絵本
2013-12-16 | 日記
朝日新聞 Globe より
「読み聞かせで育む力」
NZで
「クシュラの奇跡」という
絵本を愛した親子の実話があるそうです。
先天的な重い病で
知能の発達が難しいと言われた
クシュラが
生後4ヶ月の時に
絵本に反応を示した彼女に
両親が毎日10時間
絵本を読み聞かせたところ
3歳で
標準の知能が得られたといいます。
140冊の絵本に触れ
フレーズを暗記したり
絵から想像する事が
脳を刺激し
奇跡的成長を促したのだそうです。
しかし
毎日10時間という時間は
半端ではありませんね。
中々できるものではありません。
でも、これが
親の愛というものなのでしょう。
虐待ニュースを度々聞く昨今で
心温まり
ホッとさせてくれるお話です。
(NZのお話が
いつ頃の事なのかはわかりませんが
いずれにしても)
このお話は
本当に奇跡的な話ではありますが
やはり
子供に本を読み聞かせるということは
情緒を発達させ
親子の心が通い合い
計り知れない深い力を秘めているとのことです。
本て
不思議な存在であると思わされます。