あと6時間あまりで暦も1月の幕を閉じる。慌しい年末年始は元気で生きていることの喜びを感じるひと時であるが、何人か古くからの友人がくれた(喪中の) 葉書に、親との決別がきたことを知らせる寂しさが滲んでいたように感じた。孤独に向き合わざるを得なくなったときに、それぞれの人間はどのように生きかた を変えていくのだろう。 友人からの年賀状は私の子どもも感心するくらい、見事な干支を自筆で書いて昨年まで送り続けてくれていた。来年、もし元気でいてくれたなら再び傑作の干支の年賀状を頂きたいものである。学生時代に、江戸っ子のこの友人をはるばる私の田舎に招待したことがある。 都会暮らしの彼には見るもの聞くものが新鮮だっただろうが、なかなか自分から行動するような人間ではなかった。翻って私のような田舎者は都会に憧れていた ので東京生活を元気満々に生きていたように思う。残念ながら未だに独身で、年をとった初老にはお互い至ってしまったが、随分、彼との生き方は違ってしまっ た。 せっかくの人生である。大いに楽しんだり、悲しんだりしたいものである。
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