スマホで電話をする事が出来た。当たり前か。こんな調子なのでこの先暫くはスマホ準備中という記事を書くけど恐らく読んで役に立つことは殆ど出て来ないだろうな。このブログ見てくれてる人でガラケーの人なんて居るのかな。
電話帳をガラケーから移すのをヨメは店頭でやって貰った。ガラケーのSDカードには俺が予め電話帳を入れといた。よく分からないけどスマホはそれを探し出した。店の人は文字化けするかもと言ってたけどそういうことは無かった。スマホの電話帳に知り合いの名前が並んだので直ぐに成功したと分かった。ただあいうえお順に並んでるからとはいえ褌のように長ったらしいのは頂けない。せめてガラケー並にあ行だのか行に分けて表示して欲しいもんだ。いくらオマケのソウト、スマホではアプリって言うのかな、手抜きしすぎだ。
ヨメのクロスビーは何とハンズフリー機能を持っているのだ。なので今度はスマホを登録しないといけない。そうしないと携帯電話忘れてるよと喋りだすのだ。外出から戻って来た俺はヨメが珍しく取扱説明書なんてのを出してるのを発見。苦節ウン年、ヨメもようやく取扱説明書を読むようになったか ウルル
だがしかし中々登録出来ない。だったらスズキに行ってやって貰えばいいじゃないかということで出かけた。あっと言う間に設定完了。どうもシステム設定で最初のボタン選択を間違えたからのようだ。でもそのボタンでも良さそうというのユーザーインターフェースが今ひとつだな。で、車で試し電話をしたら途中で切ることが出来なかった。ハンズフリーなので車で操作する必要があるのにスマホでやったのでウンともスンとも。思う通りに使えるまでの道のりは遠い。
パソコンが登場するまでは家電は電気を入れれば直ぐに使えた。それ以前の家電で使うまでが面倒臭かったのはチャンネル設定が必要なテレビやラジオくらいだったかな。それがパソコンだと半日設定に費やしたり思うように使えるまで数日なんてこともあった。しかもパソコンが増えたり変えたりするたびにその苦行を強いられた。まさかたかが電話にこんな設定が必要だなんて時代が来るとは思わなかった。そのうちたこ焼き器でさえ設定が終わらないと焼けないなんてことになるのかな。関西風にしまっか? それとも…
♪How many roads must a man walk down Before you call him a man とボブ・ディランは歌った。オレサマ訳だと、あいつは男になったと言われるまでどのくらい歩けばいいんだ、だ。あいつも家電の扱いがようやく一人前になったなと言われるにはどのくらいセットアップやインストールをすれば良いんだろとボブ・ディランになったような気分。