

先月、自転車に乗る時の軍手に左右が分かるように目印をつけた。今日軍手を見たら握る側が少しすり減って肌が透けて見えた。左右を固定してまだ間もない。乗ってる時間にして10時間くらいかな。このまま使うともうじき穴が空きそうだ。ということは軍手というのは左右気にせず使う方が長持ちするってことか。すり減るのを防ぐなら減りやすいところに革を当てるかな。折角刺繍っぽく目印つけたんだし。

丸で囲んだ辺りがすり減った部分

これはクライミングの時に使うビレイ用の手袋。ロープが当たって擦れるところに革を接着剤で貼り付けた。この革はダメになったヨメの革手袋から良い部分を切り出したもの。こんな改造をしたのは革手袋より軍手の方が通気性が良いからだ。通気性を考慮した手袋は勿論市販されてるけど、高い。

軍手に革


これはクライミングの時に使うビレイ用の手袋。ロープが当たって擦れるところに革を接着剤で貼り付けた。この革はダメになったヨメの革手袋から良い部分を切り出したもの。こんな改造をしたのは革手袋より軍手の方が通気性が良いからだ。通気性を考慮した手袋は勿論市販されてるけど、高い。

材料は河原から取ってきた砂。それをステンレス製のザルで濾す。

これで濾した

目の粗さは標準的?

なんちゃってブラスターガンを去年作った。飛ばすのは塩。久々に使ったら直ぐに詰まって使い物にならない。湿気ったせいか大きな粒が混ざってるのが原因。そこで河原から取ってきた砂を使ったんだけど直ぐに詰まった。やはりちゃんとしたブラスターガンのを買った方が手っ取り早いってことで買った。Amazon で2千円もしない安いのがあった。
コンプレッサーとの接続部でちょっと空気が漏れるけどそれを無視して使ってたら直ぐに詰まった。ようやく飛ばす物が肝心だと分かった。試しに台所で使うステンレス製のザルで砂を濾してみた。そしたら問題なく使えた。何より自作のでもその砂を問題なく使えた。性能はというと自作の方がノズルが細いので強力。強力な方が自分の用途に合っている。
買ったのはもう要らない。そこで空気が漏れるという理由で返品。難癖ではない。良品だったら返品出来なかった。何が幸いするか分からないもんだとつくづく。それよりも試すことは全て試してから買うべきという教訓。

作った時の写真なので中身は塩



なんちゃってブラスターガンを去年作った。飛ばすのは塩。久々に使ったら直ぐに詰まって使い物にならない。湿気ったせいか大きな粒が混ざってるのが原因。そこで河原から取ってきた砂を使ったんだけど直ぐに詰まった。やはりちゃんとしたブラスターガンのを買った方が手っ取り早いってことで買った。Amazon で2千円もしない安いのがあった。
コンプレッサーとの接続部でちょっと空気が漏れるけどそれを無視して使ってたら直ぐに詰まった。ようやく飛ばす物が肝心だと分かった。試しに台所で使うステンレス製のザルで砂を濾してみた。そしたら問題なく使えた。何より自作のでもその砂を問題なく使えた。性能はというと自作の方がノズルが細いので強力。強力な方が自分の用途に合っている。
買ったのはもう要らない。そこで空気が漏れるという理由で返品。難癖ではない。良品だったら返品出来なかった。何が幸いするか分からないもんだとつくづく。それよりも試すことは全て試してから買うべきという教訓。

新しい風呂の蓋は凄く軽い。ショールームでどうぞと渡されたら思わず持った手が上に上がっちゃったくらい軽い。ただ壁にピタッと寄せて蓋をすると湯船と蓋の間に微妙な隙間が出来る。そうならないように毎回位置を見ながら置く、それは頂けない。ちなみにテキトー性格なヨメは全然気にしてなかった、というよりそもそも気付いてなかった。

このくらいの隙間で蓋を置かないといけない
蓋は壁に付けるようにして置きたい。その時に自動的に適切な隙間になるようにしたい。そのために使ったのは、色々検討した結果バインダー。それを切り取って使うことにした。

色々な用途で使い道がある樹脂の薄板
下のように蓋の枠につけた。初めは両面テープで付けようとしたんだけど全然貼り付かない。手持ちの接着剤ではダメだと思っていたけどまさか両面テープまでダメとは思わなかった。荷造り用のセロテープだけが枠ではない方にまぁまぁの強さで貼り付いたので押さえるようにして留めた。

これなら壁が傷まない
これで蓋をテキトーに壁に押し付けるようにするだけできちんと収まる。機能的には合格なんだけど、セロテープが見えるので見栄えが悪い。接着剤か両面テープで解決したい。

無造作に置いても位置はピッタリ
ポリプロピレンでも接着出来るというセメダインPPXで接着出来た。

接着したので見栄えは良くなった
接着剤は半信半疑で使ってみたけどこんなにしっかり接着出来るなんて超感動的。ところがヨメは普通のセメダインや瞬間接着剤で何でも接着出来ると思っているからだからどうしたって感じの無感動。すると…


写真のファイル名は英語にしてる。風呂の蓋をなんて言うのか分からなかったので Google 翻訳。次にその単語で画像検索。それなりの画像が出てくればその単語を採用。それは覚えても無駄で恥ずかしい和製英語を排除するためだ。下のは検索してる時に出てきた画像。色々な画像を貼り付けて作るのかな。しかも現実ではあり得なそうな組み合わせだったり配置だったりで変。黒い蛇口がなければ野菜保管庫に人が入ってるみたい。しかも詰まらなそうな雰囲気が漂っている。

Amazonより

蓋は壁に付けるようにして置きたい。その時に自動的に適切な隙間になるようにしたい。そのために使ったのは、色々検討した結果バインダー。それを切り取って使うことにした。

下のように蓋の枠につけた。初めは両面テープで付けようとしたんだけど全然貼り付かない。手持ちの接着剤ではダメだと思っていたけどまさか両面テープまでダメとは思わなかった。荷造り用のセロテープだけが枠ではない方にまぁまぁの強さで貼り付いたので押さえるようにして留めた。

これで蓋をテキトーに壁に押し付けるようにするだけできちんと収まる。機能的には合格なんだけど、セロテープが見えるので見栄えが悪い。接着剤か両面テープで解決したい。

ポリプロピレンでも接着出来るというセメダインPPXで接着出来た。

接着剤は半信半疑で使ってみたけどこんなにしっかり接着出来るなんて超感動的。ところがヨメは普通のセメダインや瞬間接着剤で何でも接着出来ると思っているからだからどうしたって感じの無感動。すると…


写真のファイル名は英語にしてる。風呂の蓋をなんて言うのか分からなかったので Google 翻訳。次にその単語で画像検索。それなりの画像が出てくればその単語を採用。それは覚えても無駄で恥ずかしい和製英語を排除するためだ。下のは検索してる時に出てきた画像。色々な画像を貼り付けて作るのかな。しかも現実ではあり得なそうな組み合わせだったり配置だったりで変。黒い蛇口がなければ野菜保管庫に人が入ってるみたい。しかも詰まらなそうな雰囲気が漂っている。


壊れた状態の写真があれば分かりやすいんだけど、撮り損ねたのが分かったのは写真-2の後。使えるようになったけど、元通りの形ではないから直したってのは微妙かな。写真-2は針金で固定したところ。穴を開けて針金を曲げたりしてつなげた。穴は熱した針金で開けた。

写真-3は、次の工程のためにクランプを使って密着させたところ。

写真-4はエポキシパテで固めたところ。針金を使ったのはパテが樹脂につかないから。ちなみに針金の正体はゼムクリップ。


クライミングしてて手が汗ばんできたら滑り止めの粉を使う。登ってる最中に使うのでチョークバッグに粉を入れて腰にぶら下げる。ベルトを通す部分が擦り切れてきた。前から気づいてたけどそろそろ直さないといけない。ミシンでは縫いにくい場所だし何よりミシンは糸が絡んだりと神経質な機械だ。そんなことないよと言う人も居るだろうけど俺にとってはそうではない。布同士を貼り付ける方法を Grok に聞いたらセメダインスーパーが良いという回答。色々種類があるうちの弾性接着剤であるスーパーXが良いようだ。

布用ボンドよりも強くくっついたって感じ。取れてもまた接着すれば良いので簡単。でも裁縫と言うにはちょっとって感じ。

小物を入れる袋も綻びてきた。こんなの百均で買えば済むけど直すことにした。接着剤が簡単だけどそれじゃぁ芸が無いので針と糸。見栄えはダメだけど最後の方では目が細かくなった。短時間でこれだけの進歩をしたんだから近いうちに裾上げをやってみるかな。ちなみに自転車で5km先の百均に行って戻って来るより時間がかかったかも。



裾上げのことが書いてあるブログは『Couturier ブログ』とあった。Couturier って何かと思って調べたらフランス語で男性裁縫師とかデザイナーのことだった。このブログ主は男の人かと一瞬思った。女のケーキ職人はパティシエールなんだけど日本だと女の人でもパティシェでOKだから。
この記事で普段使わない漢字を使った。ホーローは琺瑯、掴みどころの無い難しい漢字だと思ってたけど王偏に法郎。それよりもこの法郎にフランなんて意味があってたまげた。やかんは薬の缶で薬缶。タライは盥だけど『盥』を Google 検索したらこんなのが出た。

ストーブの上に乗せてあった薬缶を見ると何だか汚れてる。今までそういう汚れは食器用洗剤で落とすことが出来た。ところが今度の汚れは全然落ちない。食器用洗剤、レンジの油汚れ用の洗剤、クエン酸、重曹、どれもダメ。水垢用の洗剤があったなと思って使ってみたけどダメだった。
汚れは固くなく爪で引っ掻くと爪の中に入る。といって全部爪で引っ掻いて取るのはちょっとって感じ。盥の水に重曹を溶かしてその中に薬缶。それをストーブの上で一晩。重曹に熱&時間という合わせ技。それが写真-1だ。

写真-1 重曹を溶かした盥に入れ、朝までストーブの上
暫くすると写真-2のように汚れが浮いてきた。そのまま放置して朝、薬缶を取ったら写真-3のように浮いた汚れがこんなにあった。

写真-2 汚れが浮いた

写真-3 茶色いのが剥がれ落ちた汚れ
写真-4を撮る時、ヨメは電気をつけた方が良いと言い張ってスイッチを押した。でもそのスイッチは換気扇。さすがだ。何が?

写真-4 ピカピカツルツルになった

ヨメは重曹を溶かした水のことを炭酸水と言ってた。そうなのかな、炭酸飲料のことをソーダとかソーダ水って言ったりするけど俺は良く分からないので黙って聞いていた。後でちょっと調べたけどややこしい。その理由を大雑把に言うと、ナトリウムはドイツ語、それの英語はソーダ。そんな違いがあったとは知らなかった。
重曹と似たような物質とその化学式
そもそも「たらい」という言葉は、「手洗い」から生まれたと言われている。 「手」は「手綱(たづな)」のように「た」と読むこともあるので、「てあらい」→「たあらい」→「たらい」と変化したと考えられているのだそうだ。 「盥」という漢字をよく見ると、中央部分は「水」が「皿」に落ちる様子が表されていることがわかる。

ストーブの上に乗せてあった薬缶を見ると何だか汚れてる。今までそういう汚れは食器用洗剤で落とすことが出来た。ところが今度の汚れは全然落ちない。食器用洗剤、レンジの油汚れ用の洗剤、クエン酸、重曹、どれもダメ。水垢用の洗剤があったなと思って使ってみたけどダメだった。
汚れは固くなく爪で引っ掻くと爪の中に入る。といって全部爪で引っ掻いて取るのはちょっとって感じ。盥の水に重曹を溶かしてその中に薬缶。それをストーブの上で一晩。重曹に熱&時間という合わせ技。それが写真-1だ。

暫くすると写真-2のように汚れが浮いてきた。そのまま放置して朝、薬缶を取ったら写真-3のように浮いた汚れがこんなにあった。


写真-4を撮る時、ヨメは電気をつけた方が良いと言い張ってスイッチを押した。でもそのスイッチは換気扇。さすがだ。何が?


ヨメは重曹を溶かした水のことを炭酸水と言ってた。そうなのかな、炭酸飲料のことをソーダとかソーダ水って言ったりするけど俺は良く分からないので黙って聞いていた。後でちょっと調べたけどややこしい。その理由を大雑把に言うと、ナトリウムはドイツ語、それの英語はソーダ。そんな違いがあったとは知らなかった。
名前 | 化学式 | 備考 |
---|---|---|
重曹 | NaHCO3 | |
炭酸水 | H2CO3 | 重曹にある Na が無い |
炭酸ソーダ | Na2CO3 | 重曹にある H が無い 単にソーダと呼ばれることがある |
セスキ炭酸ソーダ | Na2CO3・NaHCO3 | セスキは商品名だと思ってたら 重曹とソーダの混合物 |

元歌は『飾りじゃないのよ涙は@井上陽水』
↓
♪
私は消したことがない
日差しが眩しい部屋でも
用事済んでも無人になっても
急にチャイムがなった時でも
気にしてなかった
赤いパイロット光るのを
不思議な気持ちで見てたけど
私消したりするのは
違うと感じてた
飾りじゃないのよ電気は
好きだと言ってるじゃないの
焚き火じゃないのよ電気は
きれいなだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ電気は...
私は消したことがない
本当の節電していない
誰の前でもひとりきりでも
つけっ放しの電気を
気にしてなかった
いつか省エネに慣れた時
私の世界が変わる時
私消したりするんじゃないかと感じてる
きっと消したりするんじゃないかと感じてる
飾りじゃないのよ電気は
好きだと言ってるじゃないの
ランプじゃないのよ電気は
きれいなだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ電気は...
ヨメは電気を消すのが苦手。電気をつけたらつけっ放しなのだ。それどころか昼行灯のようなこともする。機械というのは人間が苦手なことなどを補う物である。そこでトイレの換気扇スイッチをタイマー付きのに交換した。換気扇を何時までも回してたら暖かい空気が外に出て代わりに冷たい空気が入ってきそうだからだ。といってそうならないように気にするのはストレス。スイッチは15分で切れるように設定した。これくらい回せば十分。

普通の埋め込みスイッチと同じ大きさのタイマー付きスイッチ、どんな仕組みになってるんだろ。内部に時間を測るというか、数を数えるプロセッサーでも入ってるのかな。もしくは汎用的なプロセッサーの中に数を数えるソフトウェアかな。それともああなるほどな極めて簡単な仕組みなのかな。
兎に角違いのわからないヨメでもさすがにこれに変わったのには気がついた。だがしかし…
「 ちょっとこっち 」
「 何? 」
「 これ 」
「 あ、聞こうとしたんだよ 」
「 だったら聞けばいいじゃん 」
「 聞くの忘れた 」
ゴム用の接着剤は蓋を開けると中身がドロッと出て、それがネジのころに来る。そのまま蓋を閉めると蓋が回りにくくなってしまう。出てきた接着剤を取り除けば良いんだけど少しでも残っていると固まってしまう。すると次に使う時に蓋が回らない。回そうとしてるうちにチューブが破れてしまうことが何度もあった。そして尻から使う。でも安いしでまぁいっかと幾年月。

写真-1 チューブが破れると使い勝手が悪くなる
チューブが潰れなければ良いのでエポキシパテで補強してみた。接着を良くするために塗装を剥離剤で剥がした。

写真-2 塗装を剥がしたところ
蓋が簡単に開けられるようになった。ちなみにパテを固まると硬いのでここまで盛る必要は無かったかも。

写真-3 なんとなく六角形にした

チューブが潰れなければ良いのでエポキシパテで補強してみた。接着を良くするために塗装を剥離剤で剥がした。

蓋が簡単に開けられるようになった。ちなみにパテを固まると硬いのでここまで盛る必要は無かったかも。

ヨメのクライミングシューズを修理した。3ヶ所修理したのにヨメは1ヶ所しか分からない。同じことを腕の良い職人がやったらヨメは1つも分からないかも。

ヨメのクライミングシューズのベルクロがくっつかなくなった。それをヨメは写真-1のようにして解決。あまりにもお粗末なので俺が直すことにした。

別のベルクロでくっつき具合を調べたらループがあるメスの方がダメになっていた。ということはループが切れているんだけど、拡大して見たけど良く分からなかった。全部ダメにならなくても剥がれやすくなるのかも。兎に角交換しないといけないんだけど、ダメな部分の上に別のベルクロを縫い付けた。それが写真-2だ。

これで終わりと思ったらもう片方もダメになっていた。今度は写真-3のようにダメな部分を取って、写真-4のように縫い付けた。


このクライミングシューズはスポルティバのミウラVSなんだけど、暫く使っているとベルトを通す金具が取れそうになったり、金具のところでベルトが切れそうになる。写真-5のように金具が取れそうになっていたので写真-6のように糸を巻いて補強。



ヨメに靴を直したぞと渡した。ところがヨメは何処をどう直したのか分からない。分かったのは写真-2のところだけ。写真-4も写真-6も気が付かない。違いの分からないヨメだ。もし俺よりもずっと器用な人がやったら何処を直したのか全く分からないのかな。まぁ兎に角張り合いの無いヨメだ。


家を建てた時、脱衣所の洗面台は向かって左側の壁に寄せて設置された。後になってもう少し右にあれば良いのになと思いつつ20年。今はもう慣れたけどこういう僅かなストレスがヤダ。それと使いにくいだけでなく洗面台と壁の間に水が飛んで黴が生える。壁紙も変色。去年だったか、ヨメが新しい壁紙などを貼って綺麗にした。でも根本治療ではない。水が飛ぶので折角貼った壁紙が黴で汚れる。移動はずっと前から考えていたけど洗面台が取り付けてある壁は石膏ボード。するとネジが効くところが限られている。この問題が解決出来なかったので移動が出来なかった。
場所を選ばずネジが使えるように壁に板を貼ることにした。板はしっかり固定出来る間柱にネジ止め。買った板はフローリング用の 30×180cmの板、それを2枚。数日前に板を買っておいたらヨメが「 この板は何に使うんだ 」って聞く。だけど「ヒミツ」と答えて無視。そしてヨメは山に行って留守。決行の日だ。
洗面台の下には蛇口を捻ったらお湯が直ぐに出るように TOTO の湯ぽっとを設置してある。なので狭かったり何だりで作業しにくい。とはいえ取り外すには元栓を閉めたり管を外したりしないといけない。なので外さずに作業。想定してなかったこともあったので2時間半ほどかかった。これで壁に黴が生えることはもう無いと思う。それと脱衣所に入った時、自然な導線で鏡に映るのが良い。


作業をする時、傍でこうした方が良いだの何だのと言われるのはヤダ。一歩後退二歩前進みたいなことをやっている時に、なんで後退してるのなんて言われても面倒臭い。だからそういう作業は1人でやるのが良い。おとぎ話に鶴の恩返しというのがある。鶴が「機を織っているところは絶対見ないで」と言うのはそういうことだと俺は思っている。

立冬の日は寒かったけど、また暖かい日があるみたい。冬は立ったものの夏がまだ中腰なのか。冬眠しない熊みたいな夏だ。
冬が近づいた頃、物置から何かを取り出すとそこにカメムシ。ここで冬眠しようという魂胆なのだ。それが1匹や2匹ではなくてウン10匹もいることがある。だから手で捕まえてては間に合わない。ちなみに手で捕まえる時は触覚を摘むと臭わない。但し短時間。捕まえるには掃除機で吸うのが良いんだけど、ただ吸い込んだら悪臭で掃除機が使えなくなってしまう。
以前ペットボトルでカメムシ捕獲器を作った。それを改良した。以前のはカメムシが掃除機の中に入らないようにするために金網を切って使っていた。今回は流し台の排水口に使う網に変えた。買った網のサイズがペトボトルにぴったしできちんと嵌まった。でもこれだけでは掃除機本体にカメムシが入らないだけ。悪臭を放つ。

ペットボトルは2本使う

流し台の排水口に使う網
悪臭を放たないようにするのが落ち葉。落ち葉の中にカメムシが溜まるんだけど臭いを全く出さない。20~30匹溜まっても全然。カメムシは地面に落ちたのと勘違いしてるのかも。

網の上に枯れ葉
以前は昔ながらのキャニスター型の掃除機で使ってた。充電式のを買ったのでこちらにつけて使ってる。使い勝手が格段に良くなった。

掃除機に取り付ける

今後の改良点は、吸引器を下に向けた時にカメムシが落ちないようにすること。出来ればカメムシを処分する時に落ち葉が出やすくなるといいかな。それと吸い口にホースをつければ狭いところに逃げたのも捕まえることが出来そうだ。
以前ペットボトルでカメムシ捕獲器を作った。それを改良した。以前のはカメムシが掃除機の中に入らないようにするために金網を切って使っていた。今回は流し台の排水口に使う網に変えた。買った網のサイズがペトボトルにぴったしできちんと嵌まった。でもこれだけでは掃除機本体にカメムシが入らないだけ。悪臭を放つ。


悪臭を放たないようにするのが落ち葉。落ち葉の中にカメムシが溜まるんだけど臭いを全く出さない。20~30匹溜まっても全然。カメムシは地面に落ちたのと勘違いしてるのかも。

以前は昔ながらのキャニスター型の掃除機で使ってた。充電式のを買ったのでこちらにつけて使ってる。使い勝手が格段に良くなった。


今後の改良点は、吸引器を下に向けた時にカメムシが落ちないようにすること。出来ればカメムシを処分する時に落ち葉が出やすくなるといいかな。それと吸い口にホースをつければ狭いところに逃げたのも捕まえることが出来そうだ。

今年の10月はまだ気温が高いけど、朝晩で肌寒い時があるので軽く暖房を入れた。エアコンが動き出すとフラップが下がるんだけど、それを見たヨメが汚れてるって言い出した。そんなこんなで2020年の秋に設置したので4年使って初めての掃除。前面パネルを開けてフィルターなどを取り出した。金属製の熱交換器は綺麗だったけどフィルターはけっこう汚れていた。でも機能的には大丈夫そうだしヨメが気にしてた黴臭さは無かった。



フィルターは中性洗剤で洗えってあったので光触媒集塵・脱臭フィルターもその勢いで洗った。そしたらこれは水洗いしちゃダメとあった。何故ダメなのかコールセンターで聞いた。そしたら薬品が流れるからだそうだ。だけどフィルターは水洗い出来るのにコレはダメってのは勘違いしやすい。何か分かり易い書き方にして欲しいと言ったけど冷たい反応だった。俺だったらこんなのを提案。でも印刷コストがってことで却下かな。

ちと疑問なのは光が当たらない場所に光触媒フィルターってどうなんだろ。と思ったけど最近のは効果があるらしい。この触媒はウイルスや細菌を分解するそうだ。そっか、だからコロナとかマイコプラズマ肺炎に罹らなかったのか、ってそんなことは無い。そんなこんなで何となくこのフィルターは気休めのような気がする。
システムキッチンの収納は観音開きだった。11年使った末、収納効率や使い勝手が悪いので引き出しに改造。素人DIYとしてはかなりの冒険だけど以来8年使った。

観音開きを引き出しに改造
引き出しを閉じた時、最後は手を離してもゆっくり閉じるスライドレールを取り付けた。これを使うのは初めてだけど、昔ながらの引き出しを作るよりは簡単だ。それが何時の日か最後まで引っ込まなくなった。毎回押し込んで閉じるのもアレなので修理することにした。スライドレールは引き出しの左と右にあるんだけど、右側のダンパー、ゆっくり閉じるための装置が不調。修理不可なのでスライドレールを買いに行ったんだけど、同じサイズのだけが売り切れ。他のホームセンターに行ったけど無い。ネットを見たけど高かったので見送り。カインズの値段、恐べし。
ダンパーを外したのでパタンッと閉まる。このままで使えるので品物が入るまで気長に待つことにした。2週間ほどして別件でカインズに行ったら売っていた。商品入れ替えなのか、前回の場所と微妙に変わってたので探し回った。パッと見同じ物だったのでダンパーが付いてるアウターレールだけ交換すれば作業は10分もあれば終わると思った。念の為引き出しを外して動作確認。ところがアウターレールが途中までしか入らない。良く見たら微妙に形が変わっていた。仕様変更ってやつだ。そして取り付けネジの位置も変わってた。仕様は予告なく変わるってあるけど、やっぱり変わって欲しくないね。でも何か改良されたってことなのかな。

インナーレールが微妙に変わっていた
それでも外観寸法はほぼ同じなので壊れた右側だけ交換することにした。同じ場所に取り付けるために養生テープで目印。数々の失敗を経てこの程度のことは直ぐに思いつくようになった。でも厚さ5mmくらいの板を使った方が更に良かった。それにしてもこの程度の交換作業に1時間以上もかかって凹む。で、作業はヨメが山に遊びに行ってる間にやった。ヨメがこれに気づくのは数日後かな、最近は毎日俺のブログ見てないから。

位置を養生テープで記憶

先日、ガス屋が来た。引き出しを開けてガスコンロの下にあるガス管を見ようとした。ところがその引き出しをガス屋さんは直ぐに開けることが出来なかった。そりゃそうだよな、でもこの改造をして8年、当たり前に引き出しとして使ってたのでこんな事になるとは気付かなかった。

引き出しを閉じた時、最後は手を離してもゆっくり閉じるスライドレールを取り付けた。これを使うのは初めてだけど、昔ながらの引き出しを作るよりは簡単だ。それが何時の日か最後まで引っ込まなくなった。毎回押し込んで閉じるのもアレなので修理することにした。スライドレールは引き出しの左と右にあるんだけど、右側のダンパー、ゆっくり閉じるための装置が不調。修理不可なのでスライドレールを買いに行ったんだけど、同じサイズのだけが売り切れ。他のホームセンターに行ったけど無い。ネットを見たけど高かったので見送り。カインズの値段、恐べし。
ダンパーを外したのでパタンッと閉まる。このままで使えるので品物が入るまで気長に待つことにした。2週間ほどして別件でカインズに行ったら売っていた。商品入れ替えなのか、前回の場所と微妙に変わってたので探し回った。パッと見同じ物だったのでダンパーが付いてるアウターレールだけ交換すれば作業は10分もあれば終わると思った。念の為引き出しを外して動作確認。ところがアウターレールが途中までしか入らない。良く見たら微妙に形が変わっていた。仕様変更ってやつだ。そして取り付けネジの位置も変わってた。仕様は予告なく変わるってあるけど、やっぱり変わって欲しくないね。でも何か改良されたってことなのかな。

それでも外観寸法はほぼ同じなので壊れた右側だけ交換することにした。同じ場所に取り付けるために養生テープで目印。数々の失敗を経てこの程度のことは直ぐに思いつくようになった。でも厚さ5mmくらいの板を使った方が更に良かった。それにしてもこの程度の交換作業に1時間以上もかかって凹む。で、作業はヨメが山に遊びに行ってる間にやった。ヨメがこれに気づくのは数日後かな、最近は毎日俺のブログ見てないから。


先日、ガス屋が来た。引き出しを開けてガスコンロの下にあるガス管を見ようとした。ところがその引き出しをガス屋さんは直ぐに開けることが出来なかった。そりゃそうだよな、でもこの改造をして8年、当たり前に引き出しとして使ってたのでこんな事になるとは気付かなかった。
足の親指の爪を切るのに実家にあった大きな爪切りを使っている。まぁまぁ切れるんだけど昔の爪切りなので切った爪が飛びまくる。爪切りはスパッと切れるのが良い。新調したいけど折角買ったのに切れ味が今ひとつだったらヤダ。

写真-1 爪切りの各部名称@貝印より
飛散防止の仕組みは簡単。だけど作るとなると中々良い方法が見つからなかった。熱収縮チューブで包んだんだけど、肝心の先端の部分が上手く行かない。穴を開けてテコ(写真-1参照)を通したんだけど、加熱したら穴が広がって裂けちゃった。色々考えた末、本当にしょうもないアイデアが沢山浮かんだんだけど、最後に出たアイデアで上手く行った。それは写真-2のように爪切りの先端に樹脂の薄板を入れること。上手く行った。

写真-2 熱収縮チューブと樹脂の薄板で飛散防止

写真-3 爪を切る時はこうなる

樹脂の薄板は不要になったバインダーから切り取ったもの。こういうのはちょっとした工作の材料調達で便利。

不要になったバインダー

飛散防止の仕組みは簡単。だけど作るとなると中々良い方法が見つからなかった。熱収縮チューブで包んだんだけど、肝心の先端の部分が上手く行かない。穴を開けてテコ(写真-1参照)を通したんだけど、加熱したら穴が広がって裂けちゃった。色々考えた末、本当にしょうもないアイデアが沢山浮かんだんだけど、最後に出たアイデアで上手く行った。それは写真-2のように爪切りの先端に樹脂の薄板を入れること。上手く行った。



樹脂の薄板は不要になったバインダーから切り取ったもの。こういうのはちょっとした工作の材料調達で便利。

錆を落とす方法の1つにサンドブラストというのがある。錆びた物に砂を高速で吹き付けて錆を落とすという物だ。買うとそれなりな値段なので買わなかった。そしたら自作出来るというのを知った。一番簡単で安上がりのを作ってみた。それはコンプレッサーのガンに穴を開け、そこに砂が落ちるようにすれば良いだけ。サンドブラスター(sand blaster)っていうくらいだから吹き付けるのは砂。でも塩はどうかと考えた。粒は小さくて揃ってるしそれなりに硬いので使えるんじゃないかと期待。値段も精製塩なら安い。

自作サンドブラスター
食用にしない方が良いよって貰った塩が1kgくらいあったのでそれを使った。試しに少し錆びたスパナで実験。ちょっと吹き付けるだけで赤錆が取れた。

ブラスト前

ブラストしたら赤錆が取れた
黒錆も落とせるけどそれは余計なこと。落としたら赤錆がつく。捨てる缶にもやってみた。塗装が取れて金属の地肌が出てきた。これなら砂と遜色無さそうだし色々と応用出来そうだ。当たり前だけど塩が飛び散る。なので錆を落としたい物をビニール袋の中に入れてやるのが良さそうだ。土壌汚染するにはどのくらいの量の塩なのか分からないけど庭に塩は撒かないのが無難。ビニール袋の中でやれば塩を数回くらいは再利用出来るんじゃないのかな。

食用にしない方が良いよって貰った塩が1kgくらいあったのでそれを使った。試しに少し錆びたスパナで実験。ちょっと吹き付けるだけで赤錆が取れた。


黒錆も落とせるけどそれは余計なこと。落としたら赤錆がつく。捨てる缶にもやってみた。塗装が取れて金属の地肌が出てきた。これなら砂と遜色無さそうだし色々と応用出来そうだ。当たり前だけど塩が飛び散る。なので錆を落としたい物をビニール袋の中に入れてやるのが良さそうだ。土壌汚染するにはどのくらいの量の塩なのか分からないけど庭に塩は撒かないのが無難。ビニール袋の中でやれば塩を数回くらいは再利用出来るんじゃないのかな。