●ぶ～らぶらぶ。ベランダの住人。

ちょっとハッピィ♪

ベランダの秘蔵っ子「ガガイモ」の実です。
長さ6センチほどもあろうというのに、
今まで気がつきませんでした。
実になるまでの過程、見逃したのはザンネン。

春に道ばたで小さな苗（雑草でも苗と呼ぶのでしょうか）を
引っこ抜いてきて、だいじにだいじに放任育て。
夏の終わりに咲いた花。

　　　　

たったひとつだけ実りました。
あの長い綿毛が、家で見られそう♪

洗濯ものを干す場所ですが、植物に占領されつつあります。
お日さまがよくあたるのは、ここだけだから。

▼デュランタ宝塚、名残のお花、まだ咲いてます。





▼千日紅、この夏は白と淡いピンクを植えました。
少しドライフラワーにしたので、
ほんまに千日咲いていそうです。





▼マリーゴールド、ベランダで細々と咲いてます。
お日さま大好きなお花。北向き玄関に植えたのは、
ナメクジご飯となりました。





▼日々草。今夏は、白・ピンク・黒を植えました。
小さな白い「ちゅらビンカ」、室内越冬実験の予定。
黒花の「夏の架け橋」は、空気が冷たくなったとたん、もろくも崩れ去る風情です。
越冬は無理そう。





▼姫蔓蕎麦（ヒメツルソバ）。
あちこちの植木鉢の中で、懸命にお花を咲かせています。
近くで見ると、やっぱりタデ科らしいお花。





▼ヘンリーヅタ。真っ赤に紅葉してきました。
黒い実をつけたツルもあります。




▼段菊はタネがいっぱい。と思って見てたら、また会いました。
かくれんぼしながら、食事のしたく。

　　　　






日々、あなたのそばで　千日も咲きたいとばかりに
華やいでくれた植物の
宝もののような気持ちが伝わってきて
だんだん黄金色の秋陽が冷たくなってきても
なかなか捨てられない、夏の名残り。



は？

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●枯れ葉よ。

秋時計、刻々とすすんでます。




▼昨朝、いつものように家を出て花がらや枯れ葉を
とってました。

コクリュウの実、つやつや。
まっ、枯れ葉がくっついてる‥。




▼取ろうとして、予感。５センチ前で手をとめました。
あれっ‥。ひょっとして。
即行、カメラ出陣～。




▼むむむむむ、し？（←まだ、疑心暗鬼）




▼そうっとほかの葉で、つっついてみたら
動きました。




多分、フサヤガという蛾の一種だと思われます。
それにしてもみごとなカモフラージュ

カメラのマクロ目がなかったら、手でつまむまで
判明しなかったであろうと。ぎゃぁ～。


▼オット君、金土日とハードな出張。昨日月曜日は休みでした。
朝寝を楽しむオットふとんのてっぺんで、ルナ重石。
さぞかし夢の中でもしんどかったと思います。
（と思いつつ、どかさないわたしです）

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●びびっどレッド＆イエロー。

秋はハッとするような、色で彩られます。
冬の前にしばしゲンキづけ。

あれよあれよという間に
もうこんなに真っ赤っか。

【ピラカンサス】バラ科の常緑低木
春の終わり頃、地味な白い小花が咲きます。


すぐ近くの高校にある、大きな自然体の木。
昨日通りかかったら、燃えるようでした。











この実を見るたび、
♪赤い鳥小鳥　なぜなぜ赤い　赤い実を食べた
という歌を思い出しますが
真っ赤な毒だそうです。

毒部位 　全草、種子
成分 　青酸配糖体
症状 　嘔吐、呼吸困難、心搏衰弱

とありました。

でもね、野鳥はこの実を食べてるんですけどね。
冬の終わり頃になると、丸裸になります。
が、すごく美味しいというわけではなく、
他の美味しいモノがなくなってきたころに
ついばむようです。
非常食かも。


