ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

カンボジア・ハノイ四人旅  -4-

2010年11月27日 | カンボジア&ハノイ2010
11月4日。今日は再び移動の日となる。
プノンペンからシェムリアップまで、約6時間のバス移動。
キャピトルのレストランでサンドイッチとコーヒーをかき込み、
8時過ぎに少し行った角のバス発着場で待機。

そこで偶然にも、ホーチミンから一緒に国境越えのバスに乗り合わせたオランダ人若カップル、
千葉からの一人旅で、ちょっとそこまで位の小バッグの青年と一緒になった。
どうやら皆同じような日程で動いているようだ。
しばし彼らと歓談したり、バッタンバン行きのバスに乗るカンボジア人のおじさんに話しかけられ、
日本はいいと、しきりに日本のことを褒めるその人に、
いやいや、私はカンボジアは大好きですよと返したりしているうちにバスが来る。

ほぼ定刻の8:30にバスは出発。
昼食も含め、2回の休憩を取って、いやいやその前にナチュラルレストルームという洒落たトイレ休憩があった。
要するに野っぱらのトイレ休憩で、運転手が催したらしく、バスを止めると、
数人の男女客が降りてそこいらの草むらで用を足し始めた。
それやこれやで、シェムリアップに着いたのは、午後2:30過ぎ。
トゥクトゥクの運ちゃんのLOUEが私の名前を書いた紙を持って迎えに来ている。
早速彼のトゥクトゥクに乗り、ダラゲストハウスに向かうが、
途中、クーレン2レストランに寄ってもらい、今夜のアプサラダンスショーのディナーを予約する。

ダラGHにチェックインし、Wifiのセキュリティーキーを教えてもらった後、部屋に荷物を置き、
LOUEと明日及び明後日のアンコール遺跡見物のコースと料金の交渉をする。
いささか吹っ掛け気味の金額を言ってきたが、そうは問屋が卸さない。
こちらは2回目のアンコール巡りなのだ。
タケオGHの料金表を基礎に、4人だから追加料金を少し上乗せした金額で決着。
明朝は、サンライズの見物に行き、その後アンコールワットからバンデアスレイまで行くことになった。

さてクーレン2のディナーまでは3時間あまりある。
まずは荷を解き、洗濯物をまとめて1階のフロントに行ってランドリーサービスを頼む。
㎏=1$はちょっと高いような気がしたが、まいいか。服は明日着る分だけしかないのだ。


オールドマーケットで買い物。女性の買い物好きはきっと遺伝子に組み込まれているのだ。

その後、町の見物に出て、パブストリートで男は生ビールをピッチャーで、
女性はマンゴーシェイクを楽しんでしばし休憩。
オールドマーケットまで足を伸ばして果物等を購入。
宿の近くのスーパーでこれまたパンを始め色々と購入。

6時過ぎにブラブラとクーレン2に向かう。
まだ時間が早いだろうとクーレン2をのぞいたら、既に客が入っている。
ショーは7:30からだが、料理はもういいようだ。
早めに美味いもの食っちゃえと、4人で入店しビュッフェの料理を頂く。
アーモックというカンボジアの魚料理があって、これはなかなか美味かった。






優雅なアプサラダンス


観客と記念撮影。オーさん夫も何処かにいるはずだが・・・。

アプサラダンスショーは前方のいい席は全てツアー客に占められていた。
我々は料理メインの、ダンス付け足しで、ま、花見みたいなものだ。
今夜はワインでちょっとだけゴージャスな気分になって帰宿。

旅の情報
※ バスの休憩場所でのトイレでは特に金を払わなくてもクレームはなし。
※ 昼食はやはり肉まんが美味い。
※ クーレン2のビュッフェ&ダンスショーは一人12$
※ この時期のシェムリの夜は涼しく、エアコン部屋の必要はない。
※ ダラ(DARA)ゲストハウスは、エアコン部屋で1泊15$。冷蔵庫有り。日本語は通じないが、英語OK。
  Wifiの暗号キーはフロントで教えてくれるので部屋でネットでき、TVはNHKの日本語放送あり。

旅の経費
※ 本日の宿代:15$(1)、クーレン2の夕食:12$(1)、朝食:18,000リエル、昼食:16,000リエル
※ 午後のお茶(パブストリート):4.5$、果物:1.5$、スパーの買い物:8$

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