裾に白線が入った団体用です。 蒸気機関車が牽引してた「九州観光」用ですが、電気暖房仕様で仕上げます。 しかし電気暖房トランスがないので他の車両から調達します。
資料によれば600番代団体用は蒸気暖房、電気蒸気暖房併用全車品川客車区の配置でした。 電気暖房車がTR23なのは重量増を抑えるためです。
電気暖房で重量が増え形式が変わった例が、オハ35の設計をそのままに戦後新製されたスハ42で近代化軽量化改造(鋼板屋根)したオハ36があります。 そして電気暖房をつけてスハ40になりました。 実物が地元にありますので参考になります。
TR23を放置状態のオハ41から調達します。
洗って乾燥させます。
いい感じです。
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