近所のホームセンターの駐車場にある標識。まず赤い字が目に入る。左折はダメと直ぐに分るものの、右向きの小さな矢印の先に赤い文字なので右折禁止だったのかとちょっと戸惑った。
漢字の右と左は形が良く似てる文字なので瞬間的に判断させるような場面では不適。道路工事中の場所などでもこういう標識は多い。
追突された車が海に落ちちゃった福岡で起きた事故といいトラックが落ちた更埴JCTの事故といい、欄干や側壁は期待したほど強いものではないようだ。
福岡市では歩道が車道よりも20cmも高いので乗り越える事は想定外なんて行ってるけどそれっておかしいよ。ならば反対側の欄干なんて不要で20cmほどの高さのコンクリートで車止めを作って置けばいい。本当は想定外なんかでなく歩道の脇の欄干だから弱くていいと単純に思い込んだだけでしょ。想定出来ないような出来事と、簡単な事も想定出来ない想像力をごっちゃにしてはいけない。
福岡市では歩道が車道よりも20cmも高いので乗り越える事は想定外なんて行ってるけどそれっておかしいよ。ならば反対側の欄干なんて不要で20cmほどの高さのコンクリートで車止めを作って置けばいい。本当は想定外なんかでなく歩道の脇の欄干だから弱くていいと単純に思い込んだだけでしょ。想定出来ないような出来事と、簡単な事も想定出来ない想像力をごっちゃにしてはいけない。
まともな神経をしてればこの取締りで捕まる人は居ないはずだけど、そんなことはないんだろうな。ここで捕まるようなマヌケな人が何人居るのか知りたいところだけど何処かに書いてあるのかな。
ちなみにこういう取り締まり、福岡に限らず交通安全週間が来るのを待たず日本中でやればいいのに。でもバスや電車が少ない場所では酒気帯び帰宅は無くならないだろうなぁ。色々な意味で田舎の公共交通機関をもっと充実して欲しいよ。
虫や動物は種類によって身体の色や模様は決まっている。それがまるでバラバラなのは鳩とてんとう虫の一種であるナミテントウくらいじゃなかろうか。
大半は模様によって種類の区別が付くものの僅かな違いだったりするのも多い。ヒヨウモンチョウもその類だ。姫、秘められた意味は色々でミドリヒョウモンとした写真、どうやら違うようだ。通りすがり さんがその記事に付けたコメントをもとに良く確認してみた。
北海道の蝶にあるタテハチョウ科のページから名が挙がった蝶の写真を拝借。左側は、上から順にギンボシヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモンで、右側に間違った種の名を書いた蝶を対比するために並べてみた。ギンボシヒョウモンとウラギンヒョウモンは良く似ているが、コメントにあるようにギンボシヒョウモンのようだ。
3種のヒョウモンチョウと霧が峰で撮った蝶の裏側
大半は模様によって種類の区別が付くものの僅かな違いだったりするのも多い。ヒヨウモンチョウもその類だ。姫、秘められた意味は色々でミドリヒョウモンとした写真、どうやら違うようだ。通りすがり さんがその記事に付けたコメントをもとに良く確認してみた。
北海道の蝶にあるタテハチョウ科のページから名が挙がった蝶の写真を拝借。左側は、上から順にギンボシヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモンで、右側に間違った種の名を書いた蝶を対比するために並べてみた。ギンボシヒョウモンとウラギンヒョウモンは良く似ているが、コメントにあるようにギンボシヒョウモンのようだ。
林の中を不用意に歩いていると蜘蛛の巣が顔にかかる。なので蜘蛛の巣というのは低い場所に多いもんだと思っていた。今年はその蜘蛛の巣が庭に少ないので蜘蛛が少ないもんだと思ってた。でもそれは大きな勘違いだった。思い出してみると今年はクワガタが多く、子供達がよくうちの庭の木を覗きに歩いてたので蜘蛛は別の場所に行ったんだろう。
