昭和56年頃、「とれいん」に広告があり資料を取り寄せました。 DCC全盛の今は時代遅れのアナログ制御ですが、リレーを使った区間制御や自動列車制御、加速・減速の切り替えなど初歩的な回路ながらも充実した内容でしたが、いつの間にか広告がなくなりました。 信号はCDSを使ってました。
画像は最近オークションで手に入れたもので、動作確認はしてません。 しかし不思議なパワーパックでついてるのは電圧計、電流計の方が必要ですがスピードメーターの意味があったのか、自分が作るパワーパックは電圧計・電流計は装備しています。 また逆転スイッチも2系統あるのは良いが、わざわざ入り切りスイッチをつけてます、またそれが見難い。 スロットルも左、そういえばソニーの「エスプリ」のプリアンプが信号回路にあわせた設計なのでボリュームが左、大半の人が右利きなのでそれなりの理由がわかりますが、このパワーパックはわからない。
難癖をつけましたが当時は欲しかったパワーパックです。 そして気に入ってるパワーパックのひとつです。
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