とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

街の模型店

2021-11-16 21:00:00 | 日記


 区画整理で仮店舗に移ります。 自分が子供の頃「模型店」はプラモデル主体でも「模型店」の名前を冠するにはラジコンなども扱ってました。 また自分が16番の模型を始めたのはプラモデルの鉄道模型動力化に始まりました。 友人によく話すのが「マブチのFA-130に12Vをつないだら燃えた。 それを見てた祖父が2000円くれて「12Vのモーターを買ってきなさい。」と言われたことです。 祖父は戦時中は自動車の整備兵でトヨタにも勤めてました。

 小学校の頃、校区内にプラモデル主体の模型店が2店、そして文房具店でもわずかながらプラモデルを扱ってました。 模型店の主人は学校の先生が多く模型は「教育」の一端を担ってたのでしょう。 戦後はもと軍人の方がメーカーや店舗をはじめたのも多いです。 「桜花が新幹線になった。」話に似てます。 また玩具店でも模型を扱ってました。 町内でも自分が住み着いてからは鉄道模型を扱ってたのは5店舗ありましたが、今はこの店舗のみになりました。


 片づけをされてて覗いたら、パネルが残ってました。 これがこの店の最後の商売になったわけです。 ご主人は退職されましたが本物の鉄道会社に勤務されてました。 
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