
10月になってストーブは2、3度焚いた。 写真-1のように調子良く燃えている時に外に出て煙突の様子を見ると写真-2のような感じで煙が見えない。だから家の前を通ってもストーブを焚いてるとは思わないだろう。背景の空はこのオレサマの心のように澄み渡ってる。

先シーズンから煙突掃除をしてないけど煙突から出てきたスズメが真っ黒でないくらいだから煤は少ないのだろう。それでも念のため煙突内部を確認してみる。写真-3のストーブの煙突の曲がってる所を外して下から覗いてみた。

写真-4は勿論中秋の名月ではない。煙突の笠の隙間から入る太陽の光で笠の裏が良く見える。

次の写真-5はストロボを焚いて撮ったところ。煙突の終端も内部も丸く見えるし継ぎ目が分るくらいだから煤を取らなくても良さそうだ。このまま今シーズンも煙突掃除をしなくても済めばいいけどね。

薪はニセアカシヤ、コナラ、そしてアカマツの都合3種類。アカマツなど針葉樹は薪ストーブ愛好家は嫌う。それは煤が溜まり易いってことだけど良く乾燥すれば大丈夫だ。乾燥し過ぎは火力が落ちるとか聞いた事はあるけど良く分らない。今は3年もしくは4年物を燃やしてる。
今月はスズメが何度か入った。スズメにとってそんな場所に迷い込むのは不本意だろうけど煙突掃除ということでメメ(そうちの猫)よりは役に立っている。だったらいっそ毎月1度スズメを5羽くらい煙突に突っ込んで掃除して貰うってのはどうだろう。動物虐待?