●流れる橋とススキ。

昨日のお茶畑は、この橋のたもとあたり。

住む街の名所「流れ橋」です。
大水がでるごとに流される橋。

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　全長約356ｍ。現存する最長級の木橋。
　昭和26年、永久橋を架ける予算がなかったため、
　流れに逆らわない構造の橋が架けられた。

　木津川が増水して橋板まで水に浸かると橋板が自然に浮かび、
　分割してワイヤーで繋がれた橋板が吹き流しのように流れる。
　水が引けばワイヤーを引っ張り橋板をたぐり寄せ元にもどす。

　時代劇のロケによく使われ、
　暴れん坊将軍も水戸黄門も中村主税も 通ったとか。

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雨が少ないこの秋。
下を流れる木津川は
すっかりなりをひそめておりました。



今の河原はひろびろです。












▼手すりがないので、わたしは、真ん中しか歩けません。
上からそうっとのぞいてみると








魚の群れが見えました。
橋の上から釣り糸たれたら、釣れるでしょうか。

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●いっぷくの茶花、清涼なり。

近くにある河川敷のお茶畑。

お茶の木の根元のあたりで
隠れるようにお花が咲いていました。

ほんまは、お茶畑の木に花が咲くのは、よくないそうです。






【茶】ツバキ科の常緑低木
ふるさとは、中国。
秋の終わりから初冬にかけて、こんなに清楚なお花が咲きます。

ツバキ科だけあって、ほんまにそっくり。
小さな白色五弁の一重の花。

下向きに、ひっそり。そしてふっくら。
金色に見えるたくさんの雄しべ。


野生化した茶の木があちこちで見られます。







やさしいなぁ。いいなぁ。



▼ころんとした蕾も、いいし。




▼実も椿そっくり。一年かかって熟すそうです。




もし、明るく広い庭の持ち主だったら
きっとお茶の木を植えるのに。

お茶のはなし

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●○○好みの花ヤツデ

お隣からいただいた、野鳥が落としていったヤツデ。
ぐんぐん大きくなって、この季節、
お花が咲いています。

【八手】（ヤツデ）　ウコギ科の常緑低木
ふるさとは、日本。




球状にかたまって咲く姿、思いのほか可愛い。




最近の世の中、蚊はしつこく生息しているけど
ハエはめっきり少なくなりました。
珍しいほど。

なのに。
ハエにとってかなりの魅力があるらしい、のがヤツデの花。

近づいて虫を撮るのが好きなわたしでも、さすがにハエはイヤだ。

ハエが入らないように写真撮るのに苦労するほど。
あの五月蠅い羽音も盛んに聞こえます。
こんなに寒い時期、いったいどこからやってくるのやら。








春になると、実が真っ黒に熟します。
きっと鳥には美味しいのでしょう。

大きくなりすぎたことでもあり、
バサッと剪定しようかなと思っています。


咲きそめてひかりのもろき花八つ手　　橋本夜叉

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●葉ぼたんXmas寄植え

まだ完成していないのですが、
クリスマスの寄植えです。

コニファーと葉ぼたん、ガーデンシクラメンです。
あれこれ考えてみたものの、やっぱり親しき植物ばかりに。

シクラメンの両脇の少しだけあいたスペースに
淡いピンクのパンジーを
植えたいなぁと思っています。

　　　　　


▼毎年同じようなパターンになってしまいます。
好きやから、まっ、よし、ということに。






▼モミジバフウの実、松ぼっくり、それにヘクソカズラのリースも
ぶら下がってます。
飾りをとって、金色の枝でも挿せば、お正月バージョンに早変わり。




現在、仕事の波に翻弄されています。
あと、一カ月、大波が続きます。
自分で乗った波やから、がんばります。

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●夜もみじ、妖し。

近くにある庭園「松花堂」
三日間だけライトアップした夜の庭園が公開されました。
珍しくオット＋娘＋わたしの3人で。
犬のルナは入れないのでお留守番。

夏のお庭はこちら↓
●叶わぬ恋の化身、女郎花。
●竹の庭園の竹垣。

コンパクトデジカメなので、
その妖しい優美さを写し取るのは叶わぬこと
と知りながら、それでもシャッター押さずにはおられません。

さすがに、三脚を据えた一眼レフがあちこちで見られました。








▼夜のお茶席も。











▼ここのレストランは、あの吉兆さん。
（京都吉兆ですが）
外から見ると、たいへんにぎわっていました。

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