今週は李宗師の良友、呂禮臻先生にいただいた「傅統烏龍」を生徒さんと楽しみました。
”傅統”は”伝統”のことです。
「伝統烏龍」ってどんな烏龍茶だろうと思って
封を開けて、納得しました。
お茶は「阿里山高山茶」。
最近は発酵も焙煎も軽い青いお茶が多い中、
このお茶は伝統の高山茶のようにしっかりと焙煎されたお茶でした。
乾茶は先週の「阿里山烏龍」(→☆)と比べても
ずいぶん焙煎されているのが分かるかと思います。
もともと焙煎はお茶屋さんでするものですが、
最近は、低温でじっくりと時間をかけて行う難しい焙煎をしないお茶屋さんも多いようです。
呂先生は焙煎の技術も素晴らしい方で、
このように焙煎のしっかりとされた台湾の烏龍茶は少ないです。
茶湯も焙煎がしっかりとされているだけあって、
少しオレンジがかった薄い茶色。
香りは、熟した果実の香りがします。
茶湯のお味は、台湾の高山茶とは思えない熟した果物、
蜂蜜のような甘み、ほどよい焙煎香、
その奥に広がる阿里高山茶の上品な味。
最近は青ーいお茶が多いですが、
このような伝統のお味のお茶も大切にしていきたいです。
呂先生に心より謝謝です。
↓皆様に感謝です。
ブログ村 中国茶・台湾茶
”傅統”は”伝統”のことです。
「伝統烏龍」ってどんな烏龍茶だろうと思って
封を開けて、納得しました。
お茶は「阿里山高山茶」。
最近は発酵も焙煎も軽い青いお茶が多い中、
このお茶は伝統の高山茶のようにしっかりと焙煎されたお茶でした。
乾茶は先週の「阿里山烏龍」(→☆)と比べても
ずいぶん焙煎されているのが分かるかと思います。
もともと焙煎はお茶屋さんでするものですが、
最近は、低温でじっくりと時間をかけて行う難しい焙煎をしないお茶屋さんも多いようです。
呂先生は焙煎の技術も素晴らしい方で、
このように焙煎のしっかりとされた台湾の烏龍茶は少ないです。
茶湯も焙煎がしっかりとされているだけあって、
少しオレンジがかった薄い茶色。
香りは、熟した果実の香りがします。
茶湯のお味は、台湾の高山茶とは思えない熟した果物、
蜂蜜のような甘み、ほどよい焙煎香、
その奥に広がる阿里高山茶の上品な味。
最近は青ーいお茶が多いですが、
このような伝統のお味のお茶も大切にしていきたいです。
呂先生に心より謝謝です。
↓皆様に感謝です。
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