ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

画像検索してみたら恐ろしい光景だらけ

2009年10月24日 08時38分09秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 チェーンソー 体験で画像検索すると体験教室ってのは各地でやってるのが分る。写真を見ると服装で一番多いのはジーンズ。安全ズボンを履いてる画像は極めて少ない。中には講師はちゃっかり着用してるけど生徒はジーンズなんていうのもあった。これがニッポンの常識。多数派ではあるが勿論良識ではない。

 だけどもしかすると俺が知らないファッショナブルな安全ズボンを着用してるのかもしれない、ってそんなわけはない。森林ボランティア募集中(土佐の森・救援隊)へのコメントは放置プレイされたまま。もう知るもんかって思うものの何か見て見ぬ振りをしてるような嫌悪感。でもそこと同じような事をしてる人達があまりにも多過ぎてそんな気分は吹き飛んだ。





写真-1 このページ より

 ヘルメットとジーンズ。一番多い体験ファションだ。持ち方は腰が引けている。こんだけぎこちないんだから安全対策はきっちりやって欲しい。こういう所に来る人達は動力を使った道具がちょっとしたことで大暴れするなんて知らないし想像もしてないんだろうなぁ。初めて使う動力付きの道具がチェーンソーって人も多いんだろうなぁ。せめて電動工具体験を済ませてから来て欲しいなぁ。





写真-2 このページ より

 中学生の定番であるジャージ。ブーツは野良仕事用の長靴って感じだ。山登りで何かしでかすと軽装がどうのと言われることがあるが何とも気楽な格好だ。それと危険な物を扱っているっていうオーラは全く感じない。髪の長い子は居ないけど長い髪の毛が巻き込まれて、なんて事もあるんだろうな。安全の代名詞であるヘルメットは被ってない。だけどキックバックを防ぐバイザーの無い物ではチェーンソーに対する安全対策は無いに等しい。そういう意味では合理的だ。





写真-3 このページ より

 膝をついて行儀が良いようだけどもしもの時に素早い動きをするのは難しい。それよりも機械を操作する時は子供を近づかせないのが鉄則だ。子供に色々な事を見せたり体験させたいというのは分る。だけどチェーンソーは違う。




写真-4 このページ より

 こんなにがっちりした手足でもチェーンソーなら3秒もあればセパレート型の人間を作ることが可能だ。使い方の基本を教わったとあるけど、まぁだいたい想像出来る。




写真-5 このページ より

 年輩の人の定番、野良カジ。木を押さえてる人のサンダルがカジュアルだ。仮に素足だろうがジーンズを履いてようがチェーンソーにとってはどちらも同じ。だから日本の暑い夏では服装は動き易く軽快なのが合理的な選択だ。



 これらの写真を見てて中学生の時に初めてオートバイに乗った時の事を思い出した。ただ右手を軽く捻るだけでグーーーンとスピードが出ることに感動した。チェーンソー使ってる人もそんな感じなんだうなぁ。太い丸太があっと言う間に切れちゃう。だけど使ってる人って皆大人。もう少し考えてみたらどうよ。鋸で手を切っちゃったら痛いで済むが、チェーンソーじゃぁ痛いだけでは済まないよ。だけどこの写真を見てて恐いと思うのは少数派なんだと思い知らされた。
コメント (2)
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