今朝はカンボジアのポルポト政権下での大量虐殺事件によって両親を無くしたカンボジア難民の子どもたち14人を引き取って18歳まで育てた、カトリック吉祥寺教会神父である後藤様のインタビューを興味深く聴きました。
その中で里子のブン・ランさんとの出会いにより、共同してカンボジアに19か所の学校を建てられたというお話でした。後藤さんは長岡藩士、小林虎三郎の「米100俵」の精神を受け継いでカンボジアの子どもたちを救う気になられたようです。
後藤神父の下で育ったランさんがカンボジアで現場監督して、後藤さんは最初は自己資金で2、3校まで学校の建設ができたが、4校目から資金が底をつき資金集めまで日本で行いランさんと力を合わせて19校の学校建設にご尽力されました。
ちょうどそのラジオ放送が終わり次の朝5時のClubhouseで、今度は日本の中学生がカンボジアで教育を受けられない多くの子どもたちに教育費の寄付をするために、クラウドファンディングを立ち上げて小学校の教員向けにプログラミング教室を起業するという話が飛び込んできました。
たまたまカンボジアの子どもたちに関わる話でしたが、詳しくはまた後日書きたいと思います。
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