飯炊ける?」 と、いつものダジャレが私の口をついて仲間の失笑を誘ったが、
ここのダムは発電専用で、中国電力の管理になっている。
滝を見に行っても水量の少ない時は、肩透かしに合った気分を味わう。
ダムも又、豊富な水量を湛えているのが気持ち良い。
水はとにかく大切。
濁流の溢れるのは誰も歓迎しないが、水かめに穏やかに満ちているのは、
用途が発電専用であっても、存命の永遠が約束されているようで嬉しいではないか。
期待の水量は何時の時季みられるのだろう?
12日の樽床ダム(聖湖)の様子です。