佐久に来た頃は浅間山をよく撮ったけど最近あまり撮ってない。雪景色とか一通り撮ったので飽きたってところかな。ところが富士山を毎日撮ってる人だと毎日表情が違うなんてことを言っている。
久々にハッキリとした噴煙を見たのでパチリ。上の写真は家の窓からだけど自転車で5分くらい走るとこんな景色になる。でもあと数日もすればこの稲の大半が刈り取られて景色は冬っぽくなる。
久々にハッキリとした噴煙を見たのでパチリ。上の写真は家の窓からだけど自転車で5分くらい走るとこんな景色になる。でもあと数日もすればこの稲の大半が刈り取られて景色は冬っぽくなる。
事前に関係者に教え、アリバイ作りにコッソリ公募っていうビジネスモデルはよくあるような気がする。それにしてもこれだけズルいことをして大きなお金を使ったというのに誰も責任らしき責任を取ってないってのもねぇ。ところで既存の模様を並べるだけなんだからデザイナーというよりナンチャラ・コーディネーターのような肩書の方が合ってると思うけどね。エンブレム・コーディネーターとかポスター・コーディネーターとか。 ところでこんな神経衰弱を考えてみた。きっかけはタモリ倶楽部のアナログゲーム特集。冒頭から脱線するけど電子回路を使ってないとすぐにアナログ呼ばわりするのは納得がいかない。トランプなんてのはどう見てもデジタルゲーム。 で、そのゲームの中にあるみ缶というのがあった。ルールはトランプの神経衰弱と同じなんだけど使われてるのはトランプではない。微妙に違うみかんの写真を印刷したカード。番組中でゲームをしてたけどけっこう難しそうだった。 それを見て思いついたのがエンブレムという名の神経衰弱。あのエンブレムの他に劇場のロゴなどを印刷したカードを使う。全部同じって思われたら神経衰弱として成り立たないかからこんなルールにした。得点になるのはオリジナルを先に出した時。先にパクリを出した時はダメというもの。だけど今思いついても今一つ。 |
坊抱岩には知り合いグループが2組。そのうちの後からやってきたのは近所の人。昨日はどうしてたのと聞かれた。特別な事はせずゴロゴロしてたので何をしたのか答えられなかった。単に家に居たと言えば良かったんだけどすかさず認知症呼ばわりされて… 知り合いの相方はウォームアップ用にトポには書いてない5.10aを登る予定だった。でもそこは塞がってたので易しい5.8を登ることになった。暫くしてとんでもないラインを登って行ったのが分かった。シルバームーン(5.8)という初めての人でも登れる短くて易しいルートから登っちゃダメよルートの温泉フェイス(5.10d)に行っちゃったのだ。しかも崩落した所を登っちゃった。 岩から岩に移るなんて、まるでワールドカップのコンペルート。知り合いはトポ(ルート図)のラインがそうなっていたと言う。家でトポを見てみると該当箇所はこんなだった。確かに1本でつながっていた。しかしそこは赤い破線のように描くべきところだった。ちなみに⑩のルートの終了は⑨のルートの終了と共用なのだ。一応⑫は回りこんでるよって矢印はある。⑩で始まったルートが⑫で終わってる点にも疑問に思わないといけない。だけど紛らわしい間違いだ。 幾ら本に描いてあるからって5.8と5.10dでは難しさや大変さがまるで違う。それを直ぐに分からないようじゃ困っちゃう。それにしても×印のテープを貼った人、まさかこんな風に素通りされるとは夢にも思わなかっただろう。 つい最近、高速道路を逆走した爺が「高速道路を走っているとは思わなかった」と言ってたそうだ。こんなライン取りした人の言い分は「5.10dを登ってたとは思わなかった」かな。そんなこんなで「これって高速道路で言えば逆走みたいなもんだよ」と一言。 |
コスモスのピークは過ぎて菊の時期。菊と言っても野草。今沢山咲いてるのはアキノキリンソウとヨメナ。 |
この花を知って10年経つけどどうも花の形を把握しにくい。こういうキク科の花は沢山の小さな花が集まって1つの花に見える頭状花序なんだけど、個別の花に関してはウィキペディア見てもよく分からない。下の図は名称の一部だけ書いた簡単なものだけどこれで合ってるかな。 |
