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ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

晴耕雨読 Ⅱ

2010年05月14日 | 農作日記
結局、里芋は8列ほどの畝を作って植えた。
3日ほど前に見に行ったら、黒いマルチを出てきた芽が押し上げていたので、
その部分だけを破いて芽を解放したやった。

ジャガイモは、芽かぎをして、葉に栄養が行き過ぎなようにしたが、
一度では済まないだろう。2,3回は芽かぎが必要になるはずだ。
花がついたら、花芽もかいだ方がいいだろう。

ほかにはキュウリの苗を植え、少なかったので種を撒いていたら、1週間ほどで芽が出ていた。
豆も発芽し、生姜やつくね芋の芽も少しだが出ている。
そうそう大根もしっかり芽が出ているし、カボチャの苗も元気に育っている。

一昨日は、再度キュウリの苗数本と、ピーマンと鷹の爪の苗を植えてきた。
あとはトマトと茄子かな。
夏は野菜が沢山できる季節だ。

我が家の菜園に植えようと思い、四葉(スーヨー)キュウリの苗を作っている。
ピーマンはプランターに植えているが、水やりを欠かせない。
できれば、しっかり土を作って地植えする方が手入れも少なくていい。
あとひと月もすれば、少しずつ収穫できる野菜があるだろう。

月曜日から雨模様の予報なので、今度は読書。
ダン=ブラウンの新作、「ロストシンボル」でも読もうか。
それとも少しは中国語でも勉強しようか。

しみじみ感じる数式。
晴耕雨読=暇

晴耕雨読

2010年04月29日 | 農作日記
晴耕雨読というと聞こえがいいが、要するに暇だということだ。
ジャガイモは3月に植え付けて、マルチの下から芽が出ていたので、
つい先日マルチのその部分を切り取って芽を出してやった。

つくね芋とショウガは同じ日に、やはりマルチを張って植え付けてきた。
その日は、里芋のための畝を4条ほど作ったが、
これでは絶対的に足りないので、昨日昼から出かけて、5条ほど畝を作ってきた。
それでも実質2時間半ほどの鍬作業で、結構草臥れた。

晴耕の秘訣は急がないこと。
早く畝を作ろうと気が逸ると、身体の負担が大きい。
休み休み、腰が痛くならないよう気を配りながら作業をするのだ。
そうすれば結局のところ長く作業できて、多くの畝を作れる。
ウサギとカメの教訓か。どうせ時間はたっぷりあるのだ。

今日はその畝に里芋を植え付けていく。
収穫は10月になる。肥料は元肥を入れてあるので、大丈夫だろう。
有機肥料の無農薬が我々の畑のコンセプト。
楽しみながらやるからできるので、商業ベースでは赤字になるだろう。

5月には夏野菜の植え付けか。
キュウリ、茄子、ピーマン、豆類、シシトウ、トマト、等々。
季節のものは、その季節だからこそ美味しい。
晴耕雨読は、そのことを強く意識させることでもある。