ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

二紋脚長蜂と小脚長蜂

2009年10月26日 09時04分44秒 | 
 ボッケ家の冬支度として薪作りがある。家を建てる時に切った木がまだ残ってるんだけど、その長さが80cm余り。長過ぎてストーブに入らないので切らないといけない。2つにするか3つにするか迷ったが、切る手間としては半分になる2分割にした。雨除けを取り除くと蜂が数匹。無事冬を越して春になったら女王蜂として生活するのかな。


フタモンアシナガバチ(二紋脚長蜂)
撮影2009年10月25日@ボッケニャンドリ家

 小型のアシナガバチ。アシナガバチは何種類かいるけどこれが一番識別し易い。下のように腹部に黄色い点が2つあるのはこの蜂だけ。


黄色い点が2つ



コアシナガバチ(小脚長蜂)
撮影2009年10月25日@ボッケニャンドリ家


 上のフタモンアシナガバチと一緒に居たけどこれは1匹だけだった。これも小型のアシナガバチで、名前を調べたらそのまんまコアシナガバチだった。黒字の縞模様が黄色と茶色の2色ってのが特徴なのかな。

 普通は蜂の巣が恐がられるが、巣にいる蜂は場所が分ってるので恐くない。こちらから手を出さない限り蜂から攻撃してくることはないからだ。でも積んである薪の中で冬越ししようという蜂は困る。先日薪を掴んだ時に一緒に握ったらしく刺されてしまった。人間側の言い分は不法侵入なんだけど、蜂にとっては突然寝込みを襲われたってことなんだろうな。
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タダほど忙しいものはない

2009年10月26日 08時43分10秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 最近タダで貰った木で失敗したのが隣家のコナラ。暖かい頃に貰ったので単に短く切っただけで割るのは涼しくなってからと思ってた。ところが時既に遅し。キノコだらけになってしまった。どうもこのコナラというのはキノコが好む木のようだ。量が少ないのが救いだけど無駄な事をしてしまった。今から手間をかけて薪を作っても乾く頃にはどうなることやら。そこで庭に放置することにした。原生林の倒木をイメージした庭造りだ。

 今回タダで貰った原木を再びキノコだらけにしては勿体ないので短時間で片付けることにした。すると1日中薪割りをすることになる。そうするとどうなるか。恐らく若い頃なら慣れない事でも筋肉痛になるだけだろう。今はどうかというと薪割りはよくやるので筋肉痛は無い。数日後に痛くなるという事も無い。その代わり首が凝ったり背中が凝ったりするのだ。筋肉のしなやかさが無くなってるってことなのかな。

 タダで木を貰うのは有り難い話だし、折角声をかけてくれた事を思うと断り難い。だけど、まぁ何というかくれる方はこちらの都合なんて考えてない。こっちの希望はというと、我が侭ではあるけど大きな理由は2つある。(1)木の葉が落ちた頃に欲しい、(2)今日中に持ってってくれというのは無理ってことかな。

 (1)は涼しい時期に薪作りをしたいという意味でもある。チェーンソーを使う時は安全ズボンを履くことにしてるんだけど、さすがに夏は暑い。数回やった事はあるがもう汗だくになる。だからといってそれを使わないわけには行かない。(2)は処理能力の問題だ。今日中にやってくれなんて事もあった。また何によらず持ってってくれと言う人はタダでやるからその代わりこれも持ってってくれという傾向がある。「 これも 」 ってのが曲者で要らない物だったりそんなに沢山あっても困るって事もよくある話。だけどそういう話は貰うと返事をした後になる事が多く引っ込みはつかない。そんなこんなで今度薪の原木を貰えるって話があったら今度は断ろうと思う。地道にコツコツやるのが身体も楽だし気も楽だ。
コメント (2)
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