今朝は珍しく霧が出ていたので草などに小さな水滴が付いているので普段はあまり見えない蜘蛛の巣も良く見えた。木を見上げると高い所に沢山の蜘蛛の巣が見えた。遥か頭上にあんなにあったとは気が付かなかった、というよりあんな高い所に巣を作るなんて知らなかった。巣の主は恐らく全てジョロウグモ。写真では高さが良く分らないけど、地面から10m前後である。
今年はお盆を過ぎても蒸暑い日が続いたが、コオロギはそれとは関係なくお盆を境に鳴き始めた。その蒸暑さも先週の金曜日で終ったようで、ここのところ朝晩は肌寒い時があるくらいに涼しい。
大勢で長時間鳴いて賑やかというと蝉に蛙にコオロギ。蝉や蛙は大合唱しててもそれほど気にならないが、コオロギは気になったり気にならなかったりした。元々一晩中鳴いていてもそれほど気にならなかったコオロギだけど、どういうわけか川崎に住んでるうちに耳障りになってしまった。川崎から山梨に移ったばかりの頃、コオロギの鳴き声だけ耳障りになってたのに気が付いた。
そして何年かしてるうちにようやく元のように気にならなくなりつつある。でも昨夜はそうではなかった。さすがに家の中では音が鳴り響く。夜中の2時半に起きて探してみたらこんなのが一匹だけ土間に迷い込んでいた。土間には物が殆どないので簡単に見つけることが出来て助かった。測ってはいないけど大きさは16mm~18mmくらいだろうか。コオロギで分るのは大きなエンマコオロギくらいなので種類はまだ不明。
今年はお盆過ぎても蒸暑い日が続き、ようやく一昨日の土曜日から涼しくなった。これでもう暑くなることはなさそうだ、多分。コオロギはというとお盆を境に鳴き始め、日に日にコオロギの数が増えている。家にいて聞こえる鳴き声は少なくとも3種類はある。
秋の虫といえばスズムシ。スズムシは小学生の頃に近所から貰って飼ったことがある。当時はそれが何処で取れたなんて気にもしなかったけど、大人になってから気になり始めた。というのも何処に言っても鳴き声がしないからだ。そしてそんな事も忘れた頃、佐久に来てからスズムシが居るという話を聞いてまた気になり始めた。
今月になって改めてこの××の辺りにはスズムシがいるって聞いた。そこでその場所に行って暫くぐるぐる歩いてみたけどそれらしき鳴き声は全く聞けなかった。林の中からや田んぼの周りの草原から聞こえるのは種類は分らないもののコオロギだった。後日地元の人に何人か当ってみたけど皆長年住んでるけど見たことないって言っていた。飼われてたのが逃げたんじゃないのかとも。野生のスズムシって何処に居るんだろ、と謎は深まるばかり。もしかすると蛍より珍しい存在かも。
秋の虫といえばスズムシ。スズムシは小学生の頃に近所から貰って飼ったことがある。当時はそれが何処で取れたなんて気にもしなかったけど、大人になってから気になり始めた。というのも何処に言っても鳴き声がしないからだ。そしてそんな事も忘れた頃、佐久に来てからスズムシが居るという話を聞いてまた気になり始めた。
今月になって改めてこの××の辺りにはスズムシがいるって聞いた。そこでその場所に行って暫くぐるぐる歩いてみたけどそれらしき鳴き声は全く聞けなかった。林の中からや田んぼの周りの草原から聞こえるのは種類は分らないもののコオロギだった。後日地元の人に何人か当ってみたけど皆長年住んでるけど見たことないって言っていた。飼われてたのが逃げたんじゃないのかとも。野生のスズムシって何処に居るんだろ、と謎は深まるばかり。もしかすると蛍より珍しい存在かも。
マピオンより拝借
2km以上の直線が続いた後にそのカーブ(赤い部分)がある。大半の車は120km/hくらいからこのカーブに入る。走行車線を90km/hくらいでトロトロ走るボッケ号でもカーブ手前でアクセルを離すだけなので70km/h程度で通過するつもりでいる。初めてそこを通過した時、途中から曲がりがきつくなってちょっと身構えた。道路相手に「何処に曲がってんだお前は!」と言いたい気分だった。
