正気とは思えなかった番組内容

　ＮＨＫにご近所の底力という番組がある。先月山梨に行った時にテレビのチャンネルをＮＨＫにしたら再放送をやっていた。途中から見たんだけど森林の間伐をする人手が無いので都会からボランティアを募るっていう話らしかった。

　丁度山の中でチェーンソーを使うシーンだったけどどう見ても誰も防護服を着てない。ヘルメットは被ってるけどただの作業用ヘルメット。だからチェーンソーの刃から顔を守るバイザーは無いのでキックバックが恐ろしい。イヤマフという遮音用の耳当ても当然無い。直ぐに難聴になるわけじゃないけどうるさくてやってらんないし、人の声が聞こえにくいので間違いの元。

　番組の最後の方ではチェーンソーなんて触ったことがない若い女性を前に呼んで実際に使わせていた。番組の流れからいって勿論普段着のままだ。女性曰く 「 木が簡単に切れちゃうんですねェ 」 とか何とか言って感動。暗にこれなら私でも出来そうっていう調子。正気かよ、と思った。

　そりゃまぁ機械だから手で切ったら１０分とか２０分かかるような木だってものの１０数秒程度で切れてしまう。だけど動力を使う道具ってのは危険ってのを忘れちゃ困る。しかもチェーンソーなんぞで怪我をした日にゃ悲惨な傷になってしまう。海水浴や温泉なんて所には一生行けない身体になってしまう。

　林業関係者でもない俺が出る幕でもないだろうけど関係者のブログがあったのでコメントした。直ぐに反応があると思っただけにちょっと素っ気無い文だったかな。

誰も防護服を着用してないのに驚きました。

　数日経っても反応が無かった。もう１つブログがあったのでそちらにもコメントした。

はじめまして

9月22日に土佐の森・救援隊にも簡単なコメントを投稿しましたが返事がなかなか無いのでこちらにもしました。

ＴＶ見て誰も防護服を着用してない様子を見て驚きました。スタジオで初めてチェンソーで木を切った女性が簡単だという印象を言ってました。大きな勘違いです。

誰かが悲惨な怪我をする前に防護服を着用して作業すべきです。

　その後両ブログには新しい記事が投稿されたもののコメントへの反応はない。ボッケブログのＵＲＬを書いてるのでもしかしたらササッとは読んでるかも。いずれにせよ林業とは無縁の素人が何か言ってるぞって感じなのかな。もうじき１ヶ月くらい経つのでさり気ない放置プレイと見た。

プライベート・ブランド

　最近スーパーなどで増えている。プライベート・ブランドでも十分なのもあるし、微妙に美味しくないというか一世代前の味って感じなのもある。食べてみないとお買い得かどうかは分らない。

　缶詰のコーンを使ったスープをたまに作る。４００ｇ入りの缶詰の値段はだいたい２００円なんだけどその半額の９９円なんてのがあった。輸入品かと思ったらプライベート・ブランドだった。これは安いと思って２缶買った。これが悲劇の始まりってそんな事はありません。




　缶を開けて直ぐに失敗したと思った。目に入ったのはラベルにあるような黄色い色ではなくゆで汁のような灰色でちと不気味。こんなのは初めてで写真で紹介するのもちょっとって感じだ。味はまぁ特に問題無かったが固形分が少ないのかな。粒状のなら汁を捨てれば済むけどクリーム状ではそうもいかない。残りの１缶、使わないといけないと考えるとプチ憂鬱。

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　独り生活時代に編み出したコーンスープのレシピはこんな感じ。調味料とか香辛料の類は一切使わないけど最近チーズを入れたらどうかなぁと試行錯誤中。クリーム状のコーンが無い時は粒のを買ってミキサーにかける。ベーコンは肩肉でなくバラ肉。若い時はバターを入れた事もあったけど今は入れない。分量は缶詰以外は良く分ってなくてテキトー。

４人分くらいの分量

材料	備考
トウモロコシ	４００ｇの缶詰全部（クリーム状）
ベーコン	だいたい１００ｇを細かく切る
タマネギ	中１個をみじん切り
牛乳	５００ｃｃ
水	テキトー