▼黄色も目にまっすぐ入ります。
以前ほどの大群生は見られへんけど、あちこちで、
環境にあわせて、背高さんチビさんホッソリさん真っ直ぐさん、へなちょこさん。

【背高泡立ち草】（セイタカアワダチソウ）　キク科










▼たまごみたいなユッカ。少し黄色に写りました。
リュウゼツラン科。
近づいたら、尖った葉がツンツン刺しました。




あ～、この日も歩くだけでゲンキ気分になりました。
紅葉もまぢか♪

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●遊びをせんとや

ずっと気になってます。この歌。


遊びをせんとや生まれけむ　
戯れせんとや生まれけむ　
遊ぶ子供の声聞けば　わが身さへこそ動がるれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梁塵秘抄


ほんとうに、ただただ遊びに遊ぶ、
子どもの姿を見ると心動きます。


「梁塵秘抄」の梁塵とは、名歌手の歌に、
梁の上の塵が感動して舞い上がった
という中国の故事から来ているそうです。



撮った写真、
あとから見ると、わぁオモシロ～。

トップの写真。何に見えるでしょうか。
（少し加工しています）

スッポン？　亀？






▼全体像です。身長２センチぐらい。





亀に見えたんやから、カメムシだろうと
調べてみたけど、名前わからず。

【追記】
ブログ友だちのバタコさんから、この虫の名前伝達が
ありました。
虫のことは、いつもバタコさんに教えてもらっています。
ありがとうございました。

この虫は、外来の大型カメムシ「キマダラカメムシ」
調べてみたら興味深いことがわかりました。

「1770年に長崎の出島で採集され、1783年に新種として記載された。
分布は、沖縄、石垣、九州。
近年、山口や広島、福山で採集されたと報告されている」

写真撮ったのは、わが家の二階の窓辺のアイビーの葉。
京都府南部ですから、ずいぶん北上したことになります。




▼パイナップル？






▼まだ緑の松ぼっくり。
枝から離してきて、きれいに開くのを待っているところです。





▼赤ふくルナです。
巻きなおしは、甘すぎました。

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●五分間だけ植物園。

ご近所の花壇も秋たっぷり。

朝、家のドアを閉めたら、
カメラを出して
バスに乗る前の5分間だけ、お花タイム～　そのあとダッシュ


▼秋のセージが咲いています。
【アメジストセージ】シソ科セージ属
メキシカンセージとも呼ばれます。
寒さに少し弱いそうですが、毎年同じ場所で咲くから
当地ではだいじょうぶのようです。

背高ノッポ、豪華な毛皮のようなお花。






▼チェリーセージかな。
四季咲きかと思うぐらいいつも咲いています。
秋になると、がぜん目立ちます。元気な朱赤。

【追記】かのこさんから、パイナップルセージでは、と
アドバイスいただきました。
いつもありがとうございます。

わたしもなんだかお花が細いなぁと内心思っていました。
でもいつも咲いていたような（パイナップルセージは秋咲き）
気がします。
次に通ったとき、チェリーかパイナップルのどちらか、
葉の香りに聞いてみます。





▼黄花コスモス　キク科



▼種子の形を見て、ひっつき虫のコセンダングサを思い出しました。
同じキク科やね。




▼高砂百合。種子はなかなか熟さない様子。




▼金柑の実、ぷっくら大きくなってきました。




▼フジバカマ。そろそろ寂しそうな姿に。
【藤袴】キク科






▼【秋明菊】キンポウゲ科





▼この日のお昼ご飯　会社近くのまぐろ専門店で。
わたしは鉄火丼。タレとワサビが別に出てくるので
濃い味が苦手なわたしは、気に入ってます。
同行者は三色弁当。

食べてたら女将さんから声かかりました。
「こないだ、あそこのお菓子屋さんの前で
写真撮ってはったでしょ」

どこで誰が見てるかわかりませ～ん。
ヒトは見てないようで見てる。
見てるようで、見ていない。

　　　　
　　　　
　　　　


昨夜の会社帰り。

バスを降りて家の近くまで来ると
道路に、カリンがゴロン。

昨日ブログにUPした、あのカリンです♪
夜11時ごろなので、人通りゼロ。
天からの恵み。
へへ、３つ拾って帰りました。

めでたしめでたし。

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