その時は横に座ってたヨメがここはカーブがきついから気をつけてと言っていた。だけどそんなカーブには見えないから適当に頷きながら走った。仮に進入口にある50km/h制限の標識を見てもそんなに気にしないと思う。何故なら速度制限は実態と合ってないし、その速度で走らないと危ないなんてのはあまり記憶にないからだ。
道路標識を気にする時は物陰に制服を着てるオジサンが隠れていそうな時である。北海道では地平線が見えるような牧草地帯を走る見通しの良い直線の道に突然40km/hの標識が現れる。暫くすると制服を来たオジサンがこちらを向いてスピーカーのような物を向けて座ってたりする。幸い余りにも見え見えの行為なので罠にはまることはなかった。こんな風に取締りの言い訳のために作ったような標識が多過ぎる。
事故の原因は判で押したようなスピードの出し過ぎ。しかし昨年1年間で44件、今年は25件の事故、今月9日にも鋼材の落下。このカーブの特徴は進入口でカーブの様子が全く分らないことだ。常識的に考えれば2km以上の直線が続いた後に急減速を強いるようなカーブがあるなんて思わない。そんな道路設計は間違っている。それと信頼出来ない情報(速度制限標識)かな。こういう狼少年のような標識は困る。
でも中にはこんな大サービスのような標識が立ってるところもある。これは家の近所で撮ったもの。ここを40km/hで走り抜ける車やバイクはまず居ないと思う。
Asahi.com の2006年08月24日(木曜日)付の【社説】で90歳の伊藤清・京都大学名誉教授に第1回ガウス賞が贈られたとあった。そして次の文。
日本は外国の基礎研究の成果を製品化するのは上手いけど基礎研究に弱いという話は良く聞いた。なのに応用面は弱いという日本の体質ってのは何処から出て来たんだろ。
今流行の光通信の基礎である半導体レーザーとか光ファイバーを考えたのは西澤潤一郎だけど当時は日の目を見なかった。では何が問題だったのか。それは独創的で素晴らしい事を正当に評価出来なかったって事だ。決して基礎も応用も弱いわけではない。
おおもとの理論式は日本生まれでも、最先端の金融工学は米国で花開いた。日本はなぜ立ち遅れたのだろうか。
金融商品や技術を生み出す土壌となる市場の発達の違いは無視できないが、数学の理論は強いのに、応用面は弱いという日本の体質にも行き当たる。
日本は外国の基礎研究の成果を製品化するのは上手いけど基礎研究に弱いという話は良く聞いた。なのに応用面は弱いという日本の体質ってのは何処から出て来たんだろ。
今流行の光通信の基礎である半導体レーザーとか光ファイバーを考えたのは西澤潤一郎だけど当時は日の目を見なかった。では何が問題だったのか。それは独創的で素晴らしい事を正当に評価出来なかったって事だ。決して基礎も応用も弱いわけではない。
最近はシュレッダーが良く売れるらしいけど、業務用とはいえ家で使っても違和感が無さそうだ。そのシュレッダーのこの狭い部分に指を入れたら大怪我したってうんだけどTVで見てたら歯が直ぐそこにあった。この歯を例えば10cmくらい奥にしたら指先は歯に届かないと思うけどそれだとシュレッダーとして何か都合が悪いんだろうか。それと怖さを全く感じさせないってデザインってどうなのかな。これは危ないんだぞっていう主張が欲しい気がする。
こういう事故が起きると必ず出て来る話に国に報告が無かったとか既に何件も同様の事故があったという話。それを知ったマスコミは隠蔽体質だなどと大騒ぎする。だけど報告が無いとご不満を言う人も隠蔽体質だと騒ぐ人もその中には毎日このシュレッダーを使ってる人もいるんでしょ。なのに自分達はそういう危険性に全く気付かなかったわけだ。ならばもう少し控え目な反応というのは出来ないものだろうか。問題をチェックするのはメーカーの仕事だという丸投げ感覚というか何というか。
このブログの右上には紙粘土のボッケニャンドリがある。これは俺が書いたヨメのポートレイトを元にしてヨメ友達が作ってくれた。ヨメにそっくりで良く出来ている。だけど数日前にヨメが「ボッケニャンドリに頭が無い」と言い出した。
何を言ってるんだろうと思ったけど、こうやって横の方から見るとボッケニャンドリの頭部は目玉と嘴が殆どで頭らしきものが見当たらない。下の絵の方は元のスケッチではないけどちゃんと頭はある。この紙粘土のボッケニャンドリを作った人のイメージにはボッケニャンドリの脳は胡麻粒大だったんだろうか。
鈴木宗男が安倍を支持ってニュース、その理由が「麻生は外務官僚の言いなり」だからダメ。安倍はというと「それなりのバランス感覚をもっている」。う~ん、夏休みだからって根室沖での拿捕銃撃事件でダンマリだった人の何処にバランス感覚があるんでしょ。加藤紘一の家が放火された時もダンマリだったし。国民が他国の人に殺され、放火で言論を封じようっていう両方にダンマリって政治家は困る。特にトップの人は困る。そういえば今のトップもダンマリだったような・・・
この「それなり」って言葉、樹木希林がやってた富士フィルムのCMにあった「それなり」と同じ意味なのかな。綺麗な人はより美しく、そうでない人もそれなりに、の「それなり」。こんなんでスズキムネオは自民復党というオマケ付きの馬券でも買ったつもりなのかな。他にも大臣というオマケ付きの馬券を皆でワイワイ買ってるけど、大臣の数は限られている。でも宝くじみたいに買わなきゃ当らないなんていう気持ちでやってるのかなぁ。
アベを応援する政治家達は韓国俳優ブームをつくってるオバハン達と同じ。ちょっと顔が気に入られると竹島は韓国領に決まってるじゃんって言うペでも大人気。いっそ政治家は全員整形手術して同じ顔にする義務を課したらどうだろう。そうすれば少しは中身で判断する余地が出てきそうだ。そして全員ペ顔にすれば韓国外交は上手く行くかな、整形政治家同士ってことで。
この「それなり」って言葉、樹木希林がやってた富士フィルムのCMにあった「それなり」と同じ意味なのかな。綺麗な人はより美しく、そうでない人もそれなりに、の「それなり」。こんなんでスズキムネオは自民復党というオマケ付きの馬券でも買ったつもりなのかな。他にも大臣というオマケ付きの馬券を皆でワイワイ買ってるけど、大臣の数は限られている。でも宝くじみたいに買わなきゃ当らないなんていう気持ちでやってるのかなぁ。
アベを応援する政治家達は韓国俳優ブームをつくってるオバハン達と同じ。ちょっと顔が気に入られると竹島は韓国領に決まってるじゃんって言うペでも大人気。いっそ政治家は全員整形手術して同じ顔にする義務を課したらどうだろう。そうすれば少しは中身で判断する余地が出てきそうだ。そして全員ペ顔にすれば韓国外交は上手く行くかな、整形政治家同士ってことで。
住所不定ではなく出身地不定の話。少し前までは出身地は山梨と答えていたがそれが最近ぐらついている。山梨と答えていた理由は、母親が山梨の家に帰って俺を産んだからだ。なので子供の頃からずっと山梨が出身地と思い込んでいた。それと父親は新橋で生まれ育ったものの空襲で家なんて無いし婿養子だし親戚付き合いも薄かったということも影響してるかな。ところが今頃になってそれは変だなと思うようになった。
1~2歳までは東京の立川に住んでいた。ならば東京都出身? しかし立川に住んでたという記憶は全く無い。そして記憶に無いような所は出身地と言わないらしい。この出身地というのを気にするようになったのは長野に来てからだ。近所の人に何処から来たのかよく聞かれた。山梨から引っ越してきたことに間違いはないけど、山梨で産まれ山梨で育ったとはちょっと違うなぁ、って感じ。
検索してみると本籍地や現住所と違い出身地の定義というのが色々あったり曖昧だというのが分った。また親の転勤で各地に住んだ人なんかは自分の出身地は何処なのか迷ってる人もけっこう見つかった。国土交通省では、生まれてから15歳くらいの間に最も長く住んだところを出身地としていると書いたページがあった。生憎国土交通省のサイトからその文を見つけることは出来なかった。だけどこの定義に当てはめると小5まで府中に居た俺は東京都府中市出身になる。
ならば今日からは東京出身と言えばいいんだけど、抵抗無く言えないこんな事情がある。ご当地の踏み絵の中に西の東京人チェック!というのがあって、「東京」というとそれは「23区」を指し、自分の住んでいる所は含まれていないとある。正にそれが当てはまり多摩を東京と言うにはちょっと、という後ろめたさがある。西多摩なんてサイタマって読んじゃいそうだ。とはいえ東京都の面積なんて長野県の6分の1しかない。こんな狭い所であれこれこだわるのも可笑しな話だ。それに今更東京出身だなんて言うのも何だかなぁって感じだ。ならば山梨県出身、故郷は府中ってのはアリかな。こんな事を思うのも子供の頃に住んでた所って無視出来ない存在だからだと思う。というより歳のせい?
1~2歳までは東京の立川に住んでいた。ならば東京都出身? しかし立川に住んでたという記憶は全く無い。そして記憶に無いような所は出身地と言わないらしい。この出身地というのを気にするようになったのは長野に来てからだ。近所の人に何処から来たのかよく聞かれた。山梨から引っ越してきたことに間違いはないけど、山梨で産まれ山梨で育ったとはちょっと違うなぁ、って感じ。
検索してみると本籍地や現住所と違い出身地の定義というのが色々あったり曖昧だというのが分った。また親の転勤で各地に住んだ人なんかは自分の出身地は何処なのか迷ってる人もけっこう見つかった。国土交通省では、生まれてから15歳くらいの間に最も長く住んだところを出身地としていると書いたページがあった。生憎国土交通省のサイトからその文を見つけることは出来なかった。だけどこの定義に当てはめると小5まで府中に居た俺は東京都府中市出身になる。
ならば今日からは東京出身と言えばいいんだけど、抵抗無く言えないこんな事情がある。ご当地の踏み絵の中に西の東京人チェック!というのがあって、「東京」というとそれは「23区」を指し、自分の住んでいる所は含まれていないとある。正にそれが当てはまり多摩を東京と言うにはちょっと、という後ろめたさがある。西多摩なんてサイタマって読んじゃいそうだ。とはいえ東京都の面積なんて長野県の6分の1しかない。こんな狭い所であれこれこだわるのも可笑しな話だ。それに今更東京出身だなんて言うのも何だかなぁって感じだ。ならば山梨県出身、故郷は府中ってのはアリかな。こんな事を思うのも子供の頃に住んでた所って無視出来ない存在だからだと思う。というより歳のせい?
ツクツクホウシという小型の蝉はお盆の頃になると鳴き始める。子供の頃、この鳴き声が聞こえるといよいよ夏休みもおしまいかぁと思った。
そのツクツクホウシはこの辺りに居ないもんだと思っていたが、今初めてその鳴き声が聞こえてきた。
そのツクツクホウシはこの辺りに居ないもんだと思っていたが、今初めてその鳴き声が聞こえてきた。
林の中であまり見かけないご年配が孫らしき子供と一緒に虫を探してた。ちょっと変ってたのはハンマー持って木を叩いてたことだ。ハンマーで叩くのは木の上に居るカブトムシやクワガタを落として拾うためだ。その変の石を拾って叩く人も居たが、いよいよこういう道具が出てきた。
後日行ってみるとこの傷。他にも似たような傷跡を何本も見た。でもそこまでするか、って感じだ。重機でも持ち出して木を揺さぶる人なんてのも居るんだろうか。