赤い萼に青い実。花が少なくなったけど紅葉が始まる前の山中ではけっこう派手。なのに見たというか認識したのは初めて。青い実 山で検索したら簡単に分かった。そしてお墨付きを得るためにヨメ兄に写真をメール。
当然実がなる前には花が咲く。どんな花か分からないけど8月頃に咲くらしい。見てみたいけどここに咲くのを覚えてるかどうか。なのでなるべく行き易い場所でこの実を見つけけておきたい。それと臭木と分かったのは家に帰ってからなのでどんな臭いがするのかまだ分からない。
この木は現在はシソ科だけど以前はクマツヅラ科だったそうだ。クマヅラ科ってこんな顔なのか、なわけがない。クマヅラではなくクマツヅラ。そしてこのクマツヅラというのは初耳言葉。
連休は全て違う岩場だったので日曜日は連休に行ってない岩場ってことで坊抱岩に行くつもりだった。でもヨメちゃんは小川山希望。しょうがないなぁと思ったが天気情報を見ると小川山では明け方に小雨が降った模様。一方坊抱岩方面はそうではないようだった。そこで希望通り坊抱岩に決定。 しかし実際には上田の辺りでも明け方に雨が降ったようで所々に水溜りがあった。そして天気はというと晴れのはずがどんよりとした曇り。幸いなことに岩場の条件はマァマァだった。暑くもなし寒くもなし、蚊も居なかった。着いたのは11時頃だったけど遠方だの近所の知り合いが居て楽しむことが出来た。 ここの岩は固くて頑丈そうなんだけど岩が欠け易い。所々に岩が欠けた以前は無かったと思われる茶色い跡があったし無理に力を入れたらボキッと折れるかなってところもあった。しかし温泉フェイス(5.10d)ではルートの途中で崩落があったそうだ。なので登っちゃダメよダメダメという×印があった。いいじゃぁないのぉ、と登らないのが無難。 |
夏の作業予定として灰落とし用の穴を空けるというのがあった。ストーブの灰を落とす穴が左に寄ってるので灰があまり溜まってないのに受け皿から溢れてしまう。なので一々灰を均してやらないといけないけどそれでも溢れてしまう。
灰を落とす穴が左に寄ってるのでこういう風に溜まっていく
しかしまぁ何というか夏は暑いので色々と仕事をする気が起きない。もっとも寒くなればなったで仕事をする気になれないんだけどさ。それでも水が乾き易い暑い間に水で灰を洗い流しておいて何時でも作業出来るようにはしておいた。
ここのところあの夏の暑さは何処に行ったのかというくらい急に涼しくなった。10月には火を付けるんだけどそれまでに間に合わせないとまた来年になってしまう。ディスクグインダーを入れて作業するにはやや狭かったけど穴を空けることは出来た。鋼板の厚さは4.5mmだった。
元々の穴はそのまんま放置
耐火レンガを並べ替えて作業終了
後は灰を落とした時に下のように受け皿に溜まってくれれば大成功。そしてそれが分かるのは年末頃かな。
灰が溢れないのを期待
しかしまぁ何というか夏は暑いので色々と仕事をする気が起きない。もっとも寒くなればなったで仕事をする気になれないんだけどさ。それでも水が乾き易い暑い間に水で灰を洗い流しておいて何時でも作業出来るようにはしておいた。
ここのところあの夏の暑さは何処に行ったのかというくらい急に涼しくなった。10月には火を付けるんだけどそれまでに間に合わせないとまた来年になってしまう。ディスクグインダーを入れて作業するにはやや狭かったけど穴を空けることは出来た。鋼板の厚さは4.5mmだった。
後は灰を落とした時に下のように受け皿に溜まってくれれば大成功。そしてそれが分かるのは年末頃かな。
ヨメが図鑑を探したけど中々見つからなかった。俺は色々と検索。秋 山中 白い花 先が反っくり返るを検索語にしてようやくそれらしき花を見つけた。クサボタンなら葉が牡丹に似てるというのが分かった。ところがその決め手になる葉の写真が今一つ。花の形に気を取られて葉を良く撮っていなかった。う~ん、何度も同じような失敗を… そしてヨメ兄に認定して貰おうとメールしたところ「この写真では…」という返事。 |
長さ30cmくらい。これが動いたらゾッとするがそんなことは無かった。以前似たような形の灰色のがあってその中に大量の蛾の幼虫が居た。それは布地のように柔らかかったけどヨメが木の枝で突いてみたけど石ほどではないものの柔らかい物ではなかった。 壊してはいないので何とも分からないけど枯れ木にあったのでキノコ、苔の類だと思う。もしかすると何かの巣ということもある。兎に角何物なのか全く分からない。誰か分かる人って居ないかなぁ。 |
メメは餌を食べる時にオレサマ人が見て欲しいという訳の分からない要求をする。こんな調子でこの猫は訳の分からない行動だらけなのだ。 キャットフードはこの餌場の直ぐそこにある戸棚に置いてある。メシ寄越せと鳴く時、お椀にキャッ…が入ってる時は素通り。そして戸棚の所に歩いて行く。ここに入ってるだろとお椀の方に猫を持ってくると食べ始める。まぁそれは良い。 反対にお椀の中が空っぽの時は戸棚の方には行かずお椀の中に顔を突っ込む。まるで食べようとしてる仕草。そして入ってねぇだろって顔をしてこっちを見上げる。嫌味ったらしいというか、一体この行動は何なのか。 |
連休は全て岩場。ただ秋分の日はヨメちゃんが出勤だから4日登ったことになる。もっとも後半2日は登りに行ったのかお茶しに行ったのか分からない程度。森林浴みたいなもんだ。
後半は岩場でゴロゴロしてるのが大半だったけど、同じことを家でやると身の回りが散らかってるから片付けろなどと色々と小言が飛んでくる。家でゴロゴロすると何故怠け者呼ばわりされるんだろ。納得がいかない。
最後の1本
そんなこんなで危険な遊びをしつつも無事連休が終わったということでずっと残しておいた最後のモルツを飲んだ。さて次のビールはどうするかと店に行くとあの新しいモルツが安売りしていた。すると右手が勝手に… 初めて飲んだ時は低評価だったけど、ある日2缶目にそれを飲んだ時にマァマァかなと思ったというのもある。まぁ何だかんだと値段に負けた一般国民であった。
後半は岩場でゴロゴロしてるのが大半だったけど、同じことを家でやると身の回りが散らかってるから片付けろなどと色々と小言が飛んでくる。家でゴロゴロすると何故怠け者呼ばわりされるんだろ。納得がいかない。
そんなこんなで危険な遊びをしつつも無事連休が終わったということでずっと残しておいた最後のモルツを飲んだ。さて次のビールはどうするかと店に行くとあの新しいモルツが安売りしていた。すると右手が勝手に… 初めて飲んだ時は低評価だったけど、ある日2缶目にそれを飲んだ時にマァマァかなと思ったというのもある。まぁ何だかんだと値段に負けた一般国民であった。
連休中は全て違う岩場。岩質も全て違う。地の利を活かしてヘッポコクライマーでも色々な岩を登るようにしてる。1つは同じ事をすることによる故障を避けるということ。少し前はそんな事は無かったけどまぁ用心しようって年頃だから。2つ目は満遍なく登れたいということ。例えばスラブばかりやってるとオーバーハングの壁は登れなくなる。
今年の初め頃から肘に痛みが出たので春からは垂壁ばかり。肘もまぁまぁ良くなったのでオーバーハングな岩壁に慣れたい。そろそろ石灰岩の時期なので連休の最後は何時もよりちと早いけど十石峠の岩場。かえる岩は石灰岩の中ではやや緩いオーバーハング。
オーバーハングに慣れるということで来てみたけど岩の状態は◎だった。しかし南向き日当たり良好ということもあって強いて言えばもう少し涼しくなった10月以降が良いかな。それと今は草が邪魔。だいたい草というのは手で持ちたい所に生えるし足を起きたい所には苔。ただ標高が1000mくらいということで蚊は居なかった。今回は岩場状況視察ということで登ったのはアンバランス(5.10b)とレインボーダンス(5.10d)だけ。
ヨメ兄は三度の飯よりクライミングが好き、ではなくてクライミングに行かないと病気になると言われている。と言ってるのはヨメだけどさ。電話が前日にかかってきた。当日は家でのんびり予定だったけどたっての希望で岩場に出かけることになった。突発的な用事が入っちゃったんだそうだ。
折角なので行き方が良く分からない5峰に案内して貰うことにした。今では小川山は家から近いけどそれまでは遠かったのであまり行ってない。中でも屋根岩は殆ど行ったことがなed屋根岩自体がどれなのか良く分かってない。
今更ながらどれがどの峰なのか教わった。教わって気がついたのが1つ。日本100岩場の中では5峰から4峰3峰と数字の逆順に紹介されている。その理由が分かった。本のページ順と峰の位置が一致するように紹介されていたのだ。
矢印の指す所はおおよそ@屋根岩
ここには以前1度だけ行った事があるんだけど、その時も連れてって貰ったという感じ。当時はちょっとクライミングから離れてたのでお茶をしに行ったようなものだけど今回も似たようなものかな。前回と違って稜線まで行ったんだけど途中の様子も随分と違ってた。当時は明るい岩場という印象だったけど今は鬱蒼とした森の中って感じだ。小さな木も15年経つと立派な木になるってわけだ。
フリークライミングをする場所はあまり多くない。特に真夏と真冬。夏は長野の小川山、冬は伊豆の城ヶ崎に各地からクライマーがやってくる。すると普段全く縁のない所の人と知り合いになることがある。
5峰の一番上に関西訛りの人が居た。その人達に普段何処で登ってるのか聞いてみた。備中という言葉が返ってきた。ならばこういう名前でこんな知り合いが居るんだけどと聞くと、その人を知らない人は備中には居ないという返事。思わぬ形で近況が分かって良かった。
屋根岩の尾根から見るとキャンプ場は遥か下
折角なので行き方が良く分からない5峰に案内して貰うことにした。今では小川山は家から近いけどそれまでは遠かったのであまり行ってない。中でも屋根岩は殆ど行ったことがなed屋根岩自体がどれなのか良く分かってない。
今更ながらどれがどの峰なのか教わった。教わって気がついたのが1つ。日本100岩場の中では5峰から4峰3峰と数字の逆順に紹介されている。その理由が分かった。本のページ順と峰の位置が一致するように紹介されていたのだ。
ここには以前1度だけ行った事があるんだけど、その時も連れてって貰ったという感じ。当時はちょっとクライミングから離れてたのでお茶をしに行ったようなものだけど今回も似たようなものかな。前回と違って稜線まで行ったんだけど途中の様子も随分と違ってた。当時は明るい岩場という印象だったけど今は鬱蒼とした森の中って感じだ。小さな木も15年経つと立派な木になるってわけだ。
フリークライミングをする場所はあまり多くない。特に真夏と真冬。夏は長野の小川山、冬は伊豆の城ヶ崎に各地からクライマーがやってくる。すると普段全く縁のない所の人と知り合いになることがある。
5峰の一番上に関西訛りの人が居た。その人達に普段何処で登ってるのか聞いてみた。備中という言葉が返ってきた。ならばこういう名前でこんな知り合いが居るんだけどと聞くと、その人を知らない人は備中には居ないという返事。思わぬ形で近況が分かって良かった。
激しいフォールとは全く無縁なのにクライミングを終えると何故か脛に小さな傷を負うことがある。下手、という噂もある。
切り傷や擦り傷にハイドロコロイド絆創膏が良く効く。でも脛に出来る傷は大抵細長いから丁度良いのが無い。そしたら10cm×40cmの自由に切れるロール状のがあった。近所では売ってなかったので通販なんだけど7百円少々と安上がり。
使ってみて思ったのは絆創膏の切り方。四隅を丸くするのと、断面を斜めにする2点。そうしないと風呂で洗ったりしてる時に絆創膏の端が引っかかって剥がれ始める。でも断面を斜めにするのは思ってたよりも難しい。並の切れ味の鋏では無理かな。
四隅は丸くする
断面はなるべく斜めにする
切り傷や擦り傷にハイドロコロイド絆創膏が良く効く。でも脛に出来る傷は大抵細長いから丁度良いのが無い。そしたら10cm×40cmの自由に切れるロール状のがあった。近所では売ってなかったので通販なんだけど7百円少々と安上がり。
使ってみて思ったのは絆創膏の切り方。四隅を丸くするのと、断面を斜めにする2点。そうしないと風呂で洗ったりしてる時に絆創膏の端が引っかかって剥がれ始める。でも断面を斜めにするのは思ってたよりも難しい。並の切れ味の鋏では無理かな。