●道草、淡路島。

帰路は、四国から淡路島をぶらぶらしました。
淡路島は、娘が幼い頃、何度も来たことがあります。
いつ行っても、どこも明るい太陽いっぱいの島です。

▼四国から淡路島へ渡る鳴門大橋。





▼窓から見える淡路島。風力発電の風車。
関西でいちばん風力発電がさかんな場所です。



▼淡路島。目につくのはこんな小屋。



「玉葱小屋」です。
玉葱の収穫後につるし、干し乾燥・熟成させるためのもの。
6～8月まで貯蔵光景をみることができるそうです。
（もう空っぽの小屋もたくさんありました）

淡路島のタマネギはとてもおいしいので（近所で買うと高いし）、
直売所をさがして買い求めました。



▼高速道路から降りて、海へ。
波が荒くて、石がごろごろしてる浜です。
波の音に石がころがるガラガラという音が混じっていました。



両親がいっしょですから、あっちこっちで記念写真も。
帰ってから写真見せたら、感想は「あんな小さなカメラやのに、よう写るんやなぁ」



こうやって海を見てるとのんびり風ですが、実際は焼け付く太陽。
少し遊んで早々に冷房のきいた車に。




▼洲本市です。戦前からあったカネボウの紡績工場跡地を利用した洲本アルチザンスクエアです。
しばし休憩。










▼そろそろ運転手さん、お疲れ気味（カレは、眠気ざましにずっとアタリメを囓っています。わたし、渡し係）
最終目的地の慶野松原。ここでコーヒー休憩。
目の前にある海をちょっとだけ眺めました。すばらしい海岸です。

「日本の渚百選」のひとつ。
数万本の淡路黒松が生い茂り、松越しに見る瀬戸内海の夕日は絶景。



3kmに渡って続く砂浜。有名な海水浴場です。



▼柿本人麻呂です。なんて書いてあるのか読めず。帰ってから調べました。

飼飯(けひ)の海の　庭好くあらし　刈薦の　乱れ出づ見ゆ　海人の釣舟　　　柿本人麻呂

沖辺から次々に押し寄せる白波に海人の乗る釣舟が乱れるように動いてる





四国。帰ったあとに、台風の影響で大雨が続いたそうです。
宿で新聞を読んでたら、天気予報の欄に、取水制限の記載がありました。

台風の雨によって、1日で69.3％だったのが、100％になり
徳島、香川両用水の取水制限が解除されたとのことです。
自然の力の大きいこと。



オット殿、昨夜から九州に一人で帰省。
こっちの家族サービスを終え、次は一人暮らしの母の元へ。
わたしも、読書三昧の予定です。

緑地帯の草刈り、も予定。
朝からギラギラ太陽で、まだ、どうしようかな～と迷ってます。

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