「ビブリア古書堂の事件手帖」 三上 延 著
読書会のお友達から入ったメール
「里親探しています」
ご自身全7巻あるこの本の4冊を買ったところ
お友達から7冊まとめて戴いてしまったそう。
で
誰か読みたい方
貰ってください
ということでした。
という事で読み始めた本です。
私は知りませんでしたが
テレビのドラマや映画にもなった様で
人気の本だそうです。
さてまずは1巻から。
子供の頃のある些細な事件から
読書は嫌いではないのに
本を読み始めると身体が拒否してしまい
読めない
というハンディ(?)を持ったしまった男性が
ふとしたことで知り合った
古書店の女性店主と関わり
そのお店のアルバイトを始めます。
そこで
触れ合う人達
小さな事件
で
この本のストーリーが
進んでいきます。
たかが本
されど本
本1冊にも
其々の歴史や生い立ちがあり
ましてや古書店ともなれば
何人もの手を経て来たものもあり
それぞれにストーリーも生まれてくるというもの。
そういえば
娘の学生時代の友人が
ご実家のあとを継ぎ
神保町の古書店の店長をしておられるとか。
娘から古書店て
お勉強が大変なんですって!
とは聞いておりましたが
この本を読んでいますと
確かに!
と思ってしまいます。
奥深い本の知識がないと
やっていけないお仕事なのですね。
1巻を読み終えたところですが
続きが楽